ヨード
旗日だったのにSNOVIKのプールへ行ったら、
プール内人口過密、猿の芋洗い状態、
だったので断念。
あんなに静まり返った山間にねぇ。
この間は平日に行ったから、ほぼ貸切だったのに。
そのまま山間の道を東に。
スロヴェニアの東方面は、
小さいながらも切り立った山と丘から構成されていて、
私たちの慣れている南西の景色とはまた一味違う。
普通なら一面真っ白なんだろう、と想像しながらのドライブ。
結局リュブリャナから50kmほど離れた地点で
ハイウェイにのると20分ほどでリュブリャナ市内へ戻った。
息子の意向で駅に立ち寄り列車の往来を眺め、帰宅後は、
昨日から仕込んであった鶏腿と野菜のフォンとアゴ出汁
を混ぜて米麺の夕食にすることにした。
一時帰国が目前になると、色々溜めていた食材を
惜しげもなく消費し始める。
今日は一気に、ひじきと刻みめかぶ。
お子達は歓喜溢れて、めかぶをすする。
娘は合いの手に硬いアゴ(乾燥とびうお)。
頭をはずしてあげたら、
「頭ついたままがいい。」と、言ってボリボリと三尾も食した。
麺のトッピングには山盛りワカメ。
魚の気分で、ヨードの過剰摂取。
曇天のプレシェーレンの日。
糀もやしとホウレン草
今朝突然、もしや、と思って寝室の引き出しを探った。
そんなところで大発見。
糀もやし(種)の袋一つ。
この引き出しは、古手紙のしまわれいる引き出し。
去年取り寄せた糀もやしは
封筒に入って説明書と共に送られてきた。
一袋目は試作失敗の為、ゴミ箱行きになったけど、
実は私、二袋取り寄せていたらしく、
封筒に残りの一袋が封切られず入っていた。
ラッーキー。
既に"新鮮"とは言いづらいけど。
急いで種床用の白米を洗って水に浸す。
説明にはややこしく書いてあるけど、
難しく考えず、温度は目安に、
何しろ清潔に作ることに主眼を置いてやってみよう。
さて、園からの帰路、市場で野菜を買い入れ、
(明日は休日)
味噌と納豆用に大豆を仕入れる。一キロ3.5ユーロ。
午前10時。気温は5℃。
傘をさしている人が一割程度の小降りの雨。
一時間ほどウロウロしている間、
通りすがりのおばあちゃんに二回も
娘に帽子を被せていないことでお叱りを受けた。
(その都度、あははーなんて言ってレインコートの帽子を被せてみたり)
私、やはりダメダメ母親です、スロヴェニアでも。
いつもいつも、知らぬ人に子供達の薄着を指摘されるのだ。
さて、そんな娘と帰宅。
昼はホウレン草とトマトの全粒粉タリアテッレ。
娘が勢いよく3片も大蒜を剥いてくれて、
大蒜たっぷり、ホウレン草も300g弱、タリアテッレは80g、
さっぱりランチ。
こういうホウレン草って手に入るのかしら。
日本へ帰ったらこういうホウレン草は食べられないのかしら。
スロヴェニアにいても
日本の物を色々送ってもらったり出来るけど、
日本へ帰ったらスロヴェニアのものなんて
手に入らなくなっちゃうわね・・・・
なぁんて、ホウレン草を蹴っ飛ばしながら、娘とブツブツ。
手に入らないなら、自分でこういうホウレン草を作ればいいのね。
旦那も指落としちゃった暁には農家になる、って言ってるし。
旦那の実家は兼業だけど農家だし。うってつけ。
と、言うところから派生した私の思考はいつもの如く大飛躍。
そう、
私の古くからの友人たちは"メトロポリス東京"のフロントラインで
闘っているような勇敢な人達ばかり。
私は、と言えばそんな輪の中で昔からレクリエーション担当。
