本牧海づり施設の釣り場・釣りスポット
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本牧海づり施設は、横浜本牧埠頭の突端に作られた釣り場で、釣り場の総延長は1300mを誇り、神奈川でも有数の、海釣りが楽しめるとても広い釣り場です。
本牧海釣り施設には貸し竿などのレンタルサービス、釣り餌と仕掛けを販売している売店も施設ないにあるため、海釣り初心者にもおすすめの釣り場ですよ。
本牧海釣り施設は潮回りの良い場所に作られており、季節に応じてサバやクロダイ、シロギスなど多種多用な魚が釣れる、横浜で大変人気の釣り場です。
今回は本牧海づり施設の釣り場の紹介と、お勧めの釣り方、釣れる魚や必要な道具類をご紹介します。
本牧海づり施設の情報
〈アクセス〉
電車
横浜駅東口または桜木町駅から26系統『海づり桟橋行き』または『横浜港シンボルタワー行き』で「海づり桟橋」下車 車
首都高速湾岸線本牧ふ頭ICから左折してD突堤方面に進んだ突き当り(約5分)首都高速狩場線新山下ICから直進して本牧ふ頭D突堤方面に進んだ突き当り(約8分)
〈本牧海づり施設の主な設備〉
売店(貸竿、餌、コマセ、仕掛け、飲食物)
食堂(うどん、蕎麦など)
休憩室
自販機
トイレ
手洗い場
ゴミ箱
本牧海釣り施設ならクーラーボックス以外は、釣竿や仕掛け、エサ、氷など、魚釣りに必要な道具を全て施設内で揃えることが出来ます。
釣りをしたことのない初心者さんでも、売店のスタッフが釣り易い仕掛けや釣り方も教えてくれますよ。
〈本牧海づり施設で釣れる魚〉
アジ、サバ、イワシ、ワカシ、イナダ、コノシロ 、ウミタナゴ、サッパ、ハゼ類
スズキ、クロダイ、ボラ、サメ
シロギス、カレイ、イシモチ、アイナメ、アナゴ、カサゴ、メバル
タコ、シリヤケイカ
本牧海釣り施設で釣れる魚は多種多様で通年を通して季節の魚を釣ることが出来ます。年中釣れるのはアジやクロダイ、シーバス などで、春から秋はサビキ釣りやカゴ釣りでサバやイナダ、イワシ、コノシロが釣れますよ。
〈売店の営業時間〉
・4月〜10月/6:00〜18:30
・11月〜2月/7:00〜16:30
・3月/6:00〜17:30
3時間以内…250円
5時間以内…350円
5時間以上…500円
※障害者手帳のご提示で駐車料を無料といたします。
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本牧海釣り施設の釣り場
沖桟橋(2022年3月22日から利用開始)
本牧では特に朝一にアジの回遊が多く、朝はアジを釣り易い時間であり、並んで場所取りをしている方々が一気に桟橋の釣り場に入ります。特に沖桟橋の手前、渡桟橋付近や外海側が人気ですね。
台風15号により渡桟橋が崩落し沖桟橋自体も大きな被害を受けて閉鎖されていましたが、2022年3月22日から利用できるようになりした。
沖桟橋・中央付近
本牧海づり施設の管理棟に近い場所に釣り座を取りたいなら、夏場は並ぶ覚悟を持って朝一で向かいたい。
沖桟橋中央付近ではサビキ釣りでサバやアジ、コノシロ、イワシを釣ることができる。
沖桟橋の手摺りは丁度ロッドホルダーが取り付け出来る太さなので「スーパーパイプ受太郎」などのロッドホルダーを利用したい。ロッドホルダーを使わずに釣竿を落としてしまう釣り人を何人も見ています。
投げ釣りではイシモチ、シロギスも釣れるし、まれに投げ釣りでセイゴ(スズキ)も釣れています。漁礁が入れてあるので、根掛かりしやすい場所があるため、頻繁に根掛かりするなら少し移動して下さい。
クロダイを釣るなら落とし込み釣りか、船釣りのようにコマセカゴに天秤と3〜6mのハリスを付けてオキアミを撒いて釣ると良い。
沖桟橋・先端
沖桟橋の突き当たりは、管理棟から遠いため、あまり釣人は居ない。それでも、沖桟橋の先端を好んで釣り座を構える人も居る。潮の流れ方によっては、長時間ウキを流すことが出来るので、かなりのメリットがある。トイレや帰宅時の長い道のりを我慢できるなら、この場所を選んでみても良いでしょう。
●沖桟橋全体の特徴
