それぞれの地獄②

今日も本当に暑い

真夏じゃん。

このあっつい中、焦熱灼熱地獄の中、

あたくしは、連日パート勤務をしておりました。

大好きな息子の未来のために、

セッセセッセとが学費を稼いでおります。

そんな中で授業料値上げの話を聞いて

そういえば、東進もガガガッと値上げして、

もう、あたしゃ、どうしたらいいものやら・・・。

パパも必死に頑張って働いててさ、

「うちら夫婦ってさぁ、めちゃえらくない？」

と互いを労っております。

あたしは、自身の贅沢を我慢してるけど

パパは、あんま我慢してないよ。

それもどうなの？

「飲まな やってられへん」

ってさ。

身の丈に合うって言葉があるけれど、

私達、結構、背伸びしてるかも。

精一杯頑張って、足がつる寸前まで

背伸びして、それで手に届くなら

という気持ちがあって、

娘のことも、息子のことも、

がんばって育ててきた。

小学校から大学まですべてを私学にしたり

受験コーディネーター九条先生に

お願いする財力はなかったけれど、

自分たちなりに精一杯。

息子は公立高校行ったけれど、

思った以上に教育費かかってる。

塾だの受験料だの、こんなに大変なら

大学付属の私立高校に入れた方がよかった？

と思うこともあるほど。

だけど、そんな思いがよぎった時は、

「バカたれ　ゆきこ！

いまさら、ごちゃごちゃ言うんじゃない！」

そう自分に言い聞かせています。

娘が巣だったら、

スマホ買い替えて、車も買い替えて、

ノーブランドの本革バッグ持って

しまむらの高見えファッション着て

10パーセント引きクーポンを使って

ママ友と【むさしの森珈琲】で

なんちゃってセレブ生活する予定だったのに

まだまだ貧乏ヒマなし状態が続いてます。

息子のお弁当で毎日消費するお米は

今、めっちゃ高いし、

「おコメがないなら、ブリオッシュ」

ってなわけにもいかないし、

ホント、わたしはわたしの地獄を

がんばって生きておりますわ。

それで、今日は午前中、

忙しくてなかなか見れなかった

朝ドラ【虎に翼】

１．５倍速でまとめてみました。

寅子のところも、

それぞれの地獄が続いています。

でも、地獄って言ったって、

寅子、、、、

頭もいいし、聡明だし、

航一（旦那）さんは、かっこいいし、

かなり稼いでいそう。

なんて、目がそっちに・・・（笑）

寅子の娘も地獄の道を選んだけれど

なんだかんだと這い上がって

たくましく生きていきそうな気がするよ。

だって、賢そうだもん。

おなかキュルキュルしたとて、

地獄が苦しくて投げ出して

自死する雰囲気は全くなさげ。

今日は、

そんな【それぞれの地獄】の話の中で

これまでやってきたこと、、、

それがムダかどうかって話。

寅子は

「はて！」

と言ってましたね。

やってきたことの道に進まないことは

ムダかどうか。

寅子は

「手にするものがなければ、

これまで熱中して学んできたことは無駄になるの？

私は努力した末に何も手に入らなかったとしても、

立派に生きている人たちを知っています」

と言い切っていました。

またまた涙腺ゆるむ　ゆきこ

努力しても手に入らなかったこと

わたしには、いっぱいあるから

寅子のセリフが励ましの言葉に聞こえたのよ。

私が娘と息子にやらせてきたこと

そろばん

公文

スイミング

体操

ピアノ

絵画

それぞれ、お子達二人とも

それに直結する人生は歩まず。

画家にも

ピアニストにも

水泳選手にも

体操選手にも

なりませんでした。

また、公文も最後までいかなかったし、

そろばんも、買い物する時、少し役立つ程度。

他は、なあ～んも、、、、、、。

でも、わたしも、寅子と同じで

それをムダとは思いたくない。

てか

思ってない。

というか、

そこまで深く考えていない。（笑）

息子に絵画を習わせていたのは

ただただ絵を描くのが好きだったからで

水泳と体操も

息子にいろんなスポーツ（と言っても限りあり）を見せて

その中から幼い息子なりに、

水泳と体操を、息子が選んだから。

ホントは（私好みの男の子にしたいがために・・・​​​​​）

