“何故わたしがホロスコープ鑑定なのか”をシリーズで綴っています。
前回、
悩み事は自分で考え解決させるのが
幼い頃からの習慣になっていた理由を書きました。
こんがらがっている糸を解きほぐすには、
何処から手をつけて、
どんなふうに行動に出れば良いのだろう、
を、いつも考えていました。
自分の混乱についてもだし、
父のモラルを欠いた思考回路についてもだし。
日常生活では見失ってしまっている
深い思考、繊細な感覚と向き合うために、
この場所を活用していただきたい
と、始めたGalerieねこ福。
感じ方、向き合い方はその方それぞれでいいっと思ってきたけれど、
道しるべがあった方が、
何かしらの解決にも役立ててもらえるのではないかと
思うようになりました。
ホロスコープ（出生天体図）は地図、
私は最短ルートを提案するナビになれるかも。
回り道するのも悪いことではないけれど、
全く方角の見当がつかないようでは、
迷っている間に人生終わってしまう。
わたしと同じように散々悩んで苦労してきた人が、
ここに来てみて生きる希望が持てる気がしてきたと、
言ってくれている光景を想像したのが、
Galerieねこ福の出発点。
ここで占いをやってごらんと言われて、
全力で抵抗したものの、
‘占い’に根拠があって当たるのなら、
思い描いたお客様のお役に立てるのだと思い至って、
ねこ福のメニューにすることにしたのです。
天体図が示している意味を
腑に落とすところまでナビゲートできるのは、
問題解決の糸口を見つけることをライフワークとしてきたから。
だと思います。
シリーズここからの続きは、
ライフワーク「心の探求」を始めなくてはならなかった経緯を、
記憶を掘り起こしながら綴ってみたいと思います。
かなり嫌なんだけど。