和歌・短歌・俳句|名歌鑑賞 -72ページ目
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和歌・短歌・俳句の記事(1538件)
旅と言へば 言にぞ易き 術もなく 苦しき旅も 言にまさめやも
葛飾の 真間の井見れば 立ち平し 水汲ましけむ 手児奈し思ほふ
わたの原 寄せくる波の しばしばも 見まくのほしき 玉津島かも
さすたけの 君と語りて うま酒に あくまで酔へる 春ぞ楽しき
あしびきの こなたかなたに 道はあれど 都へいざと いふ人ぞなき
我のみぞ ありしにもあらず なりにけり 花は見し世に 変わらざりけり
み吉野の 象山の際の 木末には ここだも騒ぐ 鳥の声かも
ほととぎす 聞かで明けぬる 夏の夜の 浦島の子は まことなりけり
天の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ
この谷や 幾代の飢えに 瘠せ瘠せて 道に小さなる 媼行かしむ
新池や蛙とびこむ音もなし
朝床に 聞けば遙けし 射水川 朝こぎしつつ 唱ふ舟人
数ならぬ うき身も人に おとらぬは 花見る春の 心ちなりけり
ぬるるさへ うれしかりけり 春雨に いろます藤の しづくとおもへば
高瀬さす 六田の淀の 柳原 緑も深く かすむ春かな
ながむれど 心は晴れず 春の夜の つきせずものを 思ふ身なれば
この秋は 雨か嵐か 知らねども 今日の勤めの 田草取るなり
明日知らぬ わが身と思へど 暮れぬ間の 今日は人こそ かなしかりけれ
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立
まれにあふ 昔の友を鏡にも 老いのすがたぞ いとどしらるる
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