●母の意識が不登校児を変える
こんにちは
なおたまです。
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問題は自己の目覚めの為に起こっている。
教師やスクールカウンセラーは、不登校の子供を何とかしようと、親に協力と言う名の強要をする。
「ご家庭の協力が必要なんです」
「家での生活態度は」
そして、このまま登校しないと、
中学生の場合は「高校進学」
高校生の場合は「留年」
と言った言葉で、親を追いつめる。
追いつめられた親は、このままでは子供の将来が・・・と、不安の渦に巻き込まれ、自分の育て方が悪かったと自責の念に駆られてしまう。
教師も、スクールカウンセラーも、「子供をなんとかすること」に集中していて、親の気持ちに寄り添う事もない。
親は、「子供の不登校」にフォーカスさせられることになり、自分自身を見つめ直す時間すら与えられない。
その子は、小学校3年生から中学1年生まで、学校に行けなかった。
その母親に出逢ったのは、子供が不登校から4年が経過していた。
小学校3年生の始業式に出席してから、中学校の入学式にも参加していなかった。
不登校=ひきこもり
といったイメージもあるかもしれないが、そんな子供達ばかりではない。
彼も例外ではなかった。
部屋に引きこもっている訳でもなく、親とも兄弟とも会話するし、家庭内暴力がある訳でもない。
ごく普通の子供だった。
母親は、卒業式・入学式に出席できなかった子供に、申しわけなく思っていた。
「私の子育てが間違っていたから」と、自分を責めていた。
教師の言う事は、自分の保身の発言しかしていないように感じていた。
「子供を学校に行かせることばかりで、子供の事を本当に考えてくれていない」
教師やスクールカウンセラーのいう事は、「何か違う」と感じた母は、不登校向けの本を読み、不登校専門のカウンセラーやセラピストの所に通った。
「子供の事は気になるでしょうが、ご自身のことを一番に考えてください。」
「お母さんの好きな事をしてください。」
どこに行っても、「好きな事を」と言われるが、その「好きな事」が解からなかったという。
セラピストの言っていることは間違ってはいないが、彼女が自分自身の「好きな事の探し方」や、「本当の自分」。
何より、彼女の陥っている「トラップの解放の仕方」を教えてくれなかった。
彼女は、「本当の自分」が解かれば、子供が変わるという事は理解しているが、「本当の自分」が解からなかったと、私に逢いに来た。
「本当の自分を知るって、どういう事ですか。」
私は、コンサルではなく、「本当の自分を知るということ」についてワークをした。
色々学んだ彼女の理解は、早かった。
講座を受けた当日、子供が「英語を勉強したい」と言いだしたそうだ。
母親がしたのは、「本当の自分を知る」ということだった。
母親の意識が変わるだけで、子供の意識も変化するのだ。
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それを知ることで、変われる人もいるが、『本当の自分をしること』とは、そういう事じゃないということを伝えておきたい。