何者だ skald
土曜日に買った魚。
ベランダで干していたが、そろそろ食べ頃。
で、夕食に食卓へ上がった。
市場の札にはSKALDって書いてあった気が。
何度か買って干したことあり。
ちょくちょく世話になっているWEB魚図鑑 はとても画期的。
何が画期的か、って言うと、魚の形から検索が出来るところ。
今回みたいに何者だか分らない魚を見つけるにはうってつけ。
さっそく検索。カレイ型で頭は左。
・・・・・・・
似た様なのはいても、この方はみつかりませんね。
ちなみに一般的にカレイ型の魚、左頭がヒラメ、右頭がカレイ、
って言われているけど、カレイには左頭のものもいます。
何者だか不明だけど、干して食べると遜色なし。
勿論娘は追加オーダー。
身を食べ終わったら、
骨と頭と焼き直してポリポリきれいに食べちゃった。
炭火で焼きたいなぁ。
どう転んでも
引き続き晴天。
今日は近場で遊ぼうという話になり、
橇だか温泉プールだか未定のまま飛び出した。
どう転んでもいいように、
水着&タオルセット、そして雪遊びセットを準備。
まずはブルニックで飛行機でも眺めようと思ったら
まだまだ拡張工事中、展望デッキは閉鎖されている。
なので、駐車場へ車を停めて
金網越しに到着したてのアドリア機を眺めていたら、
子供達は雪遊びを始めた。
離着陸、待機する飛行機を眺めながらの雪遊び、
なんて贅沢なんでしょ。
離陸する飛行機に手を振って応援したりしながら雪投げ。
私は空いてる駐車場のど真ん中に停めた車のドアを開け、
コーヒーをすすりながらのんびり子供達を眺めていた。
冬の陽射しなのに、鋭い。焼ける。
子供達も一遊びし、(まだまだ遊び足り無そうだったけど)
いい加減温泉プールへ移動しよう、と思ったら、
浮き輪を忘れていたことが発覚。
あー、おっちょこちょい。
(今思えば、それでもプール遊びできたなぁ)
なので、思い切ってKRVAVEC のスキー場へとゴンドラで上がろう、
と、向きを変えゴンドラの麓に着いたら既に3時半前。
(ブルニックから20分ぐらいだけど)
スタートが思いっきり遅かったので、仕方ない。
ゴンドラの最終は午後5時。
娘も寝息を立ててるし、我々は緩やかに断念。
息子はちょっと不満そう。
どう転んでもいいように、のツモリは、
想定していた転び方はせず、
晴天の下での飛行機ウォッチング&プチ雪遊び
と、相成った。
その内冬の夕陽に満ちた、ぬるい車中の空気に耐え切れず
眠りに落ちた息子。
帰路、スーパーへ足りないものを買いに立ち寄ったら、
サッポロビール、発見。
いよいよ日本のビール、小売開始か。
夕食は、息子のご希望で
ポテトコロッケ。
と、
割烹久田レシピを眺めていて目に付いた、一皿。
昨日作った肉団子が冷凍されてるし、と
ちょっと真似て白菜と肉団子のさっと煮にした。
KRVAVECは調べてみたら相当本格的な巨大スキー場。
息子には後日ゴンドラで上がろうね、と約束しちゃったけど、
近所で同じゴンドラに乗るなら、
橇遊びにはVELIKA PLANINA の方が良さそう。
そして、晴れ渡った冬空の下、
ブルニックにて飛行機を眺めながらの雪遊びだって侮れない。
(何故かまた空港内で食べた)
子供達はどう転んでも楽しいようで、
またまたメデタシ、メデタシ。
橇遊び
やっと橇遊びに行って来た。
週末は避けて、月曜に行った方がいいかな、と思ったけど、
日曜の朝、話題にしたら子供達は盛り上がっているし、
引っ込みがつかない。
明日どうなるか保証のない空模様、今日は抜群。
と、言う事で、
リュブリャナ近郊の雪はあまり残ってなさそうだし、
記憶にあるソコソコ鄙びたスキー場へ行くことにした。
パンを焼いて、サンドウィッチの準備完了。
いつも通りゆっくりな我が家、出発は正午。