剣道とかやらせたかったんだ。

剣道の礼儀っていうの？

あの姿勢の良さとか、所作とか、

挨拶しているときの姿とか、

ちと、ほれ惚れするものがあって、

息子が小さい時、道場の見学にも行ったんだよね。

でも当時、小さい息子に

「なんで棒で頭を叩かれなきゃならないんですか？」

みたいなこと言われて

私も上手に説明できなくて・・・。

こりゃダメだなと。

あと、

幼少期の息子は

体が細く、小尻だったから、

野球もダメだなと。

じじばばは、息子の足の長さをひたすら

褒めていたけれど、

走るの遅いから、ただのマッチ棒

サッカーもダメだな。

とまあ、スポーツもなかなか・・・。

そんな中、習った水泳と体操。

体操は小学６年生までやって

水泳はその後も続いたけど

どうこうなったわけではない。

だけど、、、

なんも、モノになってなくても、

それは、ムダとは違うよね。

ピアノ習ってる人がすべて

ピアニストになるわけじゃないし、

スポーツやってる人がすべて

オリンピック選手になるわけじゃない。

努力してなんも手にはいらないことだって

いっぱい　いっぱい　あるもんね。

だけど、それは、ムダじゃない。

立派に生きていこう

そう思おうわ。

寅ちゃん

あなた、ホント素敵

ホント、立派だわ～

あたしも、なんも手に

はいらないかもだけど

しょうもない小さな人間だけど

がんばって生きていこうって思う

【虎に翼】あと1年くらい観たい。

もうすぐこの朝ドラが終わってしまうのが

ちと寂しい・・・。

【高３】英検準一級（S-CBT）の結果

高3息子

8月に受検した

英検準一級　S-CBT

結果出ました。

２３１２／３０００

ギリッギリの合格でした。

ありがどーーーーー

R・５８７　L・５５４　W・６５７

S・５１４

計２３１２

前回、一次試験１７４７／２２５０

で不合格となり、

今回は、１７９８／２２５０

息子も、自分の結果を見ながら

「あっぶねーーーー」

と何年か前の箱根駅伝で聞いたセリフを

言ってました。

（名所なんとか交差点）

ギリギリだって合格は合格。

ありがてーーーー

まじで、ありがでーーー

仕事で忙しいのに、

何度も弟の英作文添削してくれた

お姉にも感謝だよ。

とりあえず、これで、

W大・文学部と文化構想学部

英語4技能テスト利用も使えます。

もう、ワラつかみにいってます。

大学入試のことを調べながら

さけて通れない検定料のこと。

それを考えると自律神経が乱れて、

胃がきゅぅーーーっと痛くなる。

全く、あたしってば、

カネかかる、金かかる、

カネカネカネって、

どんだけケチやねん。

宝くじ買う300円すらケチって

買わないくせに

宝くじ当たったらいいな

とか妄想したりしてさ。

（　↑ホント、アホ　）　

「教育費ですもの

おカネに糸目などつけませんわ！」

って、かっこよく言ってみたい。

いや、筋金入りの貧乏性ゆきこ

んなこと、一生言えないね。（笑）

とりあえず母さん、

少しでも多く稼げるようパート頑張るよ。

それにしても、、、

ギリッギリの英検合格

今回は、それなりに嬉しかった

遅まきながら受験生勉強を始めた息子ですが、

最近、なんか、少しずつ

丸くなってきてるような気もする。

高校生になって、

劣等感に苛まれたからなのか、

成長していってるからなのか、

はたまた、あたしが、ある意味で、

息子を自分の思い通りにしようとするのを諦めたからか？

知らんけど・・・。

【高３】夏休み終了

息子の高校は８月26日から学校が始まりました。

そして、すぐに定期テストです。

定期テストは、赤点なければ御の字。。。

中学までは内申内申言ってたのに、

今じゃ、卒業さえできればオッケー牧場！

だなんて、、、、。

あたしも、変わったもんだ。

↑いつか笑い話にしたいです。

さて、、、

気難しい我が息子

やっと、やっと、、、

志望する大学が決まり

一般入試に向けて準備を始めました。

息子が目指している大学は

学部は違うけれど姉と同じW大。

私立文系です。

学部はいくつうけるんだろう？

まさか、文系全部とか言わないよね？

