我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ -75ページ目

またまた



今朝の気温、午前9時で5℃。


ここのところにしては少しヒンヤリ気味。

なので園まで足早に歩きます。

すると直ぐ熱くなりますね。


旧市街、昨日は外席を出すカフェなどあったのに、

今日は閑散としている。


見上げると窓辺に虎ネコ。

本当に虎柄で虎色のネコは初めて見た。

子虎の様に手が大きかったり

耳の後ろに白い斑点があった訳ではないけど。


その後、停車しているパトカーへ

携帯片手にニコヤカ駆け寄り飛び乗る女性を目撃。

珍しい光景。


園について、息子を送りいれて壁の作品を眺めた。


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こういうのやりましたね、昔。

一番上はうちの娘の大ファンなアルディン作。


帰路、娘が、

「パンが食べたい。昨日の。」、と言うので、

昨日のちょっぴり下手くそパン屋へ。


店番のお兄さんは不在でフラフラと散歩中。

店の前で品揃えに目をやっていたらヘコヘコ走って来た。


昨日と同じエストラゴン入りシュトゥルクリチュキ(?)

とネコちゃんビスケ購入。


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シュトゥルクリュチュキ(?)。

あまり下手っぴ感が出てないですね。

気のせい?あまり下手じゃないのかな、実際。


それぞれの"山"の中にはちょっと甘く味付けされたスクータ

とエストラゴンが入っています。

パン部分はちょっとパサっとしていて、中はしっとり、と言う感じかな。



ネコビスケはこんな。

なんとも憎めない型でしょ。

薄めの固めです。



市場の隅にはニューフェイスのアコーディオン弾きが。

隣のベビーカーには赤ちゃんが座っています。

お母さんらしき奏者は

その赤ん坊にすごい剣幕で捲し立てています。

弾き方もとても投げやり。


その内男性がやってきて揃って撤収。


それにしても街中イースタームードですね。


そうそう、5月上旬にはなんと日本から

「渡鬼」コンビご来店だそうです。どうなるのでしょう。


今日も鯖!



三尾買った鯖がまだ半分塩されて干されたまま。


い~い感じに水分が抜けて身がネットリ。

〆てもいい感じ。


昨日はアジアンだったんで、今日は洋風に。


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ラタトゥイユと共に。

味付けはタイムとケーパー。

あがりにオリーヴオイル。

そうそう、先日ヴックがドゥブロヴニクから

またご自慢のオリーヴオイルを携えて来てくれたので使用。

私的にはストゥルーニャンのとどっこいどっこいなんだけど、

ヴックとしては、これが"リアル・オリーヴオイル!"だそうな。


あとはトマトソースとモッツァレラのピザを焼いておしまい。

オーブンがいよいよおかしくて上面ばかり焼けた。


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(今日は散々な思いをして

漸くシュテディルニック<オーブンレンジ>購入。

月曜配達の火曜に設置のメカニックが来てくれる。

変なシステムにしばし翻弄された。)


