●毒親に感謝出来るようになるまで
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
「お前、親に感謝しろよ」
学校の呼び出しのたび、教師が子供に言う。
まぁ、このフレーズ・・・今に始まった事ではない。
警察に厄介になった時の警官
近所の「おせっかいな」老婦人
時には、宗教(スピリチュアル)の場で
時には、自己啓発の場で
セミナーや講座などで
そして、私自身も、教育者と言われる人たちから言われて来た。
おそらく「教育現場」の中でだろう。
遡ること、うん十年前。
時は明治・・・(そこまでさかのぼるんかいっ)
「孝行」-親に孝養を尽くそう。
「友愛」-兄弟・姉妹は仲良くしよう。
「夫婦の和」-夫婦はいつも仲むつまじくしよう。
「朋友の信」-友人はお互いに信じあって付き合おう。
「謙遜」-自分の言動を慎もう。
「博愛」-広くすべての人に愛の手を差し伸べよう。
「修学習業」-勉学に励み職業を身につけよう。
「知能啓発」-知識を養い才能を伸ばそう。
「徳器成就」-人格の向上につとめよう。
「公益世務」-広く世の人びとや社会のためになる仕事に励もう。
「遵法」-法律や規則を守り社会の秩序に従おう。
「義勇」-正しい勇気をもって国のため真心を尽くそう。
戦後教育からの脱却は「道徳教育」の教科化から始まる ―戦後教育における教育勅語否定と修身教育否定の呪縛からの脱却―より抜粋
この明治の「教育勅語」は、「終身教育」と形を変え、戦後、昭和20年GHQにより停止される。
昭和33年「道徳の時間」として、再び学校教育に出現し、平成27年には、「教科」としての位置付けが決定され、平成30年から正式に「特別な教科 道徳」として、子供達は教えられることになる。
昭和を生きて来た私は、ドストライクで「社会科」「国語」の授業、「道徳」と言う時間の中で、刷り込まれて来た。
親への感謝と言われ、何人の人が感謝出来ていると言うだろうか。
「毒親」と言う言葉がささやかれる今、親に感謝できない人の方が多いのではないだろうか。
親子関係が大きくこじれている中、人から「親に感謝しなさい」と言われたところで、簡単に感謝出来るものではなかった。
「感謝」は人に言われて出来るものではないのではないだろうか。
私の経験では、本当の感謝と思えるものは、自然に自分の中から湧いてきた。
私の中から「毒親」が去るまで、親に感謝は出来なかった。
私の中から「毒親」が去った時、全ての事に「心から感謝」が出来るようになった。
成功者の人が「感謝する」と言った事を口にするが、その本当の意味が理解できた。
本当の感謝が理解出来た時、人生は大きく転換するという意味も。
自分の中の「ラスボス」は、意外に簡単に許せるものかもしれない。
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それを知ることで、変われる人もいるが、『本当の自分を知る』とは、そういう事じゃないということを伝えておきたい。