【少しは人や自分を疑ったほうがいい理由】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

自分を「信じる」

人を「信じる」


「信じる」ということは

とても素敵なことでは

あるけれど


時に信じすぎて

しまうあまり

「誤解」も

生み出してしまう


って知ってるかしら?



脳の作りとして

「疑い深い女」


古屋サマンサです

古屋サマンサって何者?

⇨サマンサの声を

 聞いてみたい人はこちら



(仮面心理学的に疑い深い女です)


 

今日はね、、、

 

人の話を

鵜呑みにしては

いけない理由


自分の感じたことを

信じすぎては

いけない理由


について書こうと思うわ

 

 

わたしは

顔を見ると感情・思考・

潜在意識の傾向がわかる

仮面心理学というものを

お伝えしているのだけど

 

その講座のときによく

「心のものさし」と

いう話をよくするのね

 

 

たとえば

 

わたしは

10センチという

「心のものさし」を

持っている

 

でも、あなたは

1メートルという

「心のものさし」を

持っている

 

つまり10倍も違う

「ものさし」を

もっているわけ

 

 

そうすると

あたりまえだけど

 

「普通はこうだよね」

 

という「普通」が

わたしとあなたでは

大きく違う


 

だって、わたしにとっての

「普通」は10センチ

 

それに対して

あなたにとっての

「普通」は1メートルだもの

  

 

それはこんな風な

見方にも表れるわ


 

 

この目に見えない

「心のものさし」は

一人ひとり違うから

自分の「心のものさし」で

人を計る(ジャッジする)のは

誤解やトラブルのもとになる

 

 

image

 

 

そうそう、広島出張のときにも

まさにそんなことがあったのよ

 

 

講座の後、生徒さんたちと

夜ご飯を食べた帰りのこと

 

image

 

 

そこからわたしの

泊まるホテルまでは

路面電車で2駅

タクシーだと

1メーターくらいの距離

 

「サマンサさん

どうしますか?」

 

って、聞かれたときに

 

「あっ、わたしは

路面電車で帰るわ」

 

って答えた

 

 

こんなわたしを

あなたはどう思った?

 

 

ある生徒さんにはね

翌日こんな風に言われたの

 

「サマンサさん

昨夜路面電車で

帰るって聞いて

そういうところは

節約されるんだなーって

思いました」

 

 

それを聞いて

 

「そう思われてたんだ…」

 

と、おかしくなったのだけれど

 

これが自分の

「心のものさし」で

相手を計る(ジャッジする)

ということ

 

 

 

つまりその生徒さんの

「心のものさし」は

 

路面電車=節約

タクシー=節約しない

 

なのね

 

 

じゃあ、わたしの

「心のものさし」は

どうかというと

 

路面電車=

その土地の雰囲気を感じられる

タクシー=

時間と体力の節約

 

 

わたしは地方に

出張に行くと

なるべくその地方の

雰囲気を感じたいから

 

その土地ならではの

お料理やお酒を

いただくし

街の雰囲気を

味わうためにも

自分の足で歩くのよ


 

しかも路面電車なんて

横浜にはないから

どんな感じなのか

乗ってみたい!

 

そんな気持ちと

 

あと、一日講座で

座りっぱなしだったから

少し「歩きたい」

「散歩したい」という

気持ちもあったわね

 

 

そんなところからの

 

「あっ、わたしは

路面電車で帰るわ」

 

だったのだけれど

 

ある人からみると

「節約している」

思われるわけ(笑)

 

 

こんな風にね

わたしと彼女で

「路面電車に乗って帰る」

という同じ行動を

したとしても

 

その裏にある

「感情」や「思考」は

全く違うということ

 

 

これを知らない人も多いし

知ってても、ついつい

自分の「心のものさし」で

相手を計ってしまうから

注意が必要よ

 

 

まあ、こんな風にね

人間関係は自分の

「心のものさし」で

相手を計るから

 

誤解だらけ

 

 

だからわたしは

人の話をまず

鵜呑みにしない

 

「ああ、この人の目でみたら

◯◯さんは節約家に

みえたんだな」

 

という捉え方ね

 

 

あと、自分が

感じたことについても

疑うようにしているわ

 

 

それでもついつい

わたしも自分の

「心のものさし」で

相手を計ってしまう

ことがあってね、、、

 

 

たとえば、生徒さんが

離婚してシングル

マザーになったと

聞くと

 

「ああ、これから

一人で子育てして

いくなんて

大変だなあ」

 

と思ってしまうの

 

 

でも、当の本人は

 

「夫と別れられて

せいせいしたー!

これでこれから楽に

子供と過ごせるわ」

 

と感じているかも

しれないじゃない?



 

 

わたしと相手とでは

「脳のつくり」が違い

感情も思考も潜在意識の

傾向も違う

 

ということは

相手はわたしとは

違うように感じている

かもしれない

 

 

そう思えるかどうかって

とっても大事なこと


 

他人にはそう思えるけれど

我が子のこととなると

つい自分の分身のように

思ってしまえて

できない人も多いわね

 

【「子供のために…」って

思ったら要注意!!】

 

 

で、今日の結論

 

人の話を

鵜呑みにしては

いけない


自分の感じたことを

信じすぎては

いけない


 

これが大事ね

 

 

信じやすい傾向度を

もっているハピ子さんの

ような顔のタイプの方は

ほんと気をつけて!

 

【詐欺師には絶対

知られてはいけない

心理学講座とは?】

 

image

(信じやすいハピ子さんと疑い深いサマンサ)

 

 

あっ、そうそう

生徒さんに

 

「あっ、わたしは

路面電車で帰るわ」

 

と言い放ったサマンサ

 

ちょうど来ていた

路面電車に飛び乗ったら

 

なんと行き先が違う

電車に乗ってしまい

結局タクシーで

ホテルに向かったと

いう、、、😅

 

これもわたしの

脳の作りのせいよ(笑)





 

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