毎週金曜日に第4回発表会の思い出を振り返っていきたいと思います。
◇
『くるみ割り人形 第1幕』 ~大人のダンス~
このシーンの大人役は、初舞台の人と初めてポワントで踊る人たちだったので、それにあった振付にしました。
男性がいなくて、舞台装置もないので、通常の『くるみ割り人形』のままのストーリーだとお話しがつながらないので、大きくアレンジしましたが、演出意図を伝えると、全員が理解してくれて、とてもスムーズなストーリー展開となりました。
早着換えと小道具にずっと苦労していたドロッセルマイヤーは、みんなのサポートもあって、本番にはちゃんと間に合うようになっていました。
小道具の帽子とマントとメガネと杖を持ったドロッセルマイヤー、私が自分で
(こんなイメージの小道具を揃えてください)と言って、そのままのものを用意してもらったのですが、なんでしょうね、このシーンが来ると、笑いが止まりませんでした。
コメディだから良いのですが、なんだか色々なことがすごくおかしかったんですよ。
(これは、バレエ的にはNGなくらい面白い)
(これは、“絶対に笑ってはいけないシリーズ”が出来るな~)
と思うくらいだったのですが、ドロッセル役の方の小道具の扱いが上手になり、マントや帽子の着こなしがちょっとお洒落な感じになってきて、本番で照明をあててもらって、演技が入ると、(私的に)お腹を抱えて大爆笑シーンだったところが、クスクス笑えるバレエのコメディな感じに仕上がっていて、よかったです。
しかし、このシーンは今思い出しても、いくらでも笑えますな・・。
~踊りの情景 人形コロンビーヌ~
無事にポワントデビュー&発表会デビュー出来た方たち、良かったです

みんなで決めポーズ

こちらは、本来はコロンビーヌというお人形さんが踊る特徴的なシーンの写真なのですが、人数が少ないため、お人形さんを登場させることが出来なかったので、大人たちにもう1曲踊ってもらいました。
合言葉は“AKB48”
クリスマスパーティーで突然お母さんたちが踊り出すサプライズシーンという設定にして、子供役の子たちには、
「自分のお母さんが突然、クリスマス会でAKB踊り出したくらい驚いて!」と演出をつけました。
大人も子供も芸達者でしたね~。
最初のリハーサルで、うまくいったのを見て、本当にほっとしたのを憶えています。
つづく
◇
あなたもバレエをはじめてみませんか?
サクラバレエでは、踊りだけでなく、演じたり表現する楽しさも学ぶことが出来ます。
ただいま、冬の入会キャンペーン真っ最中です↓
ぜひ一度、見学・体験レッスンにお越しください。
サクラバレエは、いつでも見学・体験レッスン受付中です!
▶見学・体験レッスンのお申込みはこちら
県外の方や、海外の方、1回だけでもビジターとしてサクラバレエのレッスンを受けることが出来ます。
レッスンのご予約はこちらからポチッとどうぞ↓

◇
サクラバレエは大人からバレエをはじめる人のためのバレエ教室です。
クラシックバレエを大人向けに、1人1人にレベルを合わせたクラス設定によりきめ細かい対応を図り、1年間のカリキュラムを設定し、一貫したバレエ指導を行います。
「大人だって、バレエが好き!」
「大人だって、バレエが上手になりたい!」
「大人バレエって楽しい!」
あなたも、私たちと一緒にレッスンしませんか?
大人からバレエをはじめても、きちんと丁寧にレッスンをすれば、必ず上達します。
バレエ経験がまったくない方、大歓迎です!
私たちが大切にしていることです。
“大人だからこそ、きちんと言葉で説明してもらえること”
“大人も子供と同じように、細かいクラス設定で段階を踏んで学べること”
“教師の思い付きではなく、全クラス同じカリキュラムのレッスンを受けることが出来ること”
“大人を出来るだけケガなく安全にバレエを踊らせてあげること”
“大人を上手にすること”に松岡修造さんばりに情熱を燃やす教師が、ここにいます
そう、一番大切なのは“情熱”です。
私も大人になってからバレエと出会いました。
そして、同じような気持ちを持つ、あなたに出会えるのを待っています
ぜひ、一緒にバレエを楽しみましょう
◇
こちらのブログでは、桜先生への質問を募集中です!
下記をクリックしたら、フォームサイトになります。
質問コーナー・お問い合わせ
掲載採用の際はお名前は表記しませんので、ご安心ください。
全てに答えられないかも知れませんが、出来る限りお答えしようと思います。
ご質問、お待ちしています!

サクラバレエのホームページ
https://sakuraballet.amebaownd.com