こんにちは、杉山まいこです。
昨日の記事
の続き。
当時は、まだアロマのサロンも少なかったし
リラクゼーションという言葉もそれほど浸透してなかった時代。
実は23歳の私は
アロマのことをまったく知りませんでした。
いい香りがするもの＝アロマだと…。
ところが、アロマには
天然のものと、合成のものがある、
ということを知り、
おおおお！？と思ったのです。
‟コレ、ミンナ シッテルノカナ？”
そう。
人と違うということや、新しいことが大好きな私は
まだ、あまり知られてないこのアロマを仕事にしたい！
と思ったのがきっかけでした…。
改めて文字にしてみると、なんだか不純だなぁ(笑)
とはいっても、アロマのこと私も知らなすぎるから、
まずはどんなものか実際に受けに行ってみようー♪
と思い
本屋で「アロマセラピスト」という仕事があると知ったその直後、
近くにあるサロンを探し、早速、受けにいったのでした。
調べて向かったサロンはおそらくチェーン店なのですが
そういえばここにあったなぁ！と、来てみて思いだしました。
いつも近くを通ると、いい香りがしていたので、
香りの記憶が残っていたんでしょうね。
まったくサロンが初めの私は
膝下のトリートメントをオーダー。
5種類ほどの香りから１つ選んでくださいと言われ
どう違うんですかーー？
効果も違いますかーーー？
と、あれこれ質問し
施術も、どんなことするか、しっかり調査しよう！！
と思って意気込んでいたのですが
寝落ち…。
結局、
良い香りだったーということ
足がすっきりしたーということ
セラピストのお姉さんがとっても優しかったーということ
サロンが静かで心地よかったーということ
気分がとてもいいなーということ‥
そんなことが印象に残りました。
視覚からの情報は何も残ってなかったけど
体感したことは、たくさんあったのです。
その時はじめて、
これまでは、何を、という物質的なことで
仕事を選んぼうとしていたところがあったけど
記憶・体感にのこる仕事をしたいなぁ
と思ったんです。
私にとっての初めてのサロンは
もう17年前だけど、まだはっきり覚えてる！！！
その後行ったサロンは、忘れてるところもたくさんありますが…。
反面、今でも覚えてるサロンもある！！
これって、サロンを利用したときに
感情が動いたかどうか、だと思うんですよね。
これはまた別記事でかきます＾＾
そんな23歳のわたしは、
たった1回サロンで膝下を受けただけ、
他には何にも知識もデータもないにも関わらず
アロマボディ＆リフレクソロジーのスクールに入学申込みをし
セラピストを目指して通い始めたのでした。
Naturalcare Salon 花謌