今後、日本へ帰ったらそんな勇敢な都会の友人達を
バックアップする為にも、
せめて彼らへの旨いホウレン草や味噌やら(田舎の空気と温泉と)
の供給者になれるべく頑張ろう、と、娘と二人、
ホウレン草山盛りのタリアテッレを食しながら、
妙に安易に心に決めたのだ。
なので、まずは第一歩として、
糀の花を咲かせたら、
その先の味噌仕込みにまで辿り着かねばならん。
失敗にだってくじけることなかれ。
説得力に欠けるけど、
まずは初めの結果を出してから云々言おうではないか。
「子供のままがいいんだけどねぇ。」
最近富にいろんなことに関心を見せるようになった息子。
2歳になったその日から
急に言葉が口から溢れてきた記憶があるけど、
4歳になったら、関心事が日に日に急増。
そして、ここ数日は
スペースシャトル、サッカー(これはWさんにお会いした直後、
幼稚園へサッカー指導のおじさんが来た)、車の運転、
に興味あり。
スペースシャトルについては、
「アメリカに見に行って乗ってみたい。」
と仰る程の思い入れで、
「11、12、13、14、15、17、16、15、14、13、12 ~」
と(明らかに間違えて)数えては
「あれ、スペースシャトルみたいに反対に数えちゃった」
なんて言っている。
お上手、お上手、なんとも都合がよろしい事で。
サッカーは、「Wさんはサッカーが上手な人でしょ。
早く見せてください、ってお願いしよう。」
とか、
「大きくなったら、サッカーをする人になるよ。」
と。
そして、空気の抜けたホニャホニャのボールで
蹴鞠ごっこをするのが楽しい様子。
車の運転に関しては、
どうやったら運転できるようになるのか、を私に何度も尋ね、
自分の知識が間違っていないかを確認したら、
「チャント車が『カンチャン、もうガソリンは一杯ですよ』って
言うまでガソリン入れて、お店に入ってお金もチャント払うからね。」
と、のこと。
でも、アメリカ行ってスペースシャトルを見るのも乗るのも、
サッカーも車の運転も、どれももうちょっと大きくなったらだね、
って言ったら、
「え、でもカンチャンは大きくならないで、
子供のままがいいんだけどねぇ。」
だとさ。
いつものことながら、突然
昨日は突然思い出して、一ヶ月以上冷蔵庫で眠っている
天然酵母を起こしてみた。
室温に戻してから、ゆっくり30℃台に温めたら
瓶の蓋からプシューっとガスの漏れる音がし始めた。
蓋を開けたら、清潔な醗酵臭。
おお、生命のかほり。
『今日の酵母君』には流石に
生後一ヶ月の酵母種もいけるよ!、とは書かれてないけど、
根拠の無い自信をもって、PIRA MOKA半量でパンを仕込んだ。
一次醗酵させること6時間。ちと表面が乾いた。
水分調整が悪かったのか(難しい・・・)生地は少々タラタラ目。
なので成形は思うように出来ないまま二次醗酵は1時間、
でオーブンへ。
すっぱい醗酵臭がオーブンから漏れて、うっとり酔いそう。
焼き上がり、形は甘食風。
もったりした食感。でも生地は一応立ち上がった。
酸味ある先日のPIRIN KRUHに似た風味のパンの焼き上がり。
酵母の生命力侮れず。
さて、今朝は息子から、
「朝ごはんは玉葱の味噌汁と納豆ご飯。」の、リクエスト。
玉葱の味噌汁、って旦那の実家みたいじゃない。
ってことで、この際思いっきり真似しちゃお、って三度豆も入れた。
お出汁はよーく探したらまだ煮出し用昆布に残量あり。
でも味噌はこれで使い切った。
息子を園へ送り、娘と帰宅した私は、
