価値観を押しつける教師への反逆 | 子供の不登校で我が家は普通の家庭ではなくなった・・・

子供の不登校で我が家は普通の家庭ではなくなった・・・

「親から愛されない私だから、こんな人生を引き寄せている」と思っていた。
夫のDV・不登校の息子・反抗期の娘・幼少期の親からの虐待…そして、破産寸前の借金。
学んだものが使えないのは理由があった。
いつまでもジプシーにされてしまう人には共通点がある。

●抱えていた違和感ついに爆発

こんにちは

自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授

 

なおたまです。

こちら一週間の読まれている記事(月曜更新)11/30
 

自分には、特別な力はないと思っている人の方が多い

 

鏡の法則の見方を変えたらお金の流れが変わりました

 

母の意識が不登校児を変える


そして前回記事

 

あなたの為を思って言っているのに

よく聞くフレーズ。。。誰の為に行っている言葉か理解できているのだろうか。。。と言う記事を書いています。

 

 

 

教師がドアを開け、息子と私を、面談室の外へと促した。

 

私は、部屋の鍵を閉める担任を待った。

 

 

 

担任は、その場で待つ私に満足そうに、こう言った。

 

「まぁお母さん、本人もリスタートを決断したようですし、見守りましょう」

 

 

 

その日は、息子の三者面談の日。

 

出席日数が足りず、「このままでは留年確定」と、半ば脅しのような懇談だった。

 

 

 

・留年して卒業した者はいない。

 

・お前の中学からも後輩たちが入って来る。

 

・その後輩と一緒に学校に来ないといけないことになるんだぞ。

 

・卒業して、どうするんだ。

 

・大学に行きたいのか。

 

・就職するのか。

 

 

 

尋問と脅しのような1時間40分。

 

 

 

16歳の息子には、将来を決めるほど、強く惹かれる「本当にしたいこと」は見つかっていなかった。

 

いや。。。

 

まだ、16歳と言う世界の中で、どれだけの世界観があるのだろう。

 

 

 

親が医者や弁護士、教師であったり、オリンピックを目指すべく英才教育を受けて来た、「特殊な環境にある子供達」には、小さなころから「目指しているもの」が明確だろう。

 

さらに、「本当にしたいこと」が明確な子供は、親がそれを肯定してくれるか、例え反対されても「本当にしてみたい」という欲求がある子供達だ。

 

 

 

大抵の親は、子供の将来を考えて

 

 

 

・そんな夢物語で、どうやって生活して行くんだ

 

・そんな仕事は、お金にならない

 

・世間に恥ずかしいと思わないのか

 

などと、子供のしたいより、自分の価値観を押し付けてくる。

 

 

 

自分が出来なかった事や、なりたかった職業。

 

それを子供に重ね、委ねる親も多い。

 

 

 

親も教師も自分の経験と生きて来た世界で人生を語る。

 

あーだ。こーだ。と、彼らの世界に制限をかけている。

 

 

 

16歳のアニメを楽しんでいる息子に、「将来」を聞いたところで、明確な答えなど返って来るはずもなかった。

 

 

 

・留年はしたくない

 

・卒業はしたい

 

・辞める気はない

 

・続ける覚悟はある

 

・夏休み明けから、学校に来ます

 

教師は、満足そうに私に顔をむけ、「○○もこう言ってます。家庭での協力をお願いします。」と言った。

 

 

 

面談室は、「よかった。解決した。」と言うような、熱い空気に包まれていた。

 

私の心の中には、何か冷たい塊が残るような違和感を持ちながら、懇談は終了した。

 

 

生徒指導の教師と先に行っていた息子に、昇降口の事務所まえで合流した。

 

 

 

担任は言った。

 

「おい○○。お母さんに、感謝しろよ。」

 

「毎回、お前の為に、こうして来てくれているんや。」

 

 

 

先生・・・申し訳ない。

 

私の中の違和感が、担任への反撃に変わった。

 

 

 

「先生。感謝は自然に湧いてくるもので、人に言われてするものではないですよね。」

 

「先生自身、この子たちと同じ年の頃、親のありがたみとか、感謝とかして生きて来られました?」

 

 

 

何でもかんでも、自分が正しいと思う事を、子供に押し付けないでもらえますか

 

 

 

今までの違和感と、懇談のストレスが、爆発した。

 

 

 

そして、この言葉は、自分に向けられている言葉でもあることに、私はまだ気づいていなかった。

 

 

 

この後、本格的な不登校が始まる事になる。。。

 

息子高校2年生、1学期末の三者懇談。

 

 

 

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