珍しく二週連続でハイウェイを北上。
先週はまったく雪なんて無かったのに、今日はあたり一面真っ白。
セミ・ハイウェイを下りたらブレッド湖手前を右折。
トリグラウ国立公園のPokljuka方面へ。
幾つか村を通り抜け、その内道はクネクネと山を登り始めた。
トリグラウ国立公園内へと道は続き、気付けば辺りの雪は相当深い。
道路の幅は半減していてカーブ毎に
対向車が膨らんで来ない事を祈りながら慎重に登る。
この路面状況だと下りがちょっと心配。
あまり遅くならないうちに下らなくては、と心に留めた。
二冬前に来た時、私は後部座席に乗っていたこともあって
道順も景色も記憶がちょっと曖昧。
ブレッドからひたすらPokljuka方面へ15km程か。
それでも慎重に上がったので30分はかかった。
曖昧な記憶を辿りながら、次の左折ポイントも間違えず、
途中雪にハンドルを取られながらも
記憶通りのスキー場へどうにか着いた。
リフト一本の、小さなスキー場。
家族連れで賑わっている。
私たちが遊び始めたのが午後1時半頃、
既に日照はゲレンデの半分ぐらいしかない。
4,5歳(それ以下かも)の子供達もスイスイなんとも上手に
たっぷり積もったパウダースノーの上を滑っている。
ちゃんと橇スペースもあって、
赤い橇に二人乗りのウチのお子達、加速をつけて滑り降りては
フワフワの雪に衝突するのが楽しくてたまらない。
でも、毎度滑り出す際の娘の表情はちょっと不安そう。
リフトの機械音がかすかにする中、
お子様スキーヤーたちの元気な声が混じり合い、のどか。
前日からスキーをしたいと言って、
スキーの真似をしていた息子は華麗に滑る同年代を見て
更に気持ちに拍車が掛かったか、どうだか。
たかが雪遊びにしちゃ、ここまで行くのも大袈裟か、
と、往路の道中思ったけど、
ちょっと足を伸ばすだけでキレイで豊富な雪で遊べるのも
ここに住んでいればこそ、
下り道も無事だったし、またブレッドでクレムナ・レジナも買えたし、
(息子は大いに気に入ったみたい)
めでたしめでたし、な日曜になった。
それでも、息子のセリフはまたもや、
「じゃぁ、明日は何処でソリしよっか?」。
(え、まだ足りない?それとも味をしめたか?
そもそも"じゃぁ"ってなんだ?)
漸く
今週は気温も下がり、零下1℃、2℃となりました。
雪も降ったし、漸く冬気分。
でも、日照時間が長くなってきているのも実感します。
早ければ4時過ぎにはブラインドを下ろして
部屋の電気を点けていましたが、
昨日はブラインドを下げながら時計を見たら5時過ぎでした。
昨日に引き続き晴天。
朝8時過ぎ、我が家のベランダからの眺め。
(眺めって言っても二階だけど)
城の時計塔が見えます。
雲の無い真っ青な空。
今日も零下でしょう。
車が凍っています。
こんな天気でも夜通し洗濯物がベランダに
ぶら下がっているのを目にします。
ちなみにこちらの人の洗濯物のぶら下げ方は几帳面。
靴下一枚一枚、キレイに並んでピンチされています。
我が家のベランダでは
笹カレイ風な魚(目は左なので笹”ヒラメ”?(笑))を仕入れ、
干物作製。
舶来品
冬はどうしても市場に並ぶ品の種類が減る。
それでも、私にとってもう4回目の冬となった今冬、
ふと気付けば、
最初の冬にはきっと並んでいなかったであろう品々にお目に掛かる。
特に、フルーツに関しては、
こんな真冬でも、パイナップル(日本の物同様ドールやデルモンテか)、
マンゴにアヴォカド、ざくろ、そしてシーズンの終わった柿、
ブルーベリー、イチゴ、フランボワーズ、ライム・・・と並ぶ。
手前はマンゴ。
その奥にキウィがあって、キウィの右隣はライチ。
キウィの奥にはアルゼンチン産のチェリー。
さくらんぼに目のない息子は、これを見つけるや、