ここ数日温めていた室内ドアの木枠塗装のアイディアを
突然実行に移した。
娘は大盛り上がり。
「お母さんカッコイー!」とまで言っちゃって大袈裟だね。
木枠だけのつもりが
ドアにも一滴アクリルペンキが飛んじゃったんで、
ついでにドアも塗った。
勿論突然で準備なんかしてなかったから、
半端モンのペンキだけで、3層塗りは出来ず終い。
でも変なクリーム色に3年間堪えていたのが、
ほんの1時間で真っ白に。
いつものことながら、
こんなに簡単ならもっと早くやっておきゃよかった、
と、再認識。
他も全部近日中に塗り替えよう。
突然夜中に、去年麹の種を買ったのを思い出し、
キッチンの引き出しを探索。
ドブロク&味噌を作ろうと思って買った麹種。
一度種から咲かせるのに失敗して、そのまま眠らせていた種。
味噌が切れたから再チャレンジ、と思ったのに見付からない。
どうも旦那の抜き打ち在庫検査に引っ掛かって
ゴミ箱行きになった様。
あぁ残念。
酵母の事をずーっと考えていたら、
今回は麹も成功しそうな気がしたのだけどな。
いつものことながら、突然何かを思い立ったら
直ぐやれないと気が済まないのに、
出鼻をくじかれたら悔しくて眠れなくなってしまった。
(頭の中では麹と酵母が増殖中~ホワホワ。)
福は中!
と、叫んでいたボゥちんも、ちゃんと、福は内!
って言える様になった。
今日は遅ればせながら豆をまいた。
ボゥ、ナツコ&ボゥ母が
なんと巻き寿司を携えて上京してくれた。
午後一で我らがお笑いサーカスキャラバン、
大使館まで散歩。
大人なら高々10分の道のり、一体何時間掛かるのか。
ケラケラなんでも可笑しくて寄り道に道草。
それでも無事用は済んで帰路に。
(途中TR3の下でビル風の中ポケットカイトを揚げしようとしたら、
風が渦巻いて凧はクルクル~クルクル~。
お子達はケラケラ笑いっぱなしで糸を引っ張ってはこんがらがらせて
凧なんて揚がりやしない。
通りすがりの人もTR3建物の中の人達も
私たちの珍道芸を見てみんな笑ってたんじゃないかしら。
余談。
私のカバンは昔から様々な(大抵無意味な)物が収納されていて、
出合った当初旦那は私のカバンを"四次元バッグ"と呼んでいた。
今はお子達のお遊びグッズ・・・色鉛筆、紙、風船、
ポケットカイト、ビーズなどなど(やっぱり何でも!)
から着替えに至るまで収納中。
近日中に参加予定の品はポイというジャグリング用グッズ。
子供用もあるので、
今年はこれでお子達とジャグリングに興じる予定。)
ワイワイ帰宅後、お面をかぶっての豆まきはほんの30秒で終了。
豆も食べたり食べなかったり、無秩序。
そして、漸くお待ちかねの巻き寿司ランチ。
豆まきの巻き寿司って恵方巻きとか言ってどっちだかの方角を向いて
切らずに食べるの?
私はその風習未体験者なんだけど、
何故かちょっと意識して巻き寿司を太めに切ってみた。
そして分ったのだけど、やっぱり巻き寿司は
普通にもうちょっと薄めに切った方が食べ易くないかしらん。
ボゥ母の巻き寿司旨し。自家製人参旨し。
沢山ごちそうになりました。
お子達はいつものとおりに大騒ぎ、床中大豆カオスになりながら、
鬼は外!
偶然前日に幾つか作っていたお面の内のウサギさんで
福は内!
またまたメデタシ、メデタシ。
豆は年の数も食べられたもんじゃない。
初 SOKOL
今月は旦那の休みはは週一日、日曜のみ。
もうこんな花が顔出しています。
クロッカスも咲いて、例年より一ヶ月以上早い春・・・?
