春の気配
今週生後3ヶ月になる赤子氏。
オムツの紙・布によって寝る時間に随分明らかな差が出る様に・・・。
そして、ここ二三日は夜、布団に入れると泣く!
寝室の空気と薄暗い雰囲気が嫌なのか15分位あてもなく泣きます。
でも夜はほぼグッスリ。二三度フニャっと言うぐらい。
雨ですね。
雪にもならず。
我が家には蟻がウロチョロし始めました。
何処やらからか春を察して出て来ました。
早速蜂蜜の瓶を見付けられてしまったようで、
戸棚を開けたら黒い点々がチョロチョロ・・・。
そう、PUST用に用意しなきゃ、
と懸案だった宇宙服が漸く出来上がり~。
旦那が、「NASAぐらい書かないと何だか分らん」と、言うので、
素直に、
と、入れました。
NASA は黒糸でジグザグ縫い。
リアル過ぎて NASAから訴えられそうです。
”S”の出来が特に素晴らしや~。
あははっ・・・。
普段からこんな格好の宇宙隊員達。
市場にはタンポポも出始めました。
春近し、です。
今冬も冬には消滅するはずの微生物が越冬してしまってますね、きっと。
ここでも野焼きの風景が見られる様になるかもしれません。
またしても雪遊びに行かず、の週末。
ルートプランナー
ミシュランのルートプランナー で
ヘレスまでの距離と所要時間を調べた。
我が家から 距離 2570km、 所要時間 24時間49分。
ガソリン代約236ユーロ、高速料金128ユーロ。
思ったより遠い?
オランダのアムステルダムまでは距離半分。時間も半分。
高速料金はたったの20ユーロちょっと。安いね。
今のところアムスへ別に行く来はまったく無いのだけど。
どんなもんかと試しに調べただけ。
このプランナー、日本の路線案内と同様、
出発地点、目的地を入力して、エンター。
お勧めルートがパッと出てくる。
二時間ごとに 休憩を取りなさい! との警告あり、オービス設置の警告あり。
何処へでも行けそうな気になる。
だって、出発地点、目的地のプルダウンにジンバブエなんてあるし・・・。
(実際ここからは案内してもらえないのだけど)
アルバニアだって香港だってある。
空想、空想。
因みに日本はプルダウンに無ければ、プランナーの日本版も無い様子。
(きっと他があるのでしょう)
随分昔の写真が送られてきた。
ルナのジェラシー視線が面白い。
調理しているのは私。
パッと見て、この時のメニューがわかった。
私らしからぬ凄い記憶力ではないかっ!
2月末にまとまった休みがある。
チャンスかなー。走ってみる??
只々、雑感。
雨。
雪の予報だった。
ミラちゃんの予報だから、100%って話だったけど。
午前11時はまだ霧雨。
PUSTのパレードを覗きがてら市場へ。
霧雨だったのに雨足は強くなる一方。
傘だらけ。
ベビーカー押し、押し、二人のお子を気にしながら
分け入ってパレードの写真を撮る余裕は無し。
街中思い思いの格好をしたお子達&大人達。
冬将軍出て行け~!って祭。
皮肉にもラウジーな空。氷雨。
折角の客人もこんな天気に見舞われてアンラッキー。
明日にはスロを出てマルタ島へ仕事のインタビューに、だって。
イレーナ曰く、「相手がマルタ島じゃぁ、勝ち目無しね。この天気だし。」
ヨーロッパの瞳のあるスロヴェニアか、地中海のヘソと言われるマルタか。
どちらを選ばれるだろう。勿論就労条件にも因るだろうけど。
何はともあれ、選んでくれると信じてフィンガークロス。
去年末、5年前の自分の写真を発見。
日頃ファミリーカメラマンなワタクシ。自分の写真は皆無に近いのですね・・・。
現在。
ビフォア・あーんど・アフター。
5年前って、若い!!なんなんだー?!
(赤子しかり、ワタクシが)
ドキッとしますよ。
本日は午後ヴックとマキシへ。
シェリーに続きポルト酒一瓶を我が物に。
そして先週から気になっていたコンフィ・ダマンドも
今月の専門料理がデセール特集なのに背中を押されて入手。
あれや、これや、デセールはきちんと作りたいと惹かれるもの沢山あれど、
どれも完食できそうにないのが難点。
私の様な人間向きのデセールを作るべし。
イチゴも出始め、初物入手。勿論国産ではなくスペインものだけど。
大粒。実はシッカリ。
今日はかなりオリーヴ・オイルを飲んだ。
はー、美味。溜息。
レンタル畑のオファーがあった。徒歩5分の近所。
今年はあっちもこっちも畑をしようかな、と欲が出る。
ヴックは相当太った。日に日にキョダイだ。
今日はピッピの格好をしていたけど、目を当てられたもんじゃないお腹ね。
赤子も太ってきた。私は乳が出過ぎでちょっと困っている。
気に掛けて食べすぎ?お茶の飲みすぎ?