「さくらんぼ食べた~い」、と叫んだので、足を停めて目をやると、
お値段 一キロ22ユーロ也。
しかもアルゼンチン産。長旅お疲れ様、
とねぎらいの言葉だけ掛けると同時に、
「あら!このさくらんぼったら飾りなのね、残念・・・」
と、みえみえの嘘をついてスルー。
息子は全然納得してないけど、すかさず、
「もうすぐ、イチゴの季節になって、その次はいよいよさくらんぼ、
そしてその内お待ち兼ねのネクタリンだね!あぁ鱈腹ネクタリン。」、
って言ったら、最後の"ネクタリン"に釣られて、
ネクタリン話題に花咲く我ら。
それでも、ここでパパイヤ一個、フランボワーズちょっと、イチゴちょっと、
と奮発したら、10ユーロにもなってしまった。
舶来品がやってくるのは嬉しいことでもあるけど、
無けりゃ一キロ80セントのみかんで済むとこ、
こんなちょっとした贅沢な出費もしてしまう訳だ。
しかしながら、ここで10ユーロ、ってみかん何キロ分よ、
なんていう換算は
(ごもっともな理由は他にはあれど、何よりも心の安泰の為に)
決してしてはならぬ。
そういや、初めて食べてみたパパイヤの種は貝割れ大根の味。
大発見。
(思わぬ付加価値があるものだ。
っていうのはちょっと無理があるか。うーん・・・。)
ユーロ導入のちょっとした効果
リュブリャナに何箇所かある大型スーパーの
ショッピングカートはコイン制。
硬貨を挿入すると、
前の一台にチェーンで繋がれているロックが外れて使用できる。
返却する際はカート集積所へ戻し、
集積されているカートにチェーンを繋げてロックを掛けると
硬貨が返却される仕組み。
これは決してリュブリャナに限られたシステムではないと思う。
硬貨の種類はスーパー毎に異なるが、トラーだった頃は、
1sit(トラー)、2、sit、5sit 硬貨などのサイズの大き目な硬貨が
主流だったように思う。
それが、ユーロ導入と共に
一斉にこの硬貨を挿入する部分が交換され、
例えば、先日行ったDIYのBAUHAUSでは、カートに
1ユーロ、2ユーロ、50セント、5sit、それぞれの硬貨用に
4つの挿入口が付いていた。
写真のE.Leclercというスーパーのカート、
使用コインは去年までは1sit硬貨だった。
それが、今年から1ユーロ硬貨になり、一気に価格は約240倍に。
この効果、面白いところで表れた。
今まで駐車場のあちらこちらに放置されていたカートが
(勿論きちんと返す人が殆どだったけど)
ちゃんと集積所へ戻るようになった。
トラー硬貨は 1sit、2sit、5sit硬貨どれもサイズ的に大きかったので
どれもこういったコイン的使用法に向いていたけど、
ユーロコインは全体的に小さく、1セント、2セントは極小、
5セントに至っても一円玉強、よって、コインとしての使用には不向き。
自ずと"値上がり"した、返却コイン制ショッピングカート。
誰もが行儀よく集積所に戻すようになった。
ショッピングセンターの駐車場では、
今までの様に車を停めたら、その辺でショッピングカートを拾う、
(小さい子連れだと結構便利だった)
という場面が減った。皆無かも。
そして、駐車場を巡ってカートを集めていた
お兄さんたちの仕事量も減ったはず。
この箱は・・・続き
先日の、巨大なグレイの箱を置いたのは
HUMANA というNPO団体。
この間のエントリーの際は、
話題にしたくせに投げっぱなしで反省。
さて、雪だったので(雨ではなかったので)
我が家のあちらこちらからも引っ張り出した、
不要な服やら靴やらを入れてみた。
すると、(と、因果関係は多分0だけど)
合計私の20倍ぐらいの体積のビニール袋を持った夫妻が
停めた車から降りてきてドドーっと箱へ入れた。
もう一箇所、我が家の近くに同じ箱発見。
