先日、イラストレーターの小倉正巳さんが講師を務めてらっしゃる教室の生徒さんの発表会にお友達と行ってきました
小倉先生のブログ⬇
今回の発表会、船橋で行われるということだったので、船橋駅から直結している東武百貨店へ寄り道。
船橋にある東武百貨店「船橋東武」には小倉先生が描いた大きな壁画があり見に行ったのですが、
見つけた瞬間「ハッ…!」と思わず声が出てしまいました
小倉先生は児童書や絵本だったり、教科書の表紙や挿絵だったり、いろんなところで活躍されているので、もしかしたら皆さんのおうちのどこかにも小倉先生の作品が隠れているかもしれませんよ
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さて、発表会の話に戻りまして。
小倉先生が講師を務めてらっしゃる〈ゆんわりイラスト教室〉が4か所あり、私の友達もそこの生徒さん。
私が訪れたのは発表会の最終日!
「来て来て〜!」って誘ってもらったのが嬉しくて、この日をずっと楽しみにしておりました
一緒に来た共通のお友達と二人で、展示された作品をゆっくりと見て回りました。かわいい作品だったり、フフッと笑っちゃうような面白い作品だったり、描く人によってそれぞれ違う世界が広がっていました
そんなカラフルな作品を前にして心が華やぎ、その気持ちを隣で見てるお友達と共有出来るのもなんだか嬉しい
教室に通っているお友達の作品も展示してあり、じっと見ていると自分が絵の中に入って描かれた世界を体験してる気分になったりして、凄く楽しかったなぁ
こちらは「動物園」という落語がテーマの作品。
虎(の中に入っている人間)の表情だったり、後ろで見てる女の子の表情だったり、凄く良いなぁ
虎の中の男の気持ちになって思わずギュッと目を瞑ってしまいました
「喫茶店の机の上の砂漠」というタイトルの作品。
ラクダに乗った人物がパフェというオアシスに向かって行く姿を見ていたら、なんだか自分がラクダに乗っている気分になり、(この坂を越えたらパフェだ…!近づいても消えないでおくれよ〜。)と物語を頭の中で勝手に繰り広げて楽しんでおりました笑
元々水彩色鉛筆の淡くて優しい色合いが好きで、年賀状書くときとかに使っていたのですが、最近は使う機会もなく
でも、久しぶりに色を塗ってみたらすごく楽しかったし、やっぱりこの色合い好きだなぁ…と思いました
塗り終わった絵は、他のたくさんの参加者さんのものと一緒に、壁に貼ってもらえました
左はお友達の作品
青い鳥さんが四つ葉のクローバーを持っていたり、ワンちゃんの耳が虹に染まっていたり、
ふんわり優しくてどこか爽やかな感じが、お友達の持つ雰囲気と一緒で素敵
展示もぬりえの体験も凄く楽しかったし、大好きな二人のお友達に会ってお話出来たのも凄く嬉しかったなぁ
お忙しい中お話してくださったりお写真も一緒に撮ってくださった小倉先生にも感謝です
いろいろ教えていただいたり、ぬりえを褒めてくださった生徒さんたちもありがとうございました
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水彩色鉛筆でのぬりえがあまりにも楽しかったので、家に帰ってから、しまってあった水彩色鉛筆と水筆を引っ張り出してきました
これは凄く嬉しい!!
「ゆんわりイラスト教室発表会」行けて良かった〜
私は子どもの頃、虐待を受けたりいじめられたりと辛い経験をしてきました。
どんな過去があっても今を楽しめるんだよーとか、
やっぱりしんどいときもあるよね…とか。
誰かの希望でもありたいし、誰かの身近な共感者でもありたい。それが私です。
先日、いじめられた経験について書いてみたので良かったら読んでみてください
(全5話)