園からの帰り、ふと気になっていた

市場の店の前を通ったので足を停めた。

この店の何が気になるかというと、

ここのパンもお菓子も形もサイズもバラバラ。

不揃いでとても成形が下手。

なのに、沢山パン屋やお菓子屋があるなか、

何故かつぶれないこのお店。


気になってその不恰好な品々の中から、

エストラゴン入りのシュトゥルリシュキ(だっけ?)と

林檎のザヴィーテック(シュトゥルーデル)購入。


それがやっぱり不恰好というか、よく言えば

素朴?で、こんな感じ。


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でもよくよくみたら、皮は全粒粉。

全然均一に伸びてないのだけど、

中身の林檎に至っては、全然甘くなくて私好み。


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イチゴとヨーグルトに

この間市場のおばちゃんから大量に買った胡桃をのせて。

意外といけてました。


但し、皮の厚い部分は流石に遠慮。


他に並んでいた田舎パンやオシリパン、

それらの壮絶な形相を写真に収めたかったのだけど、

どう考えても冷かしっぽかったので断念。



さて、昨日の朝は娘が

「マリツァ(おやつ)袋とツォパーテ(上履き)がないから

幼稚園に行けないよ!」

と、憤慨していたのでご希望の生地でマリツァ袋作成。


出来上がったらニコニコ大喜び、

息子を園に迎えに行く際も勿論下げていったら

ブリギータ先生が洋ナシを入れてくれて更にご満悦。


9月から息子と同じパルチュキに入れてもらえるか、

ぼちぼち相談してみよう。


アジアンな気分



久々に魚市場へ。

目的は鯖。

生きがよくて安価なのはやっぱり鯖。

魚市場でばくちに出ても勝ち目は少ない、

と最近思い込んでいるから他には目もくれず

それぞれの店頭に並ぶ鯖達のみチェック。

結局どれも大差なく、いつもの魚屋で購入。

三尾、一キロ弱で6ユーロちょっと。


未だクラーゲンフルトからのアジアン気分が抜けきらず、

夕食は空心菜の大蒜炒め、鯖はソテーしてタイ風に。

トマトたっぷりのサラダにアスパラのスープ。



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空心菜は茎がシャキシャキ旨し。

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関係ないけど、市場はイースター準備の品々が並び始めた。


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近々ゆっくり見てこよう。


買出しとエスニック料理



朝からオーストリアへ国境を越えて

買出しにクラーゲンフルトのThai Shopへ行くことに。


朝食後、那珂川の鰻をパタパタジュージュー焼いて、

酢飯を作り(普通の酢品切れの為フランボワーズヴィネガー使用)