ルナにせがまれ『火垂るの墓』を上映。
うちのお子達は終始落着かない様子。私は質問攻めにあう。
娘は大号泣。
私もこの映画は見る度にあまりにも悲しくなりすぎる。
高々60年ちょっと前の話・・・とは信じがたい。お子達に説明するのは非常に難しい。
大統領の奥さんに遭遇。
ナイス・インプレッションとは言いがたかった。
スペインへ行きたし。陸路で。願わくはポルトガルまでも。
嗚呼、ノーブレーン
日本より来訪者あり。
午後9時半、ミュンヘン経由で到着予定。
幸い赤子も落着いたので旦那に任せ、私が迎えに出動。
アライバルロビーに予定通り来訪者現る。
ご希望の宿が我が家の近所だったので、車をしまって徒歩にて無事チェックイン。
長旅ご苦労様でした。
さて、PUST用の衣装、生地は購入したものの早くも行き詰っている。
息子はロケットがいい、と言ったかと思うと、
やっぱりスーパーマン(見た事無いじゃん!)と翻って、もう訳分りませーん。
挙句、宇宙飛行士希望の娘に
スペースシャトルの付いたキャップを見つけたら、
自分もやっぱり同じの被りたくなって、宇宙飛行士がいい!との、こと、
アイディア受付は終了。
我が家からは二人の宇宙飛行士誕生、の様です。
(嗚呼、もうまるで他人事。)
インスピレーション湧かなくて全然進まないんですよねー。
宇宙服作製。
で、実際何してたかと言うと、客人の市内案内。
赤子はスリングの淵から顔を覗かせ、淵をぺろぺろ舐めながら市内観光をエンジョイ。
すれ違う人々に尽く声を掛けられました。
(おじさん達も足を停めて「可愛いね~」なんて言ってくれるところが日本と違いますよね。)
私が本人だったら、相当自惚れてもの凄い勘違いをした人になっちゃうだろうなー。
ツヴェトゥカに至っては
「あなたの子達はほんとに可愛いいから、あと10人ぐらい産みなさい!」
なんて言ってくれて、母親冥利に尽きる・・・ってか、
いつまでも彼女の言うような”可愛い子たち”なのか?そしてあと10人、って?
こんな具合で赤子付きガイド、両手ふさがるほど市場ショッピング、
園へのお迎え、自転車のお子二人家路誘導、したら流石にドッと疲れた様子。
椎間板がへしゃげる・・・。背が縮むよ。
おまけにハクション、ハクション・・・。
先週旦那が患っていた鼻風邪がやってきたか。
イソジン&マスク&オイル信奉者の私は即ガラガラとオイル炊いてマスク着用。
夕食は
既にノーブレーン、ノーインスピレーションな上、
ラッキーなことに、
旦那がミラちゃん作のミートボールにジャガピュレ(こゆい!)