この中の物資たち、リサイクルされてこの団体の
資金源になるそうです。
ロウドウケーキとロウドウサッパー
国民の三大義務。
教育(を受けさせる)、労働、納税、だっけ。
と、朝からこのイッシューが頭に。
労働してないなぁ、大丈夫かな。
義務を果たしてないなぁ・・・・。
と、相変わらず不毛な思考。
久々の雨。
夜中ゲホゲホしていた息子は、起きてくると元気一杯。
オオバコシロップをグイっと一飲みさせて、登園。
そして、
あぁ、ロウドウ、ロウドウ・・・と、唱えるだけで、
実質やってる事は変わらぬ私。
登園前に、息子がクレムシュニッタを食べたがったので、
ケーキを焼くことに。
(繋がってないか。)
林檎を煮て、キャラメリゼさせた砂糖にまぶしたものを
いつものスポンジに入れた。
卵は共立て。
ロウドウ、ロウドウ・・・と、頭の中で誰かが唱えている。
いつもより丁寧にアワを括った。
割には、出来はまぁまぁ。
夕食。
旦那は昼が遅かったとかで、ゆっくり。
蕎麦がき。
トリグラウバージョン。
(わからん)
蕎麦粉を火にかけた鍋の中で練って、
ワープロ(フープロ)かけて、形どって、フライパンでごま油焼き。
カリカリのフワフワ蕎麦がき。
ソースは返し。
天はネギ&生姜に寒ずり。大根ヌカヅケ。
やっと味が落着いてまぁまぁ良くなった。
一昨年、祖母が亡くなったら、実家の年季の入った糠床も逝去。
受け継げばよかった、としばし後悔。
ローストビーフ。
少し火が入りすぎた。
ソースは返しにオリーブオイル。
白い丸は二十日大根。
中はルッコラ。
こちらは、先ほどの二十日大根の葉。
上のもしゃもしゃは昆布。
シャキシャキに山葵の辛味がよい。
フォアグラも合いそう、と食してから思った。
(もらい物の鴨の肝臓、真空パックで冷蔵庫に眠っていりゃぁ)
そして、焼きおにぎり。
味噌風味。
こっちスーパーで買える米でも十分に握って焼けます。
(フライパンだけど・・・)
「今日は軽めで」、なんて言っていたくせに、
旦那はまだ食べたり無い様で、追加の一品。
千に打ったローストビーフ、炙り海苔、ピノーリに
寒ずり、のラディッキオ包み。
そして、ロウドウケーキ。
ちょっとは労働した気になったか。
~FIN~
諦めは心の・・・
夜通し、ケンケンと、息子が咳き込むので、
途中オオバコシロップを飲ませたり、
何しろ気になって眠れない。
4時ごろ諦めて、床から出ると
卓上にあった池波正太郎の単行本を
パラパラとめくっては飛ばし読みしていた。
当然お腹が空いてくる。
特に寿司の頁。
新子のネタ話などへ誤って視線が行ってしまうと、
発狂しそうになる。
ぐっとこらえて生唾を嚥下。
いかん、次は鮑だ。
幸い、今回は朝方だったからまだしも、
寝しなに池波正太郎など読んではならぬ。
食事制限中の人にも禁物だ。
胃袋も脳みそも舌も 寿司 と叫んでいたが、
実際喰ふたのは野菜のスープスパ。
スパは去年のいつごろからか店頭に姿を現した
バリラの100%全粒ドゥラムセモリナ粉のスパゲッティ。
旦那はこれのアーリオオーリオがお好み。
(辛、辛 パスタ~♪、というトリビュートソングがある程。)
精製品を避けている私は、基本的にこのパスタしか食べていない。
これで納得、していいのかしらん。
是非、帰国に向けて
お江戸への参勤交代気分を盛り上げておこう。
余談。
"お江戸" と言えば、私は最近リュブリャナを江戸に見立てて
勝手に想像しながらブツブツ言っている。
その際、リュブリャニッツァは隅田川だけど、
流石にパスタを寿司に見立てられる程の想像力は
持ち合わせていない。
せいぜい蕎麦か。
と、言うかどうでもいい、余談。
帰っても新子の旬ではないなぁ。





















