岡山市北区西古松で
大人からはじめるバレエ教室
『サクラバレエ』を主宰している
バレエ講師、桜のブログです。
初めての方は、
こちらの自己紹介と最初の記事を
よかったらどうぞ。
↓↓↓
ゴールデンウィーク中ですが、気
温差や新生活の疲れからか、体調
を崩してお休みされる方がちらほら。
この時期は特に、
身体への負担も増えやすいですね。
そんなときほど、大人バレエで一番
つらい「レッスンを休まなくてはな
らない状況」にならないためのケガ
予防が大切です。
◇
バレエ沼にハマった大人が一番
つらいことって、何だと思いま
すか？
…ステップができないこと？
…先生に注意されること？
いいえ。
それはきっと「病気やケガで、
レッスンを休まなくてはならな
くなること」。
毎週、同じ時間に通っている人な
ら、レッスンの時間になると、
「ああ…今ごろみんなレッスン
してるんだろうな」
「バーレッスン終わって、
そろそろセンターかな…」
なんて、妄想が止まらなくなりま
すよね。（私がそうでした）
目を閉じればレッスン風景が浮かび、
耳を澄ませば音楽や先生の声、
みんなの笑い声が聞こえてくる。
熱気でむせかえるスタジオの空気
さえ、恋しくてたまらない。
そして、こう思ってしまうのです。
「どうして体調を崩しちゃったん
だろう…」
「なんでケガしちゃったんだろう
…」
でも、あの時間があったからこそ、
自分がバレエや教室、先生のこと
を本当に好きなんだと気づける。
そう実感する人は多いはずです。
「今は天が“少し休んで”と言っ
てくれているんだ」
「絶対パワーアップして戻る！」
と、決意を新たにしたこと、あり
ませんか？
とはいえ――できればケガや病気
は避けたいし、レッスンも休みた
くないですよね。
だから今日は、特に大人の方に伝
えたい ケガを防ぐための大切な
ポイント をひとつだけお伝えし
ます。
◇
それは、
「足首を柔らかくしておくこと」
です。
バレエを習っている方は、ストレ
ッチをすることが多いと思います。
でも、多くの方が意識しているの
は股関節やハムストリングス、開
脚やスプリッツなど、いかにも
「バレエっぽい」部位ではないで
しょうか。
もちろんそれも大切。
でも実は、足首が硬いとジャンプ
の衝撃などを足首で吸収できず、
膝や股関節、さらには背中や首ま
で負担がかかってしまいます。
つまり、足首が全身の
“クッション役”なのです。
この地味な部位の重要性はあまり
知られておらず、丁寧にストレッ
チしている人は意外と少ないのが
現実です。
けれど、サクラバレエでは50代
・60代の方が本気で踊っている
にもかかわらず、ケガをする人が
ほとんどいません。
その理由の一つは、初心者クラスで
4月から半年間、レッスンの最初に
足指・足裏・足首を丁寧にほぐす
習慣があるからだと私は思ってい
ます。
大人は子どもと違って、
一度ケガをすると治りにくい。
だからこそ、大好きなバレエを長
く続けるために、ぜひ今日からで
も、レッスン前や寝る前に足首の
ストレッチを取り入れてみてくだ
さい。
今は、ストレッチ方法も、情報が
あふれていて、自分でも簡単に調
べられるようになりました。ただ、
その情報は玉石混淆。良いものと
悪いもの、正しいものと間違えた
もの、効果があるものとないもの
が入り混じっています。
情報を取捨選択したり、効果があ
るかどうかを確認しながらトライ
してみてください。
効果的なやり方を知りたい方は、
サクラバレエへ。
５月の初心者クラスは足首の新
しいストレッチをスタート。ち
ょっとしたコツも含めて、一人
一人、丁寧にレクチャーしてい
きます。
ケガをすると、楽しくなくなって
しまいます。
だからこそ、ケガを防ぎながら、
自分の身体を最大限に活かして、
バレエをずっと楽しんでほしいと
願っています。
大人がはじめてバレエを習うなら
サクラバレエがとってもおすすめ！
バレエ学校のように、
１年間のカリキュラムにのっとり、
バレエを１から段階を踏んで
学ぶことが出来ます。
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