を持って帰ったのでお子達はそれで済ませ、
私はテラテクにパプリカ三色でチンジャオロースー(青椒肉糸)
ならぬ 青椒肉丁(チンジャオローディン??)と、言うか
ピーマンと挽き肉の炒めもん、だけをおかずに。
こういうシンプルなもんにはそいうもんの美味さがあって好き。
早く宇宙服作れ、私。
シンプルに考えろ、私。
続ける事が大事
戸隠の蕎麦粉があったので、久々に蕎麦を打ちました。
本当に久方振りだったのですっかりボケていて、
打ち粉を残すのを忘れ、500g全てこね鉢に投入・・・。
気付いた頃には時既に遅し。
なので、打ち粉は小麦粉。
打ち上がり、まぁまぁかな。
危惧した程酷くは無かったけど、馬鹿馬鹿しいミスでした。
蕎麦湯も小麦粉湯になってしまい、飲めないし・・・。
鈍ってんなぁ。
蕎麦打ちを始めた頃は毎日打っていたのにねー。
改めて、続けるって、
(蕎麦打ち毎日って流石に現状では無理だけど)大事だ。
そう、蕎麦、と言えばスロヴェニアも産地ですが、
最近は中国からの輸入物も増えているとか・・・。
スロヴェニアで作るより中国から輸入した方が安価なのだそう。
もう一皿は鴨。
鴨南でもよかったのだけど。
ローストして、オレンジとタイムをきかせたソースで。
最近我が家で流行っているシェリーだけど、
フランベはホントに最後の方が香りがもっと立ったかな。
熱唱風呂
この頃のワタクシ、日に二度入浴。
夜は赤子洗い。朝は自分洗い。の、二度。
朝、目覚め立ての赤子はバウンサーにのせて浴室に。
私は赤子の機嫌を保つため歌いながらの入浴。
いつもニコニコ母の入浴を眺めてるのに、
今日はタイミング悪く湯船に片足入れるや、アウトプット作製。
お尻洗ってオムツ替えてもご機嫌斜め。
なので、いつもより一際声を上げて どんぐりころころ~♪
やら ・・・スタコラさっささのさ~♪ と熱唱したのに効果無し。
まぁこんな日もあるわな・・・。
洗髪続行。
思いっきり泣いてますねー。
カメラ向けてないでどうにかせんか~い!と、叫んでます。
オホホ・・・。
さて、
ここ、昔風呂屋だった・・・? って嘘かな。
看板どおりパブでしたが、現在空き店舗の様子。
そして、ここには橋が架かるって。
昨日は、PUSTの衣装材料など探しにプロメテイへ足を運びました。
長男の希望、ロケット。
娘は宇宙飛行士、だそうですが、そんな衣装どうやって作るん?
店員さんと相談してそこそこの材料を買ってはみたんですがね・・・。
どうなるやら。
夕食。
一週間煮込まれ続けた鹿肉のグーラッシュ。
ヴィジュアル的にいくと失格ですね。全然食欲そそられませんもんね。
一週間煮込まれた理由は、香り消しのジュニパー入手までに
時間が掛かったから。(ここのところ大きなスーパーへ行っていなかったのだな)
ジビエのグーラッシュは玉葱沢山、トマト無し、パプリカ無し、香り消しにジュニパー、
塩気持ち強め、が、秘訣。
赤ワインで煮込まれ、最後にシェリー酒も加わりました。
ジビエ好きな方は是非お試しあれ。
しっかりしっかり
60kgのマグロよりカマトロいただき。
何故か朝から生マグロ。
午後はチヴォリ。
氷が張ってました。
昔はここ、スケートリンクになったんですよね。
流石にそこまでは凍ってないけど、蝉氷でも無く、ちゃんと凍ってました。
この気温でも凍るのね。意外。
お子達が遊ぶ間にゆっくり雑誌でも読もうなんて
maison cote~シリーズ持参だったのに、
やはりそんな落着いた展開にはならず。
お子達と映画館へ行きたいと、常々思っているのだけど
センターの映画館はキッズ向けを殆ど上映せず。
城山の木々はまだまだ裸だけど、芽吹いている枝々発見。
もうこのまま寒くならずに春到来・・・?
今年も雪積もらずか、リュブリャナ。
月曜は朝から味噌漬けにしていたシャケ焼いて、
お味噌汁にマグロの佃煮みたいなのに大根おろし、
白菜浅漬け・・・と、正しく、しっかりご飯。
昼は、前日にヴックさんがラムをオーブンに入れていったので、
エネルギー有効活用で便乗した豚バラ。
12時間調理でとろんとろ~んなところにお供は玉葱とキャベツ。
豚バラはいい色に仕上がったけど、シェリー酒がうちょっと入ってもよかったかなぁ。
上がりのシェリーヴィネガーももっときかせて好しだし。
そして、宝石の様なカシスが添えられていたら・・・さっぱり、最高であるよ。
夜はフォンダの鱸。
塩焼きに中華風のアンで。
今週末は雪遊びにポクリューカでも行こうかと思ったんだけど、
旦那が鼻水(症状は花粉症・・・?)なんでゆっくり目。
それにしてもしっかり食べすぎであるよ、我が家。
赤子は寝ているORニコニコ。
昨日はケラケラっと笑った。首は8割ぐらい座っている感じ。
みんなにブチュブチューっとされているけど、愛は重いんだぞー。
何はともあれ、スマイル、スマイル。
ヘッド
登園、タイダがバレリーナの格好でお出迎え。
一足早いPUSTの仮装かと思ったら、違うそうで、
興味を示した私に、胡桃割り人形のCDをかけて踊ってくれた。
ピョコピョコとんで跳ねてクルクル廻ってブラヴォ~!!
