山里リトリート ねこ福 ** 大阪高槻 神峰山の郷 **

山里リトリート ねこ福 ** 大阪高槻 神峰山の郷 **

Timeless Comfort ~ 時間が止まる龍宮城 ~
築130年古民家をリノベーション、大地からの贈り物に包まれて内観するための空間をご提供しています。こだわって過ごす交流の場にも。大阪駅・京都駅から1時間、奇跡のアクセスで桃源郷へ♪


・:.。..。.  静けさのなかに身をしずめ内観するためのリトリートスペース   .。..。.:・

木の温もりと季節を肌で感じて過ごす空間
鳥のさえずり、揺れる葉音、虫の声…
木々を抜けて届く風、波打つ稲穂。

ここに佇めば心が静まり、自然と共にある実感に慰められます。
古き良き何かに触れて目覚める時間をどうぞ

占星術を紐解く
➡︎星しるべ リトリート

築130年古民家で過ごすリトリートイベント
➡︎今月のスケジュール

ギャラリーねこ福はこんなところ

 

木桶を囲んでみんなで仕込む“味噌リトリート”、開催候補日はあと3日です。

 

仕込み希望量(2,3,4kg)を添えてお申し込みください♪

 

現時点での募集日はこちら

 

《味噌作り候補日》
2月19日(水) 残1名
お申込みはこちら

 

 

詳しいご案内はこちらに↓

 

 

ねこ福の手作り味噌の特徴

 

*麹量2倍、かなり贅沢レシピです

*材料も選りすぐり

*参加者全員で仕込むのでまろやかな味わいに

*木桶で仕込みます

*保存容器もご用意しています
 

 

 

 木桶を囲んで味噌仕込みリトリート  
12月11日(水)【満席】
1月18日(土)【満席】

2月2日(日)【満席】
2月6日(木)【満席】
2月7日(金)【満席】
2月8日(土)【満席】

2月15日(土)【満席】
2月19日(水)【残1名】
2月20日(木)【満席】


※今冬はスタンダードレシピのみ
《時間》 13:00~16:00
《参加費》 2kg 7000円、3kg 9500円、4kg 12000円
       ※4kgは2名開催限定 
     ※物価変動で参加費が変わる場合もあります。    
《内容》 煮大豆を潰して、塩と麹と混ぜ合わせ、容器に詰めます
     お味噌2kg~4kgをお持ちかえりいただきます
     ・大豆は開催直前に煮ておきます
      ・熟成はお持ち帰りになり、自宅で保管ください
      ・食べ頃になるのは秋以降です

《定員》 2~3名(4名要相談)
    3名でお申込みの場合は500円引き
《持ち物》 新品の靴下、エプロン、
      ヘアバンドまたは三角巾、ハンドタオル

   

希望日を3日あげてこちらからお申し込みください

※参加費は材料費の変動に合わせて随時改定となります

 

 

ギャラリーねこ福はこんなところ

 

昨日と今日は植木屋さんDay。

 

背の高い木の剪定をお願いしています。

 

 

高〜い脚立に登ってサクサクと枝振りを整えてくださってます。

 

ねこ福に備えている脚立ではどうしたって届かないところがスッキリしました。

 

 

あの高さ…怖いだろうなぁと想像します。

 

私も脚立に登って作業するのは好きだけれど、降りたら脚はガクガクしてます。

 

 

餅は餅屋に…。

 

昨日は屋内で単純作業に勤しみました。おかげで捗りました。

 

 

 

今日は植木屋さんの指導のもとバリカンデビューの予定です。

ヘアスタイルではないです、剪定用のバリカンです。

そもそも刈り上げヘアは大昔に体験済!

 

上手に使えたら、それを譲ってくださるとのこと!

 

ドキドキだけど頑張る〜♪

 

 

ただいま冬土用につき土いじりはお休み中です。

1年の7割は休んでるけど

 

次回の庭活は、獅子座満月の日です。

よろしければご参加ください♪

 

・:..エリオス🐈‍⬛と一緒に庭活リトリート..:・
2月12日(水)10:00〜16:00
参加無料  
出入り自由 ※参加意向 ➡︎ ♣︎♣︎♣︎

持ち物 汚れても良い服装と靴 帽子など

 

 

最近の庭活では…、

 

初参加くださった方にリュシアンくんが熱烈歓迎のご挨拶を。

 

 

ずっと側を離れずでした。応援?指導?

 

 

 

 

無心になれて楽しいっとのことで、とても丁寧に小さな雑草から落ち葉まで除いてくださって、

 

このとおり。

 

 

手前と奥で一目瞭然。写真でこんなにはっきりわかるというのは相当の違いな訳でして、この後、白砂利の一画だけ寺院の石庭の如くになりました。

 

砂利に波跡を付けて日本庭園みたいにしてみたかったです。。

イベント直前で遊んでるゆとりなく残念

 

 

 

ねこ福の庭サポーターの会として発足したこの会も、なんと!もうすぐ6年目になります。

 

以前と比べれば見違えるよう。手入れもグッと楽になりました。

しかも毎回楽しい素敵な展開が待ち受けている。

 

それもこれも皆様のおかげです。ありがとうございます!