破綻しちまうわ

第二志望はMG大学です。

第三第四はまだ決まってない。

これからまたお金かかる・・・。

私はこの先も、ひたすらパートに励みます。

それにしても、

T進の高いこと！高いこと！

まだしぼりとるぜ？って感じで、

仕上げコースの請求書が届いて

プラス30万の支払い。

見る人からみたら

「いいカモ」

にしか見えてないかもだね。

成績悪い子がいっぱい支払うシステム

って、わかっていながら、

この泥沼に入っていったのだから。

こっちも涙・・・痛いっす

日本国という世の中の仕組みも

この子育てを通して、

イヤでも実感せざるを得ないわ。（苦笑）

お子達の受験がすべて終わったら、

のんびりノスタルジーに浸って

覚えていることを書いてこうとは思うけど

なかなかのんびりする時がやってこない現実。

毎日せわしないよ。

貧乏暇なし・・・

ホントね。

とにかく、母は、

塾代と、今後かかる教育費、

あわよくば桜咲いたら、

かかるであろう私学の学費を稼ぐため

セッセセッセと働きます。

働けど、働けど、

私の低い能力で稼げる額は微々たるモノで

東進に支払ったお金も

私立大学にかかるお金も

ゆうに、私の年収大幅に超える。

もう、

女王の教室でのセリフ

ドラゴン桜のセリフ

そのものだよ。

世の中ってホントに

能力のある人は稼げて

能力ない人は

働けど、働けど、、、

なんだよね。

だからお子達には勉強しろ！力をつけろ！

って言ってきたんだけどね。

なんか、それも違ってた？・・・みたいな。

なんだかよくわかんないや。

わからない中で、モヤモヤ生きておりまする。

ではーーーーーーー

苦しみの手放し方

受験勉強は本当につらくて苦しい。

子どもが受験生である時期もつらくて苦しい。

あたしは今、その真っ只中だ。

もし、受験生本人で、

全然苦しくもなんともないし、

つらいと思ったことなんて一度もない

と言える人は、

相当優秀な人か

もともと有り余るほどの学力がある人か

勉強をゲームのように楽しめる人か

それか、、、

ただの嘘つきか・・・。

だと思う。

それで、つらくて苦しいのは

本人だけでなく

親も同じだと思う。

もし、受験生の母で、スカイキャッスル風に

（もちろん浅見紗英の声で）

「あら、受験生はわたしでなく子どもでしょ。

だから、本人次第よ。親は親。子どもは子ども。

私は何とも思わないし苦しくもなんともないわ」

と、涼しげに言える人は、

悟った人か、立派な人か、

それか、、、、

ただの嘘つき。

もしくは、痛いほどの見栄っ張り（笑）

なんじゃないかなって思う。

で、タイトルに書いた

苦しみの手放し方なんだけど、

これはね、、、

終われば手放せる、、、

というより消化されていく。

消化されて、それまでの苦しみは、

学びになって教訓になって

生きる糧になって

あん時は、、、大変だったさ・・・。

と笑い話になる。

喉元過ぎれば熱さを忘れる

になると思うんだよね。

時期が過ぎれば苦しみ忘れる

いや、忘れるわけではないけれど、

苦しくはなくなるってこと。

だから

だから

だから

今は、ぐっと耐えよう。

この苦しい時期が過ぎるまで。

って、毎日自分に言い聞かせています。

嘆きの多い私のブログ

読んでくださりありがとう

2024年のお盆期間

今年の夏もめちゃんこ暑い・・・

今年は、息子が高3受験生なので

旦那の実家に行かず

ずっと家にいました。

娘も3日間、帰省していたので

なんだかんだ

にぎやかなお盆期間でした。

台風7号が近づいてきた日は

東進も教室閉めると前日に連絡があり

家族4人家の中にこもりました。

娘と息子がなにやら、話し込んでいた。

ご飯の準備は大変だったけど、

前日あれこれ買っておいたので

なんとかなりました。

お盆は、本来毎年、嫁となり

それこそ、セッセと働く労働期間なのに、

今年のお盆真っ最中は、

どうしようもないくらい

怠惰な暮らしをしていました。

トドみたいなんて言ったら、

トドに失礼。。。（笑）

ちゃちゃっと最低限だけ

家事やって、ご飯作って

あとは、アイスコーヒ片手に