快晴の空の元、リュブリャナ散歩に出かけた。
目抜き通りのスロヴェンスカツェスタから山を望む。
街の何処だかに去年出来た日本食の店を、
探そうか・・・と、言うぐらいで目的は特になし。
ところが、意気揚々と自転車で駆け出した息子は
センターへ近づくと、腹痛を訴え始めた。
「何か温かい物でも飲む?」の、私の一言に、
「あの幼稚園のツルツルが入ってるスープがいい。ゴヴェヤユハ。」
と、のご返答。
(えー味噌汁じゃないのね・・・)
そこで、一番近場で日曜も営業しているSOKOLを訪ねることに。
ここは観光客相手なイメージがあったので、
毎朝前を通りながらも入店したこと無し。
それが、案内されたのは二階の奥の席。
思ったよりずーっと広い店内、幾つか部屋を通り過ぎた。
大人数でも対応OK。メニューも何ヶ国語かで揃っている。
これならお目当てのゴヴェヤユハにありつけそう。
パッとオーダーする品を決め、
お子達は温かいラズベリーティーとゴヴェヤユハ。
私は野菜スープ、旦那はジビエのグーラシュに、
ハウスビールのオーダー。
吊るされているのがグーラシュ。ろうそくで温めながら。
私のオーダーしたサラダは届かず、さっと食べ終わると
息子はすっかり復活。ゴヴェヤユハ有り難し。
旦那は満腹(じゃなくて半腹ぐらいか)。
元気快復のお子達と、腹ごなしにチボリ公園へ向った。
日曜、気温も10℃に上がり、家族連れで溢れるチボリは
いつになく人口密度が高い。
木の上に!
夕方までうららかな空気の中遊び、自転車の息子、三輪車の娘、
監督役の両親、揃っていい具合に軽く疲れて帰宅。
帰宅後の夕食は、トマトと玉葱のサラダ、
ブリトヴァとシャンピニオンの大蒜炒め、
あっさりとトマトソースのスピナッチタリアテッレ、
と、軽め。
ワインは先日イレーナがお礼(先日の寿司かな)に
くれたリオハのワイン。
コルクを抜くと同時に広がるあの深い香りにクラッと。
最近ワインを殆ど飲んでいない私は、久々の上等ワインに舌鼓。
スロヴェニアのワインもいうまでもなく美味しいのだけど、
このリオハはまた別物の風格。
あぁスペインへ行きたし。
でももし次にスペインなんかへ移住して行ったら
もう日本の社会には復帰出来ないだろうな。
既に無理?
うーん、そうかもしれんなぁ。いかん、いかん。
もしかしてもう・・・
朝から快晴の予感。
それでも土曜は出動がゆっくり目な我が家。
昼前に市場へ着いて、仕入れ。
2週間の休暇から八百屋のダルコが帰ってきていました。
ドミニカへバカンスへ行っていたダルコは
すっかり日焼けして、爽やかな表情をしていました。
BIOの野菜を中心に仕入れ、
午後は鉄道博物館へ行こう、と息子と約束をしていたので、
お弁当用にイースト不使用PIRIN KRUH(PIRって大麦?)
