栄養たっぷりの雑穀ごはんを食事に摂り入れよう | お腹の不調を改善する食の専門家 佐々木 ゆみのブログ

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20年以上、過敏性腸症候群(IBS)に悩んでいた私が、
不調を改善した食事メソッドを中心にお伝えしています。

毎日、お米を食べていますか?

 

一口にお米と言っても白米、玄米など、
色々な種類がありますよね。

 

 


私のお勧めは白米に雑穀を混ぜて炊く、
雑穀ごはんです。
 

今日は雑穀ごはんの効果について、説明します。






① 食物繊維の働きで排出力UP
  雑穀には食物繊維が豊富に含まれています。
  毎日のごはんに雑穀を入れると、
  体に溜まった老廃物を押し出す力が高まります。

 

 


② ビタミン・ミネラルで代謝UP
  代謝には炭水化物、たんぱく質、
  脂質などの栄養素だけでなく、
  ビタミン・ミネラルのサポートが必要です。

 


  雑穀にはビタミン・ミネラルが

  含まれているので、
  雑穀ごはんを食べると代謝が上がります。

 

 


③ 