ここのところ、
私の方が第3次反抗期なのか、
世の中のいろんなことに、
のべつまくなし疑問に思ってしまっている。
娘には
「反抗期でなく更年期でしょ」
と言われていますが・・・。
たとえばさ、、、
千里の馬![]()
これはいるだろうよ。
でもって、
伯楽
これだっているだろうよ。
でも、それらが揃っても
千里の馬自身が、
やる気なし子だったら
素直な性格の馬じゃなかったら
どうするのさ。
やる気があって初めて千里の馬
とでも言うの?
やる気を導けて初めて伯楽
と言うの?
全然 素直にこの言葉を解釈できない。
小さい頃から上手に接していれば
子どもの反抗期なんてない?!
「バカ言ってんじゃないよーーー
」
って思うしさ、
子どもに対するNGワード
これだって、
NGワード言わなきゃうまくいく
なんて断言はできないし、
言ってらそれでアウトって
わけでもないんじゃね。
とか思うわけよ。
子育てに終盤、
疲れ果ててしまった矢先
ふと気づくのは
そう、、、
わたし自身が反抗的で
わたし自身のエゴが
あまりに強いと言う事。![]()
私はもうエゴの塊。
我が子に求める基準が高すぎて、
強欲で、その欲には際限がない。
我が子にこうなってほしいという
気持ちがあまりに強すぎるということ。
これにつきるなぁと思う。
頭では
「息子には息子の人生があるのだから
私にできることは、お弁当を作ること、
帰る家を用意しておいてあげること」
って、頭では、、、頭では、、、
わかってるんです。
それくらい、学習してきたハズなのに。![]()
下心として、いつも思うのは
「つまんねー へ理屈、、、
言ってくんじゃないよーーー」
だの
「赤点なんてとってくるんじゃないよーーー」
だの
「受験生なのに何やってんだーーー」
そんなことばっか。
そんな時、目に入ってるのは、
同じ高校で輝かしい実績を残してる子ばかり。
学校はなぜ、上位層の話ばっかするんだろうか?
私と言う人間は、なぜ、上ばかり見てしまうんだろうか?
(ま、それこそが、エゴの塊である証明なんだけどね・・・
)
全くホントに、
実に視野狭く、心の器小さく、
生きづらく苦しいこと限りなし。
で、
こっから先も、
バカバカしい話が続くのだけど、
「わたし、このままじゃいけない。![]()
こんな強欲じゃいけない![]()
お母さんとして初心に戻らなきゃ
」
って、しおらしく反省して、
初心を思い出すために、
何度からアルバム出して
息子が赤ちゃんの時の写真![]()
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(それもとびきり可愛い笑顔をしてる顔の)
を玄関に飾ったの。![]()
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生まれて1か月後で
ぷわぁ~って笑ってる
かわいい息子・・・![]()
それを見てたらさ、
「ああ、立てば歩めの親心。こんときゃ、
生きててくれるだけでありがとうだったな![]()
」
ってなことを思い出して
ほんの少しだけ気持ちが穏やかになったのよ。
そこで「めでたし」となりゃいいものを、、、
なんと!!!
その写真を見た息子が、
「こん時のボクは、可愛くて
今は、可愛くないってことなんでしょ
同じ人物なのに・・・」
とか言いやがる。![]()
おーまーえーーー![]()
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いつまで反抗期なんだよーーー
そんな発言をして
これ以上私を傷つけてくんな!
と、悲しい気持ちになりました。![]()
なんて切ないオチなの
やんなるぜ・・・。![]()