 

今年から名称を改め内容もバージョンアップ…の予定です。

さてどのように変わるのか?ご参加いただきお確かめくださいませ〜♪

 

 

畑の会も! 名称が変わっただけ…にならないようリュシアンと相談して素敵体験をご用意したいと思います♪

 

早速、土用明けから再開しま〜す。

 

🌱リュシアン🐈と一緒にハーブ園リトリート🌱
2月3日(月)11:00〜16:00
参加無料 ※参加表明 ➡︎ ♣︎♣︎♣︎

持ち物 汚れても良い服装と靴 帽子など

 


 

 サイト内Map

ギャラリーねこ福はこんなところ

 

今日も映画の感想を。

 

東京が舞台なのにヨーロッパ映画を観たような。芸術作品と呼べる映画の余韻に浸ってます。

 

芸術作品とは、鑑賞者の感性や洞察力が大いに刺激される余白があり、普遍摂理(流行風に言うならワンネス?)に触れるテーマがある。そんなふうにねこ福は定義しております。

 

筋書きを追うハリウッド映画とは一線を画します。

 

 

 

 

昨年話題になってた『PERFECT DAYS』、アマゾンプライムでも配信になったようです。

お薦めとして勝手に画面が切り替わり、流れ始めました。

 

主人公が相手にするのは毎日同じもの(公衆トイレ)。汚れを落とし‘元に戻す’、そんな描写が淡々と繰り返されます。

 

私は‘規則正しい’とか‘単調な’ことが恐ろしく苦手。

マイナスをゼロにする役回りももう辟易。

画面をcloseするきっかけに困りませんでした。

 

その日は画面を閉じましたが、でも改めてちゃんと観ようと思わされました。

 

 

この人の単調な暮らしは奥深い動機に基づいている。

『この人は知っている』、それをどんなふうに描いてるのかを見届けなくては。

 

 

 

 

同じ日課の繰り返し、都高速で高層ビル街へ向かう朝。…会社勤めをしていた自分が思い出され息が詰まりそう。

 

一言も発せず一日が終わる日常。

 

似てる〜、私やん。

 

 

だけど言葉を忘れている訳ではない。適所で的確に一言。

ここは私と違った…デキる人だった…

 

言葉を発せずとも、この人は内側でとても豊かに、語らぬ生命と会話してる。

神社の木々にあいさつ、自宅で育ててる苗木との会話、朝一番空に向かってご機嫌伺い。

 

 

だんだんと、その人が僧侶に見えてきました。

 

「この世界には本当はたくさんの世界がある。繋がっているように見えても繋がっていない世界がある。」

 

っと、‘違う世界を生きる者同士’について姪に語る。どちらの世界を否定するでもなく。

 

 

非常に簡素な暮らしだけれど、不便や倹約をしてる様子はない。

快適や楽しみへの投資を惜んでる様子はない。

 

無駄なく自己管理が行き届く範疇で規則正しい日常。

突然な出来事に遭遇しても柔軟に適応して自己管理下に収めてしまう対応力。

 

ガス抜きする余暇時間も管理下にある。

 

 

perfect daysとはそのような暮らしぶりを指すかのようであるけれど、

 

内なる会話が豊かであること、そのような精神状態にあればいつでも必要なものに繋がれてperfectな日々を送れること、

 

そんなメッセージがタイトルには込められてる気がしました。

 

 

 

 

レビューをスクロールしてると「孤独」とちょいちょい見かけたのだけど、HIRAYAMAさんは孤独じゃない。

 

むしろたくさんの無形の援助に囲まれている自覚があり、誰かと繋がることを安心の担保にしようとはしてないだけではないかな。

 

 

 

監督のインタビューも観たのだけど、HIRAYAMAさんのモデルは禅僧になったロック歌手レナード・コーエンだと語ってました。

 

やはりでした。

 

 

 

 

ここからは余談、、

 

その人の代表曲といえば『ハレルヤ』。

Bon Joviがライブでカバーしてたのが懐かしくて堪らなくてつい検索。

 

動画を聴きながら更に情報を拾っていくと、自分の行ったライブについて書かれた記事が。

 

この曲を演奏したのは1月16日の大阪公演のみだった、震災への慰霊だったのだと。

後に定番曲となったようだけど

 

当時は震災から数年経ってたので、もしかしてそうかな?くらいに受け止めてたけど、やはりそうだったのかとJonの真意がこのとき明らかに。

 

それを知ったのは、この1月16日。

 

自制か効かず辿り着いた情報はシンクロだった。そういうことだったのね

 

あぁ、私ってJonと繋がってるわ♡っと至福。

Jonの人を思いやる温かさを噛み締めました。

 

だけど、

 

あの頃自分はJon Bon Joviの歌声が心の拠り所だったなぁと回想すると、気分が沈んでしまいました。

 

今はそれも要らない。静寂の中に居ることが平穏、安心。内なるperfect worldで必要なときに必要なものに繋がれている。

 

 

つくづくとそう感じたのでした。

 

 

 

『PERFECT DAYS』、Amazonプライムで観れますよ。何故かリンクが貼れないのだけど、是非♪

 

 

 

主人公HIRAYAMAさんに触発され、目下、掃除がクールな日課にすり替わりつつあるねこ福です。