鰻二尾分のひつま節作製。

夜通し働いたイレーナへお届け予定。

残り一尾はMちゃんへ。


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家中鰻のあの香ばしさに包まれた。



リュブリャナ出発11時。

イレーナはまだ床の中なのか電話に出ない。

彼女分のひつま節はタッパに持ったままオーストリアへ。


晴天。空へ上がってゆく飛行機が一機。

正午前に出発なんて我が家としては好調、順調。


と、思ったのも束の間、ブレッドを越えて、あと国境まで15km、

と、云うところで思い出しました。

忘れ物を。


すっかり日本慣れしてたんです。


国境越えるんですから、必要な物がありますよね。


忘れてました。

こんな事は初めて・・・。


即泣く泣く引き返しパスポートを握り締めて再出発。


国境を越えると今度は、

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カラヴァンケ・トンネル、未だ工事中。

完全片方通行です。

このトンネル、約8kmあるので、通過するのに通常でも

10分ちょっとかかります。


だから、信号が赤になると20分ぐらいは待ち時間。

みんな車から降りて伸びをしたり、おしゃべりしたり。


そうして、漸くたどり着いたクラーゲンフルト、

Thai Shopで醤油やら饂飩やら空心菜やら仕入れて、

念願のタイ料理屋へ。

Thai Shopでだずねると、

近くにスコータイというタイ料理屋があると教えてくれました。


久しぶりのタイ料理。


ソムタム、ヤムウーセン、トムヤムなどなど、

辛いものばかり先に運ばれてきました。


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お子達は困惑気味。


最後に辛くないチャーハンがやっと来て、

その頃には食べる気喪失のお子達。


クラーゲンフルトの広場へ行くと、

イースターの市が立っていました。

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月曜の午後なので大した人出はありません。



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最後は会場に設置されていた

ウサギさんふれあい小屋でウサギと遊んで、帰宅。

娘はウサギが相当気に入ったようで後ろ髪引かれながら

涙、涙、の別れ、帰路もずっと

「ピヨンピヨンと一緒にいたかったの・・・。」

と、呟いておりました。


戻った自宅はほのかな鰻の香り。


サクラモチ



富沢商店が田園調布の駅前に出来たので、

友人宅からの帰路立ち寄った。


目的は桜の葉と道明寺粉。


リュブリャナへ帰ってきて、東京での桜の開花宣言を耳にした。

なので、作った。


餡子は冷凍庫にいっぱい作ってあったものを

解凍して煮直した。


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道明寺粉を水に浸し過ぎ&うっかりハチベイ蒸し過ぎて、

とろーんと、少々緩めのモチに。

なので、葉っぱ内に収まる様に小振りにまとめた。


ボゥ母のチョコケーキの後に食べたら、

甘くなかった。食べる順番間違えたね。


と、いうか、そもそも私はサクラモチなんて好きだったのか。


桜の葉、なんと真空パックで50枚も入ってた。

マイッタ、マイッタ。どうするべ。


やっとこさ軌道に



先週頭に降った突然の雪もさすがに姿を消した。


過剰な疲れの原因が判明したら、

気はしゃんとしたのだけど懸案事項が一つ増えた。


東京後の一週間に亘るリュブリャナバケーションを堪能し、

金曜には息子が初登園。

園舎の三階へ上がったとたん、

息子を見つけたイレーナ先生が声を上げた。

その反応を聞きつけた子供達は

ピョンピョン跳ねながら歓喜の声を上げて団子状に飛び出て来た。

マックスなんか全身ブルブルフリフリしててまるで犬。


一瞬照れてモジっとした息子だったけど、

あっと言う間にその団子に囲まれ部屋の中へ連れ去られた。

私の事など一度も振り返りはしなかった。

そして、急に兄貴を奪われた娘は少々狼狽気味。


私は、と言うと、ソフトランディングを経て、

未だ大海へ漕ぎ出でて行く気にはならねど

(って大した大海がある訳じゃないけど)、

湾の中ではあっちこっちへと気の向くままに赴いている。


狭いベランダと睨めっこして今年は何を植えようか、

どんよりお空と相談しながらそんなことばかり考えている。

朝顔か、風船蔓か、

はたまた今帰国で息子的に大ヒットだった水菜か、とか。

今のところ植えたのはバジルと今回新規のオレガノ。

なんせ限られたスペースしかないのであれもこれも、と云う訳にいかず、

まぁ、それ故楽しいと云えば楽しいのかもしれない。



土曜は通常通りの買出し。


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イチゴだらけ。

スペイン産のイチゴ。一キロ2.5ユーロと愛らしいお値段。

大粒でガッシリしていて甘すぎず好し。



小雨。

朝から何度も熱いお誘いの電話をくれたヴックとスシママ・ランチ。


ヴックは最近ハーフテラの外付けメモリを買ったとか、

だから映画も沢山ダウンロードしたとか、

何しろいつもどおりのマシーンガントーク。

帰って一緒に何か飲みながら映画でも観よう、

イレーナは仕事してるし、子供達は二階で遊ぶからゆっくり観れるよ、

それとも、僕の本達を見せてあげようか(何で今更??)、

なんて、土産の日本製の包丁効果で

急に私の事が好きになっちゃったのか、

とても熱心にご勧誘下さった。


でもその前にイレーナからたっぷり電話で状況を聞いている。

締め切りに殺されそうになってる彼女の状況を知っているし、

何はともあれ、出来るだけ家には彼女一人にしておいてあげよう、

ってことで紀伊国屋マキシへ行ったりして時間を潰した。


翌日曜、スシママのお礼にと、ヴックが買ってくれた

(お財布状況も熟知してるから勘弁して欲しいのだけど)

イベリコのプロシュートを頂くべくの朝食。


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ミラちゃんお手製パン、チーズはスクータと熟熟のカマンベール。

プロシュート、ワイルドアスパラに茹でじゃが芋と

ルッコラ・トマトのサラダ、ヨーグルト。


ちなみに、私はマキシにて

スロヴェニア産の一キロ10ユーロぐらいのサラミを200g買った。

〆て2ユーロちょっと。

うちのお子達はそれでも充分にこやか。


頂いたイベリコプロシュート、

ほぼ同じ量で25ユーロ、と10倍ほどのお値段がついていた。

だから、うちの旦那曰く、

「リュブリャナで出来る贅沢は、このプロシュートを常備しておく事」、

なのだけど、それにしても、このお値段、旨くなくちゃ嘘だよね・・・、

と言いたくなる。


にゅうせいひん



こちらへ戻ってきて、

まず娘が冷蔵庫から出してきたのは、


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スクータ。

カッテージチーズ。

旦那はパンを焼いてはちょっとずつ塗っていたらしいけど、

娘と私の手に掛かったスクータは一気に空に。



その後、買い物に出てまず手に取ったのが、


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ケフィール。


これは、一時昔日本にあった(今もあるのかな)

カスピ海ヨーグルトから粘度をひいてフワフワ感を足したようなもの。

ツンとした醗酵感が舌に感じられる。

多分ヨーグルトとは違って醗酵が止められていないのだと思う。

(と、何処かで読んだ気がする)


スロヴェニアの乳製品にはこういう素朴なウマイもんが結構ある。

勿論日本みたいに、様々なフルーツ味が添加されていたり、

甘ったるいプリンの様なものにカラフルなチョコがついていたり・・・

そういうのもあるのだけど、

うちではこの一番プレーンなタイプばかり。


冬到来・・・?