お中元で届いた

お菓子とかお菓子とかお菓子とか

甘いもの食べながらひたすら動画。（笑）

だって、息子は、

身の回りの世話以外

私を必要としてないし、

娘も友達とだし。

ああ～。今からこんなんじゃ、

老後が怖いわ。（笑）

なんか、趣味とか運動とか

そーゆーの見つけなきゃって思うわ。

今、ネットフィリックスで

韓流ドラマぶっ続けで観てるの。

全部、見終わったら感想書きます。

（他に書くネタないので・・・）（笑）

ではーーーーー

らないばーーーー

それぞれの地獄

朝ドラ【虎に翼】毎日みています。

【虎に翼】見ながら、毎朝、泣いてる私。

ひと泣きしてから一日が始まってる。（笑）

わたしは、誰かを見て、

羨ましがる癖があるのだけれど

それはたいてい、

自分にないものを豊富に持っている人に対してなんだよね。

「あの人、頭良くていいな」

「勉強できて、成績良くていいな」

「あの学校で、あの学歴でいいな」

「あんな家（豪邸）に住めていいな」

「お金いっぱいあっていいな」

「苦労なんてないんだろうな」

「美人でいいな」

「スタイル良くていいな」

だいたいこんな感じ。

これってさ、

この羨ましく思うのってさ、

どうみても、

物事を片方からしか、見てないよね。

寅子も頭良くて、恵まれていて、

家事やってくれる人がいて

旦那は（戦死しちゃったけど）とても優しくて、

今、新しい恋が芽生えてて、

そこだけ見れば、とてもとっても羨ましい。

涼子さまも美しすぎて羨ましい。

自分は日傘も荷物も持たずとも

いつも玉が持ってくれて羨ましい。

素敵なお着物いっぱいあって羨ましい。

玉も玉で、涼子さまに優しくされて羨ましい。

玉自身もこれまためっちゃ可愛くて

英語ができて羨ましい。

美佐江も東大に合格したって聞いて、

「なぬ？東大ですって？！」

って思ってさ。

なんて羨ましい！！！

赤い腕飾り引きちぎっておいて

合格しちゃうなんて！

こりゃ今後、絶対ひと悶着あるわ！

と思わざるを得ない。

だけど、朝ドラでは

もちろん、羨ましい部分

それだけをこっちに

伝えようとしてるのではなくて、

戦後、女性が働くことの大変さとかさ、

能力がある人には能力がある人なりの

仕事をしてる人には仕事をしている人なりの

優秀であれば優秀である人なりの

それぞれの苦労や悩みがあるんだなって。

わかっちゃいるけど、

自身が凹んでる時は、忘れちまうわよ。

自分だけが不幸だと思っちまうわよ。

お母さん（猪爪はる）が、

寅子に向かって

「地獄をみる覚悟」

って言ったのは、本当だよね。

最初はさ、寅子が

お母さんに口答えしてる場面をみて、

「お母さんの言う幸せも

私（寅子）には地獄としか思えない」

みたいなセリフを聞いて、

まるで、家庭の主婦として生きる

はるの生き方を否定しているように思えて

なんか、いやぁな感じがしたの。

「え？なに？外で働く女性の方がえらいみたいな話？」

って思ってね・・・。

でも、見続けてるうちに、

どっちも地獄、それぞれの地獄、

それぞれの場所でがんばってる内容なんだな

って思えるようになってきてね。

寅子が言うように、

お母さんのいう通りに結婚しても

それはそれで地獄だっただろうし、

かといって、

仕事をすれば仕事をする大変さも

これまた地獄だ。

（特に、この時代は今よりもずっと・・・）

どの道を選んでも、

ぞれぞれの地獄ってことでさ、

結局のところ、

自分に与えられたモノの中で、

自分で選んだ道を精一杯やって

その茨だらけの地獄を

それぞれ突き進んでゆくしかないんだろうなって

今期の朝ドラ、終盤にきて、そう思う。

あたしはね、もちろん、同じ女性として

寅子の嘆きもわかるけど、

花江的生活が長かったから、

どちらかというと、

家で家族のためにみんなが出掛けた後、

家でひとりで家事をする花江の

孤独とか、寂しさとかが

なんかもう見てて、涙涙なのよ。

寅子が料理して、

そのあと、洗ってない食器を見た時の

花江の顔、、、

私、朝から涙ぽろりだったよ。

花江に対して

「えらいよ！あんた！」

って思うこと、たびたび。

