所長の伊藤直孝です。
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今日、2月13日は2(に)13(いさ)ということで「NISAの日」なの? 本当? 誰が決めたの?
NISA(小額投資非課税制度)とは、2014年に始まった個人投資家のための税制優遇制度です。
通常、株取引などで得た利益には約20%の税金がかかるのですが、NISAは定められた範囲内であれば利益にかかる税金が非課税となるというものです。
少し前、2023年までは「つみたてNISA」という名前もよく聞かれたかと思います。
それが、今年になってからいわゆる「新NISA」に生まれ変わり、非課税となる枠もさらに拡充されました。
私のような個人事業主は、老後の年金がかなり薄いというのがもうすでにわかっています。
毎年誕生日ごろに来るねんきん定期便で将来受け取れる年金額を確認すると、愕然とするんです。
それは、個人事業主・自営業などの第1号被保険者は基本的には国民年金しか掛けていないので、さらに厚生年金などを掛けている会社員、公務員など(第2号被保険者)に比べて老後のリターンも少ないのです。
私は何年か会社員だったこともあるので、少額ながら厚生年金をもらえる見込みですが、それでも年金だけで生活できるかというとかなりキビシイ。
ということで、老後のための資産形成というのが重要になってくるのですが、そのうちの選択肢の一つがNISA。
えっ、投資? 無理無理!
そういう人も多いかと思いますが、今や銀行の普通預金の利息なんて雀の涙ほど。
だったら、リスクはあるけれどある程度利率の大きい投資に回そうという人が増えているのだとか。
かくいう私も、実は昨年ネット証券で口座を開設し、余剰資金でつみたてNISAを始めて様子を見ています。
今のところはプラスで推移してはいますが、投資ですから、当然元本割れのリスクはあります。
あるところの説明によると、十年程度に1回は必ず暴落というものが起きるもので、それでも我慢して持ち続けていればプラスになっているんだとか。
ただ、これはここまでの実績であるので、今後マイナスのまま留まるということもないわけではありません。
だから、あくまで生活余剰資金の範囲内で積み立てるのが鉄則。
NISAと似たようなものにiDeCo(個人型確定拠出年金)というものがあります。
これも、投資の運用益には税金がかかりません。
また、掛金が全額所得控除になり、節税につながります。
さらに、個人事業主・自営業は会社員に比べて掛金の月額上限額が大きいので、厚生年金を掛けられない分の埋め合わせになりえます。
(ただし、上限額は国民年金基金との合算額が対象)
私は、iDeCoも生活余剰金の範囲内で掛けています。
個人事業主だと、節税となるのが大きな魅力。恩恵は結構大きいです。
ただし、これもやはり元本割れのリスクがあるので、そのつもりでやらなくてはなりません。
NISAやiDeCoについての証券会社、投資家などの説明でちょっとずるいなと思うのが、資金が増えていくシミュレーションのグラフによる説明。
「年利5%で運用すれば、20年後には○○○○万円に増えます!」なんて書いてあるけれど、年利5%で運用できる保証なんてどこにもないんだよね。
リーマンショックとか戦争など有事が起きたら年利が大きくマイナスになって大暴落するリスクがある。
だから、半分博打みたいなものかなと私は思っています。
それでも、金利がほぼゼロの状態で眠らせておくより、投資に回して運用したほうがよいというのが、証券会社や投資家の大方の意見のようです。
NISAであれば、勘のいい人は値上がりして十分利益が出たところで売却してプラスを確定してしまうでしょう。
(ただし、iDeCoは60歳になるまでは引き出せません。)
さて、私がジジイになるころ、私の資産はどうなっているでしょうか。
もしそんなに利回りがよくなかったとしても、積み立てをしているということにある程度意味があるので、まぁ何とかなるといいのですが。
それでも、きっと死ぬまで現役でないと食っていけないんだろうなぁ…
こういうのって、正直学校の授業とかでやってほしかったよね。
お金のことをあーだこーだ話すのははしたないっていう風潮が昔から日本にはしつこくあるようですけど。
よーくかんがえよー♪ おかねはだいじだよー♪
※)投資には元本割れなどのリスクが伴います。あくまで自己責任でお願いします。
※)以上は投資の素人が書いた記述です。投資の際には必ず専門家による情報を参照してください。
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1) 銀座の編物教室(金曜日月2回、日曜日月2回)
銀座の会議室を借りて講習をします(最寄り駅:銀座一丁目駅、京橋駅、宝町駅、銀座駅など)。
この記事をアップした時点での残席状況
2月18日(日)(午前2、午後2)
2月23日(金)水天宮前会場(午前満席、午後1)
3月1日(金)(午前満席、午後2)
3月10日(日)(午前1、午後1)
3月24日(日)(午前1、午後1)
3月29日(金)(午前満席、午後満席)
※)3月の金曜銀座教室は、変則で第1・第5です。
金曜日は午前の部10:15~12:45、午後の部14:00~16:30
日曜日は午前の部10:00~12:30、午後の部13:30~16:00
詳しくはこちら
2) 東京都区内の編物教室(月1~2回程度)
この記事をアップした時点での残席状況↓
2月17日(土)東新宿会場(午前1、午後1)
3月2日(土)東新宿会場(午前満席、午後3)
3月16日(土)東新宿会場(午前2、午後3)
午前の部10:00~12:30、午後の部13:30~16:00
基本事項は銀座教室と同様です。
※)東新宿会場は靴を脱いでスリッパで入室していただきます。
※)東新宿会場へは必ず東新宿駅A3出口のエレベーターからアクセスしてください。ここからなら横断歩道も交差点も渡らずに済みます。これ以外の出口から出ると道に迷いやすいです。
3) 佐倉の編物教室(月1~2回程度)
地元・佐倉の貸しラウンジで編物教室を開講します。
「さくら住建」のSAKULOUNGEまたは別館リビングで行います(最寄り駅:京成本線志津駅)。
この記事をアップした時点での残席状況↓
2月21日(水)ラウンジ(午前満席、午後満席)
3月6日(水)ラウンジ(午前満席、午後満席)
3月27日(水)ラウンジ(午前満席、午後満席)
※)2024年3月の佐倉教室は変則で第1・第4です。
午前の部10:30~13:00、午後の部14:00~16:30
※)別館2階リビングは靴を脱いでスリッパで入室していただきます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。