【京都】

 

    第57回「京の冬の旅」

 

 大河ドラマ「どうする家康」にちなみ

      徳川家康や

 同時代を生きた戦国武将ゆかりの寺院

 

 2023年の「親鸞聖人御誕生850年」

   「立教開宗800年」慶讃法要

 

   「弘法大師御誕生1250年」

 「真言宗立教開宗1200年」にちなみ

      各本山寺院の

 仏教美術やその文化にスポット。

 

    普段は見学できない

庭園・仏像・襖絵・建築などの文化財が

    期間限定で特別公開。

 

       期間は

  2023年1月7日~3月19日まで

 

    石田三成が

父・正継の菩提寺として創建した

     壽聖院


 絵師・狩野永徳の設計と伝わる

    池泉式庭園には

 

主君であった豊臣秀吉の戦勝の馬印

  「瓢箪」をモチーフにした

   という瓢箪池があり

 

    三成自筆の書状や

  土佐派の筆によるものと伝わる

 「石田正継像」(重文)の複製や

   三成の肖像画なども展示。

 

 

退蔵院方丈襖絵プロジェクト 

  退蔵院・壽聖院 特別公開

   村林由貴が描く禅の世界

 

2022年12月24日~2023年1月9日まで

  拝観時間 9:00~17:00

 

    2011年春から  

 若手絵師が方丈の襖絵を描き上げる

     前代未聞の

『退蔵院方丈襖絵プロジェクト』を始動。

 

 江戸時代の絵師の育成システムを参考に

 

 若手の絵師にお寺に住み込んでもらい

     修行をしながら

  襖絵を制作するという企画が

 11年という歳月を経て遂に完成。

 

 退蔵院では全76面の襖絵が披露され

 

  アトリエとして過ごされた

   通常非公開の塔頭寺院

壽聖院」でも方丈・書院の襖絵が

   特別公開されています。 

 

 

  12/24~1/6は襖絵を全て拝観出来ました音譜

 

       1/7以降は

    本堂の襖を外しますので

 本堂襖絵全体は拝観する事ができません。

 

【壽聖院 御朱印帳】

風浪双鯉図(大判サイズ)

 

【壽聖院 御朱印】

 

【壽聖院 御朱印】

 

【壽聖院 御朱印】

 

【壽聖院 御朱印】

 

【壽聖院 御朱印】

 

 

 

     慶長4(1599)年

      石田三成が

 その父である正継公の菩提寺として

 

  当時、学徳高き伯蒲禅師を

     院主に迎え創建。

 

     創建当初は

現在の4倍ほどの敷地がありましたが

 

 1600年、関ヶ原の戦いで西軍が負け

    縮小を余儀なくされ

 

 境内はもとの四分の一の大きさとなり

 

   壽聖院の北門であった門は

 妙心寺全体の北門として現在は利用され

 

     当時の勝手口が

 現在壽聖院の正門として残るのみ。

 

  一度全て取り壊された建物は

 しばらくして建て直されました。

 

   本堂の前に広がる庭園は

絵師狩野永徳が設計したものでその景観は

  桃山時代より変わっていません。

 

   佐和山城から逃れてきた

    三成の長男・重家を

伯蒲禅師が弟子にし、家康に助命を嘆願。

 

  のちに壽聖院三世住職となり

 104歳まで生きたと伝わっています。

 

 

【客殿】  

 

【本堂】

 

【庭園】

 

 

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