そんなこんなで朝ドラ楽しんでます。

・・・追伸・・・

ちなみに、うちの子達は、娘も息子も

スンとしてくれなくて、、

だからいいのかな？と思ったりもしてね。

【高３】オープンキャンパスへ

昨日（８月４日）、猛暑の中、

息子は一人でW大のオープンキャンパスに

行ってきました。

大学の風景写真のクリアファイル

買ってきていた。

学食で昼食も食べることができたみたい。

W大までの道のりは、

電車の乗り継ぎがうまくできず、

また改札入るところを間違えて遠回りしたとか

なんかいろいろ間違えて散々だったみたいだけど

オープンキャンパスそのものはとてもよくて

楽しかったみたいです。

模擬授業もいくつか受けてきたみたい。

これで、気持ちかたまって

受験のお勉強、

がんばってくれるように

なると良いのだけれどね。

てかさ、

もう高校３年の夏休みだで！

いまだハッキリしてないなんて、

まさか、この時期にこんな状態とは

私も想定外だよ。

まさか本気で

高校４年生になるつもりなのだろうか？

親としての無力さも

息子にこんなにも実感させられるとは。

子育てはそう思い通りにはいかない、

うまくはいかないものだね。

スカイキャッスルに登場する先生にお願いしてみる？

、、、、、

ってうちにはそんな財力ないから・・・（笑）

来年度から入試制度、

変更されることを耳にして、

息子が持ち帰った

２０２５年の募集要項を熟読したけれど

これを見るとホント悲しくなるね。

こんなにもAO入試枠が増えているというのに

息子に該当するものが全然なくて、

現時点では、なんも、武器がない。

一般入試、、、これ、トータルすると

いくらかかるんだ？？？？？破綻してしまうよ。

息子は高校時代、

いったい何を獲得したんだ？

いったい何をやっていたんだ？

って思う。

本人なりに、部活とか行事とか

楽しんでいたけれど、

それはすべてその場その場の

キリギリス的な楽しみ。

次に繋がる実績や蓄積が皆無・・・。

評定平均も低く、

英検すら使えるスコアを持ち合わせていない。

いったい、高校時代、

何をやってきたんだろうか？

、、、、、って

募集要項をみると肯定感ダダ下がりで

鬱々としていまう。

わかってます。。。

推薦やAO使えないことで

鬱々なんて贅沢な悩みであるってことは。

生きているだけで感謝すべきであることも。

どうなるのか、、、、、、

受験ってやあね。

更年期を悪化させる。

今にも雨が降りそうよ。

♪もしも明日、私たちが何もかもなくして

ただの心しか持たない痩せた猫になっても

もしも明日、息子のため、何の得もなくても

言えるならその時、（それでも息子に）

愛を伝えたい・・・

もがけば、もがくほど、

嘆けば、嘆くほど、

焦れば、焦るほど、

合格は、なお遠くなみたいだ。

ではーーーーーー

AO入試 総合型抜粋入試制度

夏休みに入ったーーー

と言っても、息子は毎日学校。

息子の通う高校の夏休みって

授業がないだけで学校は毎日あるんだよね。

高3の夏、こんなんでいいんだろうか？

と思うけれど、

もう、しょうがないです。

本日は家で一人家事。

掃除して洗濯して皿洗って

家の中、キレーに片付けました。

ホントはさ、家事やるより、

パート行ってた方がラク。

もう一人で家にいるのヤダって思う。

一人ぼっちでいると、

マイナスなことばっかり考えて

頭の中は常に勝手に騒がしく、

イヤなことばかり思い出して、

ちっとも自分自身の思考を

律することができない。

鬱々としちゃう。

まさに、更年期真っ最中

さて、、、

私のどうでもいい話はこの辺にして

再び、息子の進路についてなのだけど

息子の高校での成績は、

あまりにも、よろしくないので

評定平均指定のないAO入試制度を

いくつか調べてみました。

難関大にはなかったけれど、

調べていくうち（えり好みしなければ）

レポートとかも書けそうなテーマで

活動記録とかもなんとか揃えられる

大学がいくつかあって

「夏休み中、レポート書いてみない？

この大学の総合型抜粋入試受けてみない？」

