介護を語る会@Zoomのなかで取材された「介護に活かせるアロマ講座」の内容が、先日やっと記事になったようです♪
介護者を悩ませる肩こりを改善!専門家が教えるアロマ&マッサージ
介護にすぐ活かせるアロマ講座
「アロマと運動で肩こりを和らげよう」
肩こりをほぐすのに
アロママッサージオイルを用いるセルフケア法のご提案でした。
インタビューアーでもあり理学療法士の中川恵子さんと
福祉アロマ心香の芳崎欣子さんのコラボ企画。
異なる専門分野どおしで技術、知識を補い合って
より良い効果を見出す。
素敵なアイデアですよね!
こういう場合のアロマ選びのポイントは
・緊張緩和
・滞り解消
・血流促進
・筋肉弛緩
などが期待できるものが良いそうです。
ナード・アロマテラピーアドバイザー芳崎さんがお勧めされた香りはなんだったでしょうか?
チェックしてみてください♪
オススメ第2位の香りはここで入手できますよ〜。
公開インタビューの日のことはこちらに。
毎月11日に開催している介護を語る会では、
情報サイト「介護の教科書」に寄稿する公開インタビューが開催されることがあります。
今月は現役介護中の木村ひとみさんがインタビューに応じて、
・介護用移動リフトを導入した感想
・終末期ケアを在宅でされた経験
をお話しくださいました。
お父様の介護ベットの側にPCを持ち込んで、介助リフトの仕組みを解説してくださってる様子↓
誰かの参考になったなら…という思いでお話しくださってるのが伝わってきました。
認知症のお父様の介護と旦那様のお世話を同時にとは、
言葉で聞く以上の心労と忙しさのはず。
そこにご自身の創作活動の手も止めず時間を確保してバランスをとってらして、
介護生活の理想的なお手本なのではないでしょうか。
手を(体力を)省けるところは省く《介護保険もその他の制度もフル活用》
人としての大切な時間を充実させる《家族に見守られての看取り》
在宅介護はこのバランスがとても重要。
遠慮してる場合ではないのです。
活きるカタチで活用してこそ介護保険の価値がある。
「介護保険なしには在宅介護はできてなかったと思います。」
っとひとみさんは力を込めておっしゃってました。
介護保険の利用にためらいのある頑張りすぎの方は、
ちょっと視点を変えてみて欲しいな。
あなたが笑顔で介護できるためにある制度、
介護中は利用させてもらって当然の権利
くらいの意識でちょうどいい。
介護される人のための制度だけど、
結局介護する人が辛いと、される人も辛くなる。
自分主体で考えたら頃合いもイメージしやすくなるのでは?
何か違和感や遠慮を感じる場合は、すぐにケアマネージャーさんに改善策を相談する。
ケアマネージャーさんのお考えに納得できない時は、ケアマネさんを交代してもらうというのもありですよ。
人の価値観はマニュアルでも規定しきれないもの。
みなさんが異口同音で同じ提案をなさる訳でもないんです。
自分や家族さんの価値観に合う方をよく吟味してお願いしましょ。
不要なすれ違いでエネルギーを消耗するのは、結局のところお互いにとって不利益ですね。。
そんなお話も出てました。
わたしが介護を語る会の場作りを続けられる原動力は、
ただただ介護してたときにお世話になった方々への感謝の表現です。
こんなことじゃ足りないくらいだけど、今できることをせめて続けようと。
大変な時は遠慮なく受け取って、
返せる状況が来た時に少しずつ別の形で誰かに返せば良い、
そう思って介護を乗り切ってもらいたいです!
介護は見方を変えれば宝の山だしね。
次回は、
「介護を語る会」@Zoom
6月11日(土) 13:30~15:00
介護中のお悩み、思う存分お話しください
ご相談に応じられる方もぜひご参加を
介護に従事している方も発信の場に
参加表明はこちらから ➡︎ ♣︎♣︎♣︎
毎月22日は声だけで集うしゃべり場もあります。