「あらっ
オシドリっていいわね」
昨夜息子の大好きな番組
「ダーウィンが来た」を
見ながら
思わずつぶやいた
サマンサです
こんばんは
奥さま
昨夜ご覧になりました?
昨日は「オシドリ」の
話だったんですけどね
「オシドリ」ってどんな鳥か
ご存知かしら?
オスはこんなにも
派手な羽をもち
一方メスはこんなにも
地味な姿の水鳥
その仲睦まじい姿から
「おしどり夫婦」という
言葉までできたくらい
ですけどね
これがまあ
びっくりですわよ!
奥さま
このオシドリ
さぞや仲が良いと
思うじゃありませんか?
カップルになったら
相手が死ぬまで
一生添い遂げるんだと
思ってましたのよ、わたし
それが驚愕の事実が
発覚しましたわ
なんとこのオシドリ
秋に結婚して
翌年の夏にメスが
卵を産んだら
突然結婚解消ですって!
結婚わずか
1年足らずですわよ
どこが「おしどり夫婦」なの?
それじゃあ
「スピード離婚」じゃないの
それなのにどうして
仲睦まじい夫婦の
象徴とされているのかしら?
それにはね
こんな秘密が
あったんですのよ
なっ、なんと
実はオシドリ
どういうわけか
オスの数は
メスの１．５倍
いるんですって!
ですから
メスをめぐる争いは
相当な熾烈な戦い
その結果めでたく
メスをゲットして夫婦に
なったとしても
隙あらば妻を奪おうと
狙う男ども
通称「あぶれオス」が
つねにウロウロ
してるわけよ
夫としては、自分の子孫を
残すまでは
妻を取られたら困る
そこで妻の傍を
片時も離れず
ガードしているわけ
それが仲睦まじい姿に
見えたんでしょうね
本当はただただ
自分の子孫を
残すためですわ
そして秋になったら
また相手をとっかえひっかえよ
メスは毎回複数のオスから
熱烈な求愛を受けて
引く手あまた
この男にしようかしら?
あらっ、でも羽の艶が
イマイチね
あっ、あっちの男も
わたしに猛アピール
してきたわ
うーん、顔がわたしの
好みじゃないわ
ほらほらっ、また
違う男が来たわよ
今度のはなかなか
イイオトコねー
でも、もうちょっと
焦らしてみようかしら?
こんな風に
女子は言いたい放題
選びたい放題よ
おほほほほっ
オシドリのメスだったら
多少ぶちゃいくだろうと
性格が悪かろうと
昭和臭かろうと
何でもいいのよ
「あぶれオス」にとっては
「そんなの関係ねー」だわ
そんなわけで
仲がいい夫婦を
「おしどり夫婦」って
呼ぶのはもうやめた方が
いいと思うのよね
たとえば
一生添い遂げるなら
「丹頂鶴夫婦」とか
いいんじゃないこと?
長生きだし、
なんかめでたそうですもの
まあね、私は
一生添い遂げるより
その都度(ってどの都度?)
パートナーを変えるのも
悪くないと思うのよ
それで
「オシドリっていいわね」
という冒頭の発言に
なったわけですけどね
えっ? それって問題発言?
あら、そうかしら?
おほほほっ
問題といえば
今日の本題を
思い出しましたわ
(うまく話題変えたわね)
ほんとに毎度のことながら
前ふりが長いわ、このブログ
昨日も前ふりで
終わってしまいましたから
今日こそ発表いたしますわよ
みなさん覚えてらっしゃいます?
10/25から始めた
「ばかちん○ご飯」
VS
「ありがとうご飯」の実験
この実験の経緯を
ご存知ない方は
こちらをお読みになってね
あれから10日あまりが
経ちました
わたし毎朝
この子たちに
声をかけてまいりました
みなさん想像して
みてくださいな
サマンサが
まだ夜も明けきらない
早朝から
ジップロックの
ご飯に向かって
ひとり
「ばかちん○」
「ばかちん○」って
呟いている姿を…
自分で言うのも
なんなんですけど
ちょっとアブナイ姿
ですわよ
おほほほっ
そんな甲斐があってか
なかったか
こんな姿になりました
じゃじゃ～ん!!
ここに3つの
カビが生えた
ご飯がござます
ひとつは
「ばかちん○」と
毎日声をかけたご飯
ふたつめは
「ありがとう」
「だいすき」と
毎日声をかけたご飯
みっつめは
何も声をかけずに
無視したご飯
さて、どれが
どれでしょうか？
むむむっ、
前情報では
「ありがとう」には
白カビしか生えないと
言われてましたが…
あれ? どれも黒カビ?
あっ、今、気がついたんですけど
「ばかちん○」って
最後を伏字にしても
意味ないんじゃない？
どちらかというと
「ばかち○こ」かしら・・・・
えっ、そんなことはどうでもいい？
まあまあ
続きはあしたのブログでね