を買いました。茶色ですっぱいパンです。
空は晴れ渡り、気温も充分に上がり、
10℃以上、風も無く、リュブリャニッツア沿いのカフェは
外席に岩牡蠣状態の人出。
帰路RISTANCでシャボン玉を買い、
早速川沿いでプカプカシャボン玉を飛ばす。
のどかです。
それにしてもこうやって改めて自分のベビーカーを見ると、
相変わらずすごい量の買出し。
これでも控え目。
道中リュブリャニッツア川べりの塀に登って
ファインダー越しに何かを覗いている男性あり。
何を撮っていたのでしょう。
その内、バルバラさんからお電話があり、
一緒にセンターへ来ていらした、
Wさんの奥さんと初めてお会いしました。
バルバラさんは椿の鉢を持っていらっしゃいました。
私は初めてスロヴェニアで椿を見ましたが、
その椿はとても大きなつぼみを付けていました。
八重の花が咲くそう。
さて、Wさんの奥様は想像通りとてもステキな方。
リュブリャナへいらしてまだ日も浅く、
長旅の疲れも残っていらっしゃるでしょうところ、
わざわざご連絡下さって有り難いばかり。
永くご縁が続くと嬉しいですね。
さて、お二方とお別れし、帰宅、
お弁当のサンドウイッチを作り、
寝入ってしまった娘をキッズシートに乗せ、
鉄道博物館へ出動。
既に4時過ぎ。
でも閉館は6時だからまだまだ大丈夫。
スロヴェンスカ通りでセンターを抜け、列車の高架を潜り、
ベジグラッド一つ目の信号を左折。
土曜の夕方、道はがらがら。
出動から10分もしないで到着。
久しぶりの鉄道博物館 。
いつもどおり閉館してしまったのか、
と、一瞬心配してしまう程シーンとしている。
扉を開けて受付事務所へ顔を出すと、
いつもとは違うおじさんが笑顔で迎えてくれた。
"私たち三人分のお支払いを・・・"
と、言うと、おじさんは
"ああ、いらない、いらない。今日は支払い無し。"、
と。
何度か
"いえいえ、支払いますよー"なんて言ってみたけど効果無し。
結局タダ見。
相変わらず商売っ気無しだな。
静まり返ってヒンヤリとした機関庫内には
機械オイルの臭いが微かにしている。
かつて騒音と蒸気にまみれながら
スロヴェニアの線路を滑走した機関車達が
その巨大な車体を静かに休ませている。
息子は次から次へと
ヒンヤリとした黒い機関車の運転台へ登っては
貸切の機関車達にニンマリご満悦。
機関庫内には20台弱の機関車が並んでいて、
これは一番大きな03型。
よじ登っているのが身長110cm弱の息子。
動輪は直径120cm近くある。重そう。
日本のD51なんて目じゃないサイズ。
それぞれの機関車(全部ではないけど)の説明は
スロヴェニア語、英語、ドイツ語で書かれている。
展示されている中で稼動するのは一台。
夏の間に何回か観光者向けのイベント列車を引く。
今年こそは乗ろう。
機関庫の向かいには列車関連の展示室があって、
係りのおじさんはわざわざそちらへも案内してくれ、
実際にシグナルを動かせて見せてくれた。
タダ見の客にもとっても親切。
お礼とさよならを言って、
機関庫の中庭へ。
ここには修復を待つ機関車が何台も置かれていた。
転車台もあって、平日に来ると、実際機関車の修復をしている
作業員達がウロウロしている。
今日は、土曜ということもあり人影無し。
寂れた工場とペンキの剥げた静かに眠る機関車達。
雰囲気満点の夕焼け空。
家路に着こうと、
車のエンジンを掛けたらやっと娘が目を覚ました。
全てを見逃した彼女。
午後6時、気温は11℃。
今年の冬は実質4日程だったか。
クロッカスなんかも芽を出しそうだし、
もしかしてもう、これって春の息吹、ってやつかしらん。
魚魚魚
昨日、木曜は大体品薄なんだけど、
すっかり魚気分になっていて、
通園途中に魚市場へ立ち寄った。
そして、またまた葉っぱ型の魚を購入。
今回は普通のカレイ。
予定は煮付け。
そして、味噌汁にアサリも。
それにしても一キロ13ユーロはちょっと高いよね。