全長300mもある沖桟橋は潮回りも良く、仕掛けの遠投も必要無い為、どのポイントでもサバやアジ、コノシロなどを簡単に狙えるお勧めの場所ですよ。
桟橋の足元は敷石が積まれており10mくらい沖まで海底に傾斜がついています。特別根掛かりする訳ではないので気にしなくても大丈夫です。
管理棟に近い渡桟橋付近は人気のため、早めに並ばないと場所が取れません。とは言え、沖桟橋なら全体的に似たような釣果が期待できますし、あまり拘らなくても大丈夫です。
渡り桟橋
渡り桟橋では、「ルアー釣り」「テンヤ」「投げ釣り」が禁止です。サビキ釣り、フカセ釣り、落とし込み釣り、胴突き仕掛けを使用した釣りがメインとなりますが、投げ釣り仕掛けを投げずに落下させて釣るのは大丈夫です。
サビキ釣りでは桟橋と違い横並びのライバルが少ないため丁度渡桟橋の下に魚が回遊してくれば釣れる確率は高い。渡桟橋狙いで釣りを楽しむ人もいるくらいですよ。こちらの柵もパイプ用のロッドホルダーが取り付け可能です。
桟橋を支える支柱の下には敷石が入っており、カサゴやクロダイ、シーバスが付いています。支柱周りもシーバスが集まるポイントであり、落とし込み釣りでの釣果が非常に良い。
潮の流れがあれば下に落とした投げ釣りの仕掛けをズルズルと潮に乗せ遠くまで流して釣れますが、護岸の釣り人(投げ釣りの人)と仕掛けが交差しないように注意しましょう。
渡桟橋は2019年の台風15号の被害により完全に崩落して無くなってしまいましたが、再建されて現在は二代目の渡り桟橋が活躍しています。
新護岸
本牧海釣り施設の左側に位置する新護岸はサビキ釣り、投げ釣り、ルアー釣りが楽しめるポイント。新護岸の左端は台風15号で破損したため使用できないエリアがあるため、釣り場のスペースがやや狭くなっています。足場がよくカゴ釣りやショアジギングでサバが狙える絶好のポイントで人気が高い。足元は敷石が入っているのでカサゴやタコが釣れる。新護岸の護岸にはカラス貝が多数付着しておりクロダイやシーバスが足下に潜んでいる。本牧海釣り施設ではヘチ釣りやウキ釣りで連日クロダイとシーバスの釣果が上がっているため狙ってみよう。新護岸の沖には沖桟橋がないため、投げ釣りを楽しむなら旧護岸より断然新護岸をおすすめします。遠投するとシロギスとイシモチを釣ることができる。春から秋はサビキ釣りでサバやイワシ、コノシロを釣るのもおすすめ。台風で破損した後に修繕された際に、護岸の背後にあるコンクリートの壁が高くなりました。5m以上ある釣竿だと後ろの壁に当たるので仕掛けが投げにくいです。カゴ釣りをするなら長さ4.5mの遠投磯竿がおすすめ。
旧護岸
旧護岸とは言うものの、新護岸と比較してもサビキ釣り、ヘチ釣り・落とし込み釣りの釣果には優劣は変わりません。台風後の改修により背後の護岸が高くなりましたが、基本的に釣り場に大きな違いはありません。
旧護岸のメリットとは沖桟橋との間には何箇所か漁礁が入ってるのがポイントで、漁礁に近いポイントを探せればアジやカサゴ、シーバス釣りでは良い釣果が得られるかも。本格的な投げ釣りは沖桟橋があるため無理ですが、ちょい投げ釣りにおすすめですね。
双方とも投げ釣りやサビキ釣り、ウキ釣りが楽しめます。新護岸は先端付近でサバなど青物狙いのライトショアジギングもお勧め。
稀にルアー釣りや泳がせ釣りでヒラメやマゴチが釣れる事もある。
本牧海釣り施設の釣果情報
本牧海釣り施設でサバ釣り 2022年3月に本牧海釣り施設にサバ釣りに行ってきました。2022年は連日サバが沢山連れているそうで、サビキ仕掛けを足元に落として、置竿にして回遊を待つだけでポツポツヒットしましたよ。
本牧海づり施設でおすすめの釣り方
サビキ釣り
が非常に多く、初心者にもお勧めの釣り方です。てか、沖桟橋で釣る人の大半がサビキ釣りかも。
サビキ釣りはコマセをカゴに詰めて仕掛けを投入するだけで、付餌も必要なく、簡単に魚を釣る事が出来ます。
食いが悪い場合には、サビキに付け餌としてオキアミを付けた方が釣れることもあります。
基本的にアジなら底付近で釣れますが、サバやコノシロの棚は日によって変わる為、その日サビキ釣りで釣れている方に聞くのが1番です。
サビキ釣りってなに?
