【京都】

 

       紫式部が

大原野の小塩山を懐かんで詠んだ和歌が

    書かれた【紫式部御朱印】

 

      大河ドラマ

   『光る君へ』を記念して

 令和6年1月15日よりいただけますラブラブ


   

【大原野神社 紫式部御朱印

 

     紫式部は

 大原野神社を氏神と崇め

  大原野の地をこよなく愛し

 

               源氏物語

二十九帖「行幸(みゆき)」の巻には

 

  大原野へと向かう冷泉帝の

華やかな行列の様子が描かれています。

 

紫式部が生前に自ら撰んだとされる家集

     「紫式部集」で

 

 ここにかく 日野の杉むら埋む雪

  小塩の松に 今日やまがへる

 

    と詠まれた和歌は

 

 一条天皇の長徳2(996)年

     越前国の国司に任じられた

        父・藤原為時に伴われ

越前国の国府(現在の越前市)に来た


    紫式部が詠んだ歌      

    として有名です。

 

 

【大原野神社 御朱印】

令和6年 干支御朱印

 

【大原野神社 御朱印帳】

大原野神社 御朱印帳

(大判サイズ)

          神使である鹿と
境内を彩る桜・もみじ・藤袴が
         デザインされていますラブラブ
 
【大絵馬】

 

 

 

【拝殿】

 

【御祭神】

 春日神 4柱

   武御賀豆智命

   伊波比主命

   天之子八根命

   比咩大神

 

 784年、桓武天皇が

 長岡京に遷都した際


  鷹狩りを愛した天皇は
   しばしば

 大原野へ足を運ばれ

  狩りに供奉した

藤原氏の人達が氏神様

   である

春日大社の御分霊を遷し


  大原野に

お祀りしたのがはじまり。

 

   850年

藤原冬嗣を祖父に持つ

文徳天皇が社殿を造営。

 

  春日大社と同様

藤原氏の氏神をお祀りする

  大原野神社は

二十二社の一社で官幣中社。

 

  藤原氏の家に

女の子が生まれると

 

   その子が

皇后・中宮になれるようにと

  大原野神社に祈願し

 

   祈願通りになると

行列を整え参詣することが通例

  となっていました。

 

清和天皇の皇后・藤原高子が

  こちらへ参詣された時

 

右近衛権中将・在原業平が

    その行幸で

 

「大原や小塩の山もけふこそは

  神世のことも思出づらめ」

 

 と詠んだ事でも有名です。

 

 

 

【瀬和井】

 

 

 

 

【千眼桜】

       例年、ソメイヨシノなどの桜は

3月下旬から咲き始め末には満開を迎え

   少し遅れて千眼桜の満開を迎えます。

 

(クリアファイルより)

 

【住所】

 京都市西京区大原野南春日町1152

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