って紹介してみたんだけど、

だけど・・・

息子に却下されました。

以下息子の言い分

・レポートなどそう簡単に書けるものでないし

・時間はかかるし

・合格を切望してる大学ではないし

・もしかりに合格頂いたら何十万円も、おさめておかなければならないし

・金銭的にも時間的にも、労力のわりにはメリットすくない

ってことで、

やめることにしました。

よーするに、よーするに、

よーするによ！！！！！！

AO入試突破できる特技がない！

ってことよ！！！

またひとつ、選択肢が消えてしまった。

・・・・・・・・・・・・・・

いろんな考えがあるけれど

ここからは、私の個人的な

本当に個人的な意見なのだけど、

合格に上下などない！

と、私は思っているのよね。

どんなカタチであれ、

合格は合格じゃん。

指定校であれ、

AOであれ、

総合型抜粋であれ、、、。

だから、第一志望にそういった入試制度があるなら

そして、大学側が出す条件を揃えられるのなら

果敢にチャレンジすべきだと私は思うの。

だけど、予備校や某県立高校は、

どこかこう、なんかこう、

※一般入試で入学するのが一番！※

みたいな主張をしてきて

それ以外の入り方については、

いつも、なんかこう、、、

ひっかかる言い方をされることが

おおいんだよね。

なぜなのだろう？

入ってしまえば同じその大学の学生なんじゃないの？

入試制度の違いによって学生証の色とか変わるの？

えらいとかすごいとか、劣ってるとかあるの？

おばちゃんにはわからない。

驚いたのは、年度初めの

高校で開かれた進路説明会で、

息子の高校の進路指導の先生が

※の部分を力説してたの。

「うちの学校の生徒は一般で通るポテンシャルを

充分持ち合わせていますから！」

って。

そんなぁ、、、、、、

全生徒がそういうわけじゃないと思うんだけど。

むろん、その話は何度も生徒の前でしてるって

言っててさ。

もしかして、その話を聞いて

息子もそう思ってるのかな？

旦那に話したら

「（高校の先生にとっては）

早くに決まって授業サボられるより

最後までちゃんと来て

やってほしいってことなんちゃうか？

で、（息子の場合は）その高校の雰囲気で

その考えに染まってるのかもわからんな」

って。

今は、いろんな入試があって

もう、情報戦？みたいな部分もあるよね。

何が正しくて何が間違ってるかなんて

決められないことはわかってるけど、

入試方法で優劣はないと、、、

私は個人的には思うのだけど・・・。

裏口入学とか、

期間限定のなんとか進学制度、

、、、、とかじゃ、なければね。

はぁ。

いろんな選択肢があっても

いろんな選択肢ができない息子。

持ち合わせの武器が少ない息子。

持ってる武器はなんなんだ？？？

うーん・・・・・・・

今日は、月礼拝でもするか。。。

ではまた

【高３】英検準１級S-CBTを受検予定

こんにちは

今日も雨はシトシト降っています。

身の丈わきまえず

必要以上に息子の将来を心配し

果てしない欲とエゴと煩悩と妄想に

苦しむゆきこでございます。（笑）

4年前の七月に書いた息子の記事が

パソコン画面左に出てました。

いやぁ～改めて、わたし、

こん時から全然かわってない。

（換言すれば成長してない？）

もうずっとずっと

息子のこと応援しててさ、

そのやり方がダメダメだったとしても

ずっとずっと放任せず

気にかけてあげてんじゃん。

えらいわぁ～。

、、、と過去の自分を労ってあげたい。（笑）

さて、、、

過去は過ぎ去りました。

今！！！の話をしましょう。

その時のブログでは

英検準１級は、

大学入試の有効期限を考えて受検させます！

なんて言っていましたが、

これについても、

過去の自分に伝えてあげたい。

有効期限ってあーた、

切れる方でなくて

間に合わない方の期限だから・・・

とね。

高３になっても英検準一級取得できてないから。

・・・・・・・・・・

息子は英検２級は高校入ってすぐ取って、

だけど、それから高２の１月まで受検すら

していませんでした。
(英検は当時大学生だったお姉の方が頑張っていました)