皆口々に言うのだけど、

私たちが戻るまで、ほぼ初夏だった・・・、と。


それが、月曜日夕刻、予報通りではあったのだけど、

大粒の霙かと思ったら徐々にそれが雪に。

ボタ雪。ベチャ雪。



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これは降り始め。


結局夜通し降って、翌午前中もチラハラと降り続いた。


お子達は大喜びで、雪遊びスタイルに着替えて、

何故かベランダで一遊び。


20cmぐらい積もっていたけど、水っぽい雪だったからか、

直ぐ嫌になっちゃったようで1時間もしない間に帰還。


と、いうことで、外は銀世界、

雪のお陰でヒンヤリ一気に寒くなった。


この時期に雪が降るのは例年であれば普通だけど、

今年は既に私たちの留守の間

みな初夏気分になっていたそうだし、

突然の雪にはちょっと戸惑っちゃうよね。



で、久々にタンポポのサラダを食べた。

アスパラの硬い茎部分入りハンバーグと。

パン粉を黒オリーブ入りチャバッタで作ったから、

アスパラと黒オリーブの香りに満ちたハンバーグになった。


今回は日本から沢山金ゴマを仕入れてきた。

これを小さなあたり鉢であたって

塩、砂糖、酢、ごま油の和え衣を作ったらざくざく切ったトマト

に和えるのが今流行り。

日本にいたら勿論大葉ものるね。我が家はバジルだけど。

トマトの切り方は、串型に4割したら、

その4割したのをそれぞれジグザグと3つに。

表面積が大きくなるように切るのがコツ。

サイズも一口大で食べ易し。


散歩と時差ぼけ



未だ時差ぼけ治らず。

今回は日本での最終数日がやたらと忙しかったり、

出発前夜も深夜まで船便の荷作りをしていたせいで、

こちらへ戻ったら一気に疲れが溢れ出た模様。

眠気と疲労感と闘って、こちらの時間に身体を合わせる気力無し。


なので、毎日夕方にはお子達と寝入り目覚めは午前2時、翌日は3時、

今日は4時・・・と言った具合。


で、早起きをして何を夜中にやっているかと言うと、

終わりきっていない荷物の整理と家の片付けはそっちのけで、

チクチクと針を握ってお裁縫。


雑然とした家の隅々に嫌気がさしながらも、

夜中にごそごそと物音をさせてもご近所に迷惑・・・

と、いう勝手な言い訳をして着手せず。


さて、早朝に何を縫っているかというと、娘の夏用ワンピ。

昨日は縫いかけだったものを仕上げた。

夏用なのに娘はセーターの上にジャンパースカート仕様で

そのワンピを着てご満悦。


あまりにも反響良し、だったので今日は基本同じパターンの

裾違いで東京で買い求めてきたコットンでもう一つ作成中。


その内小鳥の朝を告げる声がピピロロと聞こえ、

お天道様が顔を出す。


昨日は昼前にちょっと買い物に出かけ、

その後急遽花見に行こうか、なんて話からカーストの

シュタニエル

(↑このページにある下線リンクをクリックするとJAVAのパノラマ起動)

へ散歩に行くことになった。


いつもの如く慌ててサンドウィッチとフルーツを積み込んで出発。

既に一日の終盤気分な私はちょっとぐったり。


セノジェーチェでハイウェイを降りてシュタニエル方面へ。

放牧されている馬達を右手に見てクネクネとした田舎道を進む。

途中、牧草地、松林、赤い土のワイン畑、小さな村を幾つも抜けながら

ヌクヌクとした空気にいつの間にかに車酔いをしてしまった。

(食べなれないスナック菓子をつまんだのも原因(アァ阿呆))