この札からは、スロヴェニア近海ものの様に読めたのだけど、
今日再度市場で見たら同じ魚の札が変わっていて、
デンマーク産、って書いてあった。
ボゥ宅へお邪魔したので夕飯に煮付けた。
醤油をけちったら味がぼけぼけしていたけど、
魚自体は美味しい。日本で食べてたカレイのお味。
さて、2月一臂から昼番夜番通しで働いている旦那は、
夜中に帰ってきてアーリオオーリオを食した。
夜中にパスタ(しかもアーリオオーリオ)なんて嫌だったけど、
お腹空いてお疲れな人に向って禁止!は酷かと、
オーダー通り作った。
すると今朝胃もたれ故か朝ごはん食抜きで出勤。
こりゃいかん、と早速パンを仕込んだ。
お子達は起きて来ると意見が食い違い、
パスタ希望な娘とご飯希望の息子。
この際、どっちも作ってしまえ、
と、ご飯を炊いて、具沢山ペンネを作製。
野菜の中に点在するペンネ。
これを、おかずにご飯も食べさせて上手く誤魔化し、一件落着。
私は朝からボゥ母お手製ワラビ餅。
ツルンとヨモギまで入っちゃって、憎いぐらいに美味しい。
食後、焼きあがったパンにエストラゴン入りマスタードと、
トマト、ルッコラを挟み、スーパーでプロシュートを買い足し、
そこへ加えた。
それにしても濃い霧に包まれたリュブリャナ。
腕時計なんてはめていない私は、いつも
教会や城、もしくはTR3の上の時計を当てにして
過ごしてるのだけど、ここまで霧が濃いとどれも見えやしない。
登園時間がちょっと気になり走る、走る。
無事サンドウイッチを旦那に届け、園へ鼻先を向けた。
TR3の温度計が見えなくて気温も不明だけど、
二人をベビーカーに乗せてひたすら走る私は暑くてたまらない。
少々遅れ気味で(いつもか)、園に到着。
帰路、また魚市場へ寄って、
品は豊富だったけど、どれもイマイチで、
なんとなく目の合った半キロほどの鯖を買った。
唯一形は好かったけど、腹を開いたら、
案じていた通り大きな卵を抱えていて身は既に痩せている。
まぁ、いいか。
旦那も夕食不要だし、
(基本的には店で食べてくるはず。
それともまたアーリオオーリオ・・・?)
これ一尾で充分。
取り敢えず塩して臭み抜いたら、霙煮にでもしよう。
さて、日本への一時帰国を目前に、
冷凍庫に後生大事にしまわれていた納豆の使用解禁、
これを元に10倍量の納豆が出来上がった。
オーブンの温度調整がなかなか難しいのだけど、
50℃設定で扉四分の一開き、
今回はまる24時間掛かってやっとネバネバ出現。
今まで色々試したけど、
大豆は蒸さずに茹でた方が上手く出来る。
と、いうのも蒸しだと雑菌が残る(か、混入する)確率が高く、
醗酵段階で恐ろしいアンモニア臭に襲われたりする。
(勿論不可食)
茹でたら雑菌混入なし。
いい具合に大粒納豆出来上がり。
ケチを付けるなら、
もうちょっと柔らかく大豆を茹でてもよかったかな。
ライ麦
ボゥ母からもらっていたライ麦を入れて
パンを焼いてみた。
ムルスカ・ソボタからやって来た
ライ麦を分けてもらっていたの。
オーブンをつけると、前日焼いた魚の残り香が立って、
魚臭のパンになったら嫌だな、と一瞬不安になった。
ところが、焼きあがってみたら、そんなのは杞憂。
かじってみると、ほのかな甘さが口に広がった。
さて、帰宅するとすぐツマミにビールな旦那。
これ以上太られては困るので、あっさり目なツマミは
塩もみ大根、ほうれん草、生姜、焼き海苔、昆布の和え物。
子供達が競って口を開けた。(まるで巣の小鳥達)
ライ麦入りのパンは
ラタトゥイユと
前日、ゆっくりと鶏の首つるで取ったフォン
(っていうより湯(タン)って感じかな)
のカリフラワースープに、
市場のおばちゃんに強力にオススメされたソーセージ、
と、シャンピニオン、のお供に。
ライ麦は全粒粉より優しい味で食べ易い。
次はムルスカ・ソボタよりやって来たもう一つの粉
(って何だっけ)
を入れて焼いてみよう。


























