本日、2回目の更新です。
◇
毎週水曜日連載中の『教えて!サクラバレエ』シリーズ。
見学や体験レッスンに来てくれた方達が書いてくれたアンケートの質問への答えや、私発信でサクラバレエについてのお話しをしています。
44回目の今回は、前回の~バレエ教室を体験してみると⑭~の続きからです。
前回の記事はこちら↓
バレエ教室のに見学や体験レッスンに申し込み、また入会すると、どんな感じの流れになるのかを、サクラバレエバージョンでお伝えしています。
◇
前回は入会した後におこなわれる“サクラバレエスタジオツアー”についてのお話しでした。
そして、入会後はじめてのレッスンです。
みなさん、見学されていたり、体験レッスンを受けられているので、すでにイメージは出来ていると思います。
レッスンがはじまったら、終わるまで流れにのって、とにかくひたすらついていきます。
バレエは“教えてもらいに行くもの・上手にしてもらうもの”ではなく、“習いにいくもの・自分で上手になるもの”なので、受け身でいては他の人のレッスンの邪魔になってしまうこともあります。
わからないからとキョロキョロしたり、先生のお顔をジーッと見つめても、手取り足取りは教えてもらえません。バレエはできる人にあわせてレッスンが進んでいきます。
バレエができる人は、何かしらの努力をしていると考えられるからです。
だから知識として説明してもらえることはありますが、やるのは自分です。
これはバレエ教室なら4歳の子供でも同じことです。大人ならもちろんです。
そこは覚悟が必要です。
(出来なくて恥ずかしい)なんて感じるヒマもないほど、やることはたくさんありますし、自分が意識するほどは誰も他人のことを見ていません。見ているのは先生だけですが、アタフタしていても最初のうちは見て見ぬふりをしてくれますので、大丈夫です。
…とはいえ、サクラバレエの初心者クラスは本当に簡単です。
スキップが出来れば、ラジオ体操が出来れば、やる気があれば多分大丈夫です。
ただ、レッスンの最後はフロアをステップで斜めに横切っていくのですが、これはレッスンの中では一番むずかしいチャレンジコンビネーションになっています。一つ上のクラスでやる内容も含まれていることがありますので、(これはちょっとやるのはコワイな)と思ったら、列からスッとはずれて参加しなくてOKです。
入会したら、とにかく慣れることです。
バレエ教室に慣れる。先生に慣れる。同じクラスの人に慣れる。レッスンウェアやヘアスタイルに慣れる。
バレエ用語に慣れる。
最初は週1回で充分だと思います。
ただ、出来るだけ休まずに、そして同じクラスのレッスンを受けたほうが早く慣れることが出来ます。
週1回に慣れて欲が出れば回数を増やせば良いし、なんだか違うな、と思えば教室を変われば良いと思います。
ちなみに、現在スタジオ生のレッスン受講回数は、
週1回…42%
週2回…24%
週3回以上…35%
と、なっています。
回数は多ければ良いというものではありませんが、バレエが楽しくなると(もっと上手になりたい!)(行けるなら毎日でもレッスンに行きたい!)という気持ちになって増やす方が多いように思います。
発表会で主役を踊る、なんてことにでもなれば、きっと毎日でもレッスンに行きたくなるはずです。
また、トゥシューズを履いたり、ソリスト(1人で踊る役)を踊れるくらいになりたいのであれば、やはり繰り返しレッスンすることが必要になって来ます。
ただ、仕事や家庭にムリが出てくるようでは長続きしませんので、それらがスムーズに回るベスト回数で受講するようにお願いしています。
ですから、人によってのベスト回数は本当に違うと思います。
大学生と、フルタイムでお勤めの方と、専業主婦の方とでは自由になる時間が違いますし、
1人暮らしなのと、実家暮らしなのと、小さな子供や介護が必要な親がいるのかどうかなどでもバレエにかけられる時間はまったく違うと思いますので、自分で実際にレッスンを受けてみながら調整されるのが良いと思います。
そこは家族や教師と話をしながら様子をみながら自分のベストを決めていけば良いと思います。
◇
あなたも私たちと一緒に、レッスンしませんか?
見学・体験レッスン随時受付中です!
お電話による見学・体験レッスン予約受付(9:00~21:00)
📞086-236-9372
定休日:日曜日(午後)・月曜日
※レッスン中などで、電話に出られないことがあります。
その場合はお手数ですが、再度ご連絡頂くか、メール又は見学・体験予約フォームにてご連絡下さい。
着信履歴がのこっている場合には、こちらから折り返しご連絡させて頂くこともあります。
スタジオレンタル出来ます
リノリューム床、移動式バー、大きな鏡、音響設備のあるスタジオを1時間単位でレンタル出来ます。
詳しくはこちら
サクラバレエのホームページ