今年から英検が変わり、

ついでに値上げするって聞いて

慌てて高２の１月に受検したけれど

一次で落ちました。

理由は、もう、一目瞭然。

なめすぎ・・・。

過去問１周すらせず、

受検してるんだもん。

福沢諭吉ドブの方へ

流れてゆきました。

それで、高３になってから

６月も、なんか、

ぐずぐずぐずぐずしてて

気づいたら通常の英検は

申込期限過ぎてしまって

受検できず、

黙ってみてたら

来年２月玉砕街道まっしぐらで

「おまえさん　どうすんだ？」

ってなって、

今回英検S-CBTを

８月に受検することになりました。

大学入試もこんな感じで

終わっちゃうのかな？

二人三脚却下して

だけど自分じゃできなくて

それもまた本人の学びとなる？

今はとても苦しいのだけれど、

いつか良い思い出になるといいな。

少年老い易く学成り難し

今日で６月が終わるのね。

あまりに早くて驚き。

息子の高校３年間なんて、

【あまりに早く】

って言葉では表現しきれないほど早くて、

光陰矢の如し　だよ。

「あれ？高校２年生やったっけ？

入学式から今日までワープしてない？」

そう思うほど、

駿足、高速、ワケがわからん滑走路。

きっと、ここから高校卒業までは、

あっちゅーまに酷暑がやってきて

酷暑ジリジリの時だけは、

なぜか長く感じて

それから、

あっちゅーまに秋が来て、

心地よい秋はすぐ過ぎ去って

寒い冬がやってきて

入試本番を迎える。

もう、

振り返ってもヤツはいなくて

何をやったか思い出せない

すっからかんの日々に絶望してさ、

そうやって時は過ぎていくんだろうな。

私はよく、自身の過去を思い出して

後悔したり、イヤな気持ちになることが

とても多いのだけれど、

ここまで息子の高校３年間が早いと、

そう思ってしまう時間すら

もったいないと思うのよ。

どうせ尽きる命なら、

過去を悔やんでいる時間が

もったいないな、、、

もっと前向いて楽しく生きていかなきゃな

って思ったりしてね。

人生は、特に若い時期は、

あっという間だから・・・。

あっという間の時期に、

自分の進路を早急に決めなければならず、

学を満足に達成できないまま、

この世知辛い世の中を

ままならない状態で

生き続けなければならない。

大変だよ。

学成り難しの時期が

光の如く過ぎ去ったのちは、

自分の頭と体を動かしてお金を稼いで、

その稼いだお金を使って、

自分に必要なものを買って、

それをできる期間だって

あっという間なのかもしれないな。

子どもを２４時間３６５日

面倒を見ていた時は

やたら長く感じたのに

もっと時間が欲しいと思う今（高校３年間）は

やたら短く感じる。

時間って摩訶不思議。

そんな不思議を抱えて

自分の顔を見ると、

順調におばあちゃん顔になっていて

ついこの間まで

きゃぴきゃぴと、

人様に、

「子どもが子どもを産んだ」

とか揶揄されていたのに。

まるで浦島花子だわ・・・。

あっちゅーまに時は過ぎ、

私は、完全に

学成り難しの部類でした。

娘は、

「べんきょーは、もーいい。

それなりに、いっぱいやった。

キャパオーバー寸前までやった。

だからこれ以上は、もういい。

これからは、楽しいべんきょーやってく」

と言ってるので、学成った部類？

息子は、どうなんだろうか？

なんか、楽しいべんきょーばっか

先にやってて、

今やるべきこと、

今やらなければならない事柄は、

後回しにしてるので、

少年老い易く学成り難し

部類になるのではないだろうか？

しゃあないな。

そしたら、、、

悔やめばいっか。

で、

私みたいに、

大人になってから

べんきょーし直せば、、、、、

いいのか？？？？

少年老い易く学成り難しは、

私も含め、多くいるだろうから。

知らんけど・・・・・・。