【静岡】

 

       大河ドラマ

     『どうする家康』も

   次回12月17日でいよいよ最終回。

     

  徳川家康の祖母・源応尼の墓所がある
       『華陽院』
 

    松平家を離縁された於大は

我が子・竹千代を育てられませんでしたが

 

       於大の実母で

    竹千代の祖母の源応尼

       駿府に入り

 

   今川義元の許しを得て元服まで

     竹千代を養育しました。

 

   家康は今川家の人質だった少年期を

     この寺の近くで暮らし

      

       住職の智短上人に手習いを受けた

                    とも伝わります。

 

【華陽院 御朱印】

御朱印帳にいただきました
 

【本堂】

【宗 派】浄土宗
【山 号】玉桂山
【院 号】華陽院
【御本尊】阿弥陀如来
 
    華陽院の始まりは
 
      1512年
 知短上人開基による真言宗の寺で
   知源院と呼ばれていました。
 
      1609年
 徳川家康が大御所として駿河に引退し
  源応尼の50回忌の法要の際
 
 法名から寺名を華陽院と改め
  真言宗から浄土宗に改宗。

 

   境内には源応尼の墓所と
 家康公の五女・市姫の墓所が並び
 
      近くには
 側室のお久の方の墓所があります。
 
     主な寺宝として
家康が使った団扇や市姫が使ったひな屏風
      などが残り
 美術館などで保管、展示されています。
 

 

 

 

 

徳川家康公の祖母

【源応尼 墓碑】

 

徳川家康公の五女

【市姫 墓碑】

  1607年、家康公66歳の時

  側室・英勝院が生んだ末子で

 

   仙台藩主伊達政宗の嫡男

虎菊丸と婚約しましたが1610年2月12日

  わずか4歳にして亡くなりました。

 

 戒名:一照院殿・圓芳功心大清女 

 

【六地蔵尊】

 

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