サビキ仕掛けは小魚のエサであるアミエビに似せたサビキ鈎を使用して、コマセに集まってきた魚を釣る釣り方。
サビキ釣りには堤防などから糸を垂らして釣る普通のサビキ釣りの他に、ウキを付けて投げる「ウキサビキ釣り、飛ばしサビキ釣り」と、コマセを使わずサビキ仕掛けを投げて釣る「投げサビキ釣り、キャスティングサビキ」の3種類あります。
今回は普通のサビキ釣りについて解説します。
《サビキ釣りに必要な道具》
磯竿/コンパクトロッド:2.5〜5.3m
リール:小型スピニングリール
道糸/ライン:2〜4号
サビキ仕掛け
コマセカゴ
オモリ
水汲みバケツ
ハサミ
プライヤー
魚掴み
タオル
タモ網
アミコマセ(撒き餌)
・釣竿/ロッド
経験談として、サビキ釣りに使用する釣竿は絶対に長い方が良い。
イワシやサバのような回遊している魚は護岸から少し離れた場所を泳いでいることが多いので、最低でも足下から2mくらい離れた場所が狙える全長2.5m以上の釣竿を使おう。
3m以上の万能竿やコンパクトロッド、磯竿なら4.5〜5.3mの長さおすすめ。
2m未満のショートロッドと3m以上の長い竿では、状況によって釣果に雲泥の差がでる事も多い。3m以上の長さがあれば、ウキサビキの仕掛けを遠くに投げたり出来るし使い勝手も良いので、新しい釣竿を購入するなら3m以上の釣竿を選びたい。
・リール
2〜4号のナイロンラインを100m以上巻いた小型のスピニングリールを使用する。
使用するリールはリーズナブルな物で良いので、釣具店でぶら下がっている物や、ワゴンに入っている通称「ワゴンリール」で構いません。
・道糸
堤防の足下狙いなら2〜3号の道糸で大丈夫。
「ウキサビキ釣り」や「投げサビキ釣り」もする可能性があるなら、40cmくらいの大きなサバやイナダが釣れることもあるので、道糸は最低でも4号は欲しい。
4号の道糸であれば40cmのサバでも2〜3匹なら引っ張り上げられる。極力タモ網を使用してくださいね。
・サビキ仕掛け
サビキ釣りはサビキ仕掛けの選択で釣果が決まると言って良い。
堤防の足下狙いなら鈎のサイズが2〜3号、ハリスが0.8〜1.5号の小さな鈎が付いた仕掛けがおすすめです。
少し高価な「リアルアミ」などの名前が付いたアミエビにソックリな鈎が付いたサビキ仕掛けは凄く釣れますよ!。良いサビキ仕掛けはコマセを撒かなくても魚が通るとガンガン食いつきます!。
・オモリの号数
足下狙いでは3〜6号くらいのナス型オモリを使用します。オモリはサビキ仕掛けの一番下にあるスナップに取り付けます。
・アミコマセ
アミコマセに「冷凍ブロック」と、解凍不要ですぐに使える「常温保存タイプ」の2種類が存在します。
冷凍タイプ
量の割に安いので、1日釣りをするような人や、複数人で釣りを楽しむ人は冷凍ブロックを購入するのがおすすめ。
使用するアミコマセの量は撒き具合にもよりますが、半日で1人2kgくらいあれば大丈夫です。
常温保存タイプ
買ってすぐに使えるのが特徴、手を汚すことなく扱える工夫が施されたパッケージに入っている物が多く、手や釣り場も汚さない扱い易さも魅力です。
