月経痛でお悩みの方。

 

その痛み

食事を変えるだけで

予防ができる

って知ってました?

 

今日は、そんな

痛み予防のお話。

食べ物には、

炎症をお越しやすい食べ物と

炎症を鎮めてくれる食べ物が

あるんです。

 

まず、痛みを出す

物質の名前を

知っておきましょう。

 

名前:

プロスタグランジン

覚えておいて下さい。

痛み物質です。

 

私は、略して「グランジン君」と

呼んでいますが。

 

この「グランジン君」

元々は、月経時に

子宮をギューッと絞って

経血を押し出す(収縮する)

ようにと

指令を出す働きを

しています。

 

これが多く分泌されると

それだけ痛みが

増してしまうのです。

 

そのため、

グランジン君を必要以上に

分泌させない事が

痛みの予防になります。

グランジン君を

出しやすい食べ物は

・乳製品

・肉類  など。

 

例えば、

・揚げ物

・アイスクリーム を

よく食べる人は

痛みが強い傾向があると

云われています。

 

なぜか?

 

肉類や乳製品には

動物性の脂肪酸が

含まれています。

オメガ6系と言って

この脂肪酸は

炎症を引き起こす

要因となります。

 

炎症が出ると

痛み物質が出ます。

 

ですので、

炎症を必要以上に

引き起こさない事と

痛み物質を出さない事は

同じ事につながるのです。

 

オメガ6系の脂肪酸は

・肉類

・スナック菓子・米菓

・サラダ油

・カレールゥ

・ドレッシング...etc

 

加工食品には

ほとんどオメガ6系が

入っていると

思って下さい。

 

炎症を引き起こすリスクが

あるものは

・乳製品

・精製された小麦

など。。。

 

先ほど

揚げ物

アイスクリームを

食べる人は痛みが出やすい

と書きました。

 

揚げ物がなぜいけないのか?

揚げ物を作るときって

大概、サラダ油など

オメガ6系の油を

使いませんか?

 

飲食店だって、

まさか値が張るオリーブオイルで

わざわざ揚げ物をする

お店はそうそう無いでしょう。

 

気付かないうちに

オメガ6系の脂肪酸を

摂ってしまっているのです。

 

アイスクリームは?

アイスクリームは

ほとんどが

乳製品ではないでしょうか?

 

動物性の脂肪酸は

痛み物質を引き起こすと

書きましたね。

 

ケーキはどう?

小麦が使われているものが

ほとんどです。

 

しかも、生クリーム

もしかしたらバターが

入っている場合も。

 

バターも動物性でしょ。

 

やはり、痛み物質が出る

リスクがあります。

 

辛い月経痛が毎月出ているなら

ケーキなどスイーツ系を

食べてしまっているからかも。。。

 

しかも、スイーツには

砂糖が入っていますから

体を冷やします。

 

冷えによって

余計に痛みを感じますから

痛み予防の観点から見ると

アイスクリーム、

スイーツほど体に良い事がない

食べ物はありません。

 

炎症を必要以上に

引き起こさない事が

大事になるわけですが

 

実は、血糖値も

関係しているんです。

 

血糖値が急上昇すると

炎症を引き起こす

メッセンジャーを

放出する物質を過剰に

生産させてしまう

リスクが高まります。

 

砂糖

誰でもご存知のように

血糖値が上がる代表格ですね。

 

精製された小麦もそう。

なんでも、精製されている

『白いモノ』は

血糖値が急激に

上がりやすいと考えるといいです。

 

では、痛みを予防する為には

何を食べたら良いのでしょう?

 

明日は、月経痛予防になる

食べ物をご紹介します😊

お楽しみに🌷🌷

 

 

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