拍手。パチパチ。
得意げな彼女。
我が家の娘っ子にもバレエ習いに行く?って聞いみたけど、
勿論「イヤっ!」っと即答。
兄貴と一緒のプールがいいのだって。そうか、そうか。そうだよね。
園から直接BTCへ子供の服を探しに。
いつも車と人が入り乱れていて辟易するBTCだけど、
ここって平日の午前中は空いてるのだね。発見だ。
それにしても何でもBTCに移転してしまって、何探すにもまずBTC、なのが味気ない。
その上ここってノーオーダー!無秩序だ。
混沌としていて何が何処にあるのかさっぱり分らん!
ウロウロしている内に抱っこの赤子がズッシリしてきて肩と背中がしびれる。
背が縮むよ。
旦那から電話。
泡吹いて嫌そう。
帰宅して、ベビーカーに赤子を移し、店へ。
プレゼントはこれ。
マグロヘッド。60kgの黒マグロだったのだそう。
こんなんどうすんだ?と、首を傾げながら一先ず洗って構造チェック。
皮が厚くて包丁は立たぬ。
そういや、何年も前にこの3倍ぐらいのマグロヘッドを築地で買って帰ったなぁ、
あの時はバーベキューグリルで炭火焼にしたんだっけ。
何はともあれ、コヤツもオーブンに入れるか、と言う事で
塩だけ振ってドカンとオーブンへ送り込んでみました。
旦那がはずしてくれていた頬はタタキにして大蒜生姜醤油で。
1時間ほど焼いて、取り出したヘッドからは脳天のお肉がごっそり。
こちらも大蒜生姜醤油で。
まぁ、結構な量のお肉が取れたけど、これが匂いの方もなかなかなもんで・・・。
お目目キラキラ新鮮なんだけど、マグロって独特のマグロ臭があるのだよねー。
と、いうことで店には暫くいいマグロがあります。
あ、水銀?
妊婦の方はお控え下さいな。
それにしてもあれもこれも汚染、で、
とうとう海の魚までびくびくしながら食べるのなんて嫌だねぇ。
放牧
幼稚園へ早めにピックアップに行って、長男の歯医者。
歯医者にBrodまで、ってちょっと遠いけど、
前のお化粧臭いKosezeの先生よりいい先生。
ご主人は歯医者、奥さんがアシスタントというカップル歯医者。
ドアトゥードアでメーター見てたら丁度10km也。
午後一だったから交通はまぁまぁで20分程。
10km離れると晴れ渡った空に冠雪した山々が雄大に現れる。
治療後、折角だからお子達を放牧しにZbiljsko Jezeroへ。
長らく行ってなかったから記憶に自信なしだったけど、
シュマルナゴラの麓を回ってのどかな道を山を眺めながら進む。
意外とあてになったのだな、私の記憶力だか地理勘だか。で、無事到着。
麗しや山々。
還暦を向かえた母は
「残り少ない人生、自然にはもう感動しないで(きりが無いから、ってことらしい)、
これからは人類のなした偉業をもっと学んでそっちに心動かされたい。」
なんて言っていたけど、
私には多分まだ時間があるのだし、
思う存分自然の素晴らしさに心奪われようではないか!
なんて思いながらも、目の前の現実は雪解け後の泥で遊んでるお子達。
あーもうーほんとに、君たちっ!
川岸(Sava川が緩やかになって湖って呼ばれてるのね)
でボール蹴って、犬とじゃれる。
おされカフェに座って、緩やかな一時。
お天道様が眩しい。
スタンカに
「三人って大変?」と、きかれ、
「いやぁ~。リラックスしてやってるから。ただ洗濯物が・・・4回ね、洗濯機。」
なんて曖昧だなぁ、私は。
だって、三人子ったって、実際、慣れちゃえば恐ろしく大変でも無いし、
何はともあれ子供相手ってのは喜怒哀楽がはっきりしていてヨロシイ。
それに、子供はいつも何事にも真剣でしょ。
その真剣さがとても可笑しかったり、時に切なかったり。
そして全てがずっと積み重なって、繋がっていくでしょ。
結果なんかすぐ出たりしないけど、昨日から今日へ、今日から明日へ、
明日からずーーっと先の明日へ、と繋がっていく感覚が楽しい。
で、夕食は、ラムやら鮭やら大根やら、なんやらとバラバラに残飯整理。
ワインはトスカーナのジンガリ2004年。
赤。
ジャケ通り華やかな個性を持ちながら軽やかで、しかし軽すぎず。