冷凍ブロックで持つか不安な場合の予備として買っておくのも良いですね。高温を避ければ常温で腐らず年単位で保存ができるので、使わなかったとしても大丈夫です。
常温保存できる代わりに少し割高になります。
竿受け
釣竿を地面に直に置くと竿やラインに傷がついて破損しやすくなるので、竿受けやレジャーシートの上に置くようにしましょう。
釣竿の落下も防げるので、専用の竿受けを使用するのが1番です。
《サビキ釣りの準備》
・タックルを準備しよう。
釣り場に付いたら釣竿のガイドに道糸を通し、道糸にサビキ仕掛けをセットして竿を伸ばします。ガイドは必ず真っ直ぐになるようにセッティングしましょう。
・アミコマセの準備
解凍するアミコマセには基本的に3通りの使い方があります。
①ザルで水を切る
アミコマセからはドリップが出るのでザルにブロックを入れて解凍します。
②バケツの海水に入れて解凍
小型のバケツに海水を半分くらい入れて、冷凍ブロックを投入します。
素早く解凍出来るので急いでいる場合におすすめです。解凍したいコマセはザルで水を切って使用します。
下カゴ式の仕掛けならカゴをバケツの底に落として上下に動かせば、カゴにコマセが入るので、コマセを詰める手間を省くことができますよ。コマセが減ってカゴに入り辛くなってきたら、ザルで濾してスプーンで入れて下さい。
③配合餌と混ぜる
アジパワーなどの粉状の配合餌と混ぜると集魚力がUP、カサ増しにもなり、さらにドリップも吸収してくれるので一石三鳥‼︎
使い捨てのビニール手袋をして混ぜるのが一番しっかりと混ぜられます。バケツの角に粉が溜まりやすいのでシッカリ混ぜ込みましょう。
混ぜ具合は配合餌のパッケージに書いてある説明を参考にして下さい。
《サビキ釣りの釣り方》
コマセをカゴに詰めたら垂直に仕掛けを投入する。この時糸が巻かれているリールのスプールには人差し指を添えておき、狙いたいタナまで落としたら人差し指でラインの放出を止めベールを戻します。
次に竿先を水平よりやや下げて、竿先を2〜3回上下60cmくらい動かしてコマセを撒きます。あとは動かさずに竿を水平に構えてアタリが出るのを待ちます。直ぐ近くに魚がいれば10秒も待たずに何らかの反応があるはずです。
魚が釣ることハッキリと竿にブルブル振動が伝わるので、ゆっくり巻き上げましょう。
アタリが出てから少し待って追食いさせ、多点掛けを狙うと効率よく数釣りができます。
ただしオモリの重さに対して魚がのパワーが強いと、仕掛けを引っ張り上げてしまい、グシャグシャに絡んでしまうので注意が必要です。
仕掛けが絡まるならオモリを重くするか、早めに回収しましょう。ゆっくり巻き上げながら追い食いを誘うのも一つのテクニックです。
《釣った魚は早めにクーラーに入れよう!》
釣った魚は水汲みバケツに入れることが多いと思いますが、ある程度バケツに溜ってきたら、死んでしまう前に氷と海水を入れたクーラーボックスに入れましょう。
特にサバやカツオは常温だと、死亡した直後から人体に有害なヒスタミンを生成し始めます。サバに限らず、釣った魚は早めに冷やすことで安全に食べることができますよ!。
安全に注意して沖桟橋からサビキ釣りを楽しんで下さいね!