シュタニエルに着いたのは家を出て1時間10分後の午後2時。


雑巾の様な私に、後部座席では娘が午睡中。


なので、元気溢れる男性陣二名に先に散歩に出かけてもらい、

我ら女性陣は車中で休眠。

薄ら眠った私の耳には早口なイタリア語ばかりが届く。


起き上がって見れば駐車場の車は殆どイタリアナンバー。

その上気付いたことに、

私はどうも今まで日曜日にここへ来たことが無いようで、

こんなに人出のあるシュタニエルは初めて。

シュタニエルの村へ上がるスロープには

古物屋やワイン、蜂蜜屋が露店を出している。


一時間もすると気分も落着き、娘も起床。


さて、旦那を追いかけるか、と外に出ると、

「おーい!」 と言う声と、元気に走ってくる息子の姿が。


「駅に行って来たの。レールも触ったよ。」

と、息子。


二人して村へ上がりかけたら、下方に駅と鉄道が見たたので

行き先を変えたそうな。


ならば、と、食料を持って村へ上がった。

見晴らしのいいベンチに座ると吹き曝し。

結局お昼はフェラーリの庭の芝生の上で。


帰路、スロープに出ていたワイン屋のおじさんからテランを買った。

帰宅後少し舐めてみると何故か蒸留酒っぽい芳香が。



そうそう、今日は久々にマテヤに遭遇。

ヴィッチのショッピングセンターで

duracellのキャンペーンを指揮っていた。

と、言ってもン内容は

子供相手のイースターエッグ作りのワークショップだったか、

何しろ、ショッピング中の親の為のお子様預かり所と化していた。


現在はブラジル出身の彼と一緒にローマにいることが多く、

その彼に実は近々ブラジルへ行こう、と言われているそうで、

彼女なりの新天地へ赴いていく心境を語っていた。

幸い去年始めたビジネスは順調な様子で

ヨーロッパだけではなく、アメリカへも仕事で飛んでいる

正にジェットセット振りを嬉しそうに嘆いていた。


そして、「いつまでも同じことしてないで、新しいことがしたいわ。」

と、口癖なのか、昔の通り最後に一言。

何はともあれアグレッシブな彼女である。


私もいい加減時差ボケなんか味わってる場合でない。

母から頼まれてることも山積してるんだ~。


初夏ではないけど



初夏というのはいささか大袈裟だった。


晴れ渡った土曜、時差ぼけ満喫中の私とお子達は、

午前4時には起床、イレギュラーに土曜休日となった

旦那が起きるのを待って、市場へ出動。


カフェの外席は満席で、日向はぽかぽかしているけど、

まだコートを羽織っている人が多数。

半袖とコートが混在している状態。



街の様子は流石に一ヶ月ではあまり変化は無い。

グレの新しい店舗も予定より随分遅れているようで

全く開店準備など整っていない様子。

(暗礁に乗り上げちゃいないかな・・・)


プレシェーレン広場に面した

オーストリア系の銀行前のカフェがあった場所は工事中。

以前から石畳に円形に切られた土面に植わっていた木は撤去され、

新たに小さめの木が添え枝をされて植えられた。

この三本橋ふもとの三角形の土地は5年ごとに競売に掛けられる。

今までのテナントは月額5000ユーロも払っていたそう。

それでも、何はともあれベストロケーション、

どんな日も客が絶えないから、

毎度あらゆる投資家がこぞって入札するそうな。

今回もまたレントが跳ね上がること必至か。


今日気付いた街の様子の変化はそれぐらい。



さて、市場に並ぶ野菜たちの顔ぶれに変化があったかというと、

チェマジュ(ニラ風野草)、

コプリヴァ(紫蘇に似た見た目のトゲトゲな野草)、

そしてなんと野生のアスパラもお目見え。

例年より少々早め。

様々なハーブ類の鉢も並び、冬の様相から春の様相へ。



途中イレーナと久々の再開。


イレーナは未だに微熱続き、ルナも去年の手術の甲斐なく耳から出血。

見た目は非常に元気そうで明るかったけど、

どの医者へ行っても真剣に取り合ってもらえないとかで

(今年流行のウィルスですね、と簡単に括られてしまうそう)

相当憤りながら、同時にこの国の医療を憂いていた。


今週末は20℃まで気温が上がる、との噂だった。

そして、週末明けの月曜は一気に2℃まで下がるそうな。