ちょい投げ釣り
10号程度の軽い重りを使った天秤仕掛けや胴突き仕掛けを軽く投げて、シロギスやイシモチなどの底物を狙う釣り方。非常に簡単なので誰でも気軽に楽しめる釣り方です。
仕掛けは放置せず、着底したらリールをゆっくり巻き、仕掛けを引いて探るようにしましょう。
仕掛け投げ入れて放置するよりも少しずつ引いて探る方が魚に見つけて貰える確率が高くなりますし、ヒトデやウミウシなどに食べられる心配もありません。
本牧海づり施設は潮が動くと流れも速いので、投入した仕掛けが流されて他の人の前に出ないように注意して下さいね。
ウキフカセ釣り
流れが早くなければ護岸からはウキ釣りが楽しめる。
まず針にウキの浮力より重いゴム管付きの重りを付け、ウキが水面から少し沈むくらいの位置にウキの位置を調整する。
後はB〜2B程度の軽い重りでゆっくり沈めていくと良い。波や海流の早さによっては沈まないので、重りを増やすなどして調整する。
ウキサビキ釣り
護岸からサバやイワシを狙うならウキサビキ釣りがお勧め。
通常のサビキ釣りに浮きが追加されただけなので、仕掛け作りも難しくない。
市販されているウキサビキ釣り用の仕掛けセットを使うと、パーツを用意して仕掛けを作る手間を掛けずに釣りが始められて便利ですよ。
ヘチ釣り/フカセ釣り
針にカラス貝やエビなどを付け、護岸や柱に沿って自然に落として狙う釣り方。
クロダイやシーバスと言った大物が狙えるが、スムーズに仕掛けを落とす必要があり、ある程度のテクニックも要求されるベテラン向きの釣り方となる。
ルアー釣り
本牧海づり施設では、定番のシーバスの他に、青物やメバルなど季節の魚をルアーで釣る事が出来ます。シーバスなら年中釣れています。青物は4〜12月がシーズンでしょう。
遠投は必要無いので12〜28gのルアーが扱えるルアーロッドであれば十分使えます。
《本牧海釣り施設で必要な道具》
どんな仕掛けが良いのか分からない場合には、本牧海づり施設に行くと伝えれば、釣具店の店員さんが教えてくれるでしょう。
釣竿・ロッド
ウキ釣り、サビキ釣りをするのなら、10号の重りまで扱える3mから5m前後の磯竿や万能竿があると便利ですよ。
9f以上のルアーロッドなら、ちょい投げ釣り、探り釣り、サビキ釣りに応用可能です。
竿受け・ロッドホルダー
本牧海づり施設でサビキ釣りをする人はみんなスーパーパイプ受太郎などのロッドキーパー(竿受け)を使用しています。竿受けなら釣竿を桟橋内に引っ込める必要もなく、釣竿のリーチを最大限に活かせますし、釣竿を海に落とす事故も防げます。
魚も護岸や桟橋の際より少し離れている方が食いが良いですし、竿受けを使うか使わないかで竿のリーチが数メートルは違うので、意外と釣果に差がでますよ。
タモ網・ランディングネット
サビキ釣りでも大きなサバやセイゴ、イシモチ、ボラが釣れるので、念のため用意しとおくと安心ですね。
タモの長さは5m以上あれば大丈夫です。
水汲みバケツ・小物類
ハサミ
プライヤー(針外し)
魚掴み
水汲みバケツ/水汲みバッカン
小型ナイフ
タオル
ゴミ袋
偏光サングラス
帽子
日焼け止め
海釣りをするなら用意しておく基本的な物です。
岸壁ではレジャーシートやサンシェードも設置出来ますので、必要でしたら用意しておきましょう。
夏場は特に帽子とサングラス、日焼け止めが欠かせません。普段から日光にあまり当たっていない人だと、半日でも肌が真っ赤になってしまいます。
クーラーボックス
釣った魚を美味しく食べるならクーラーボックスは必ず用意しましょう。
魚以外に飲み物や食べ物も入れるなら、15〜20ℓくらいの容量が有ると使い勝手も良いと思います。
氷は売店でも売っていますが、夏場はブロック状の氷を用意した方が溶けにくくお勧めです。
釣りの準備が出来たら本牧海づり施設で海釣りを楽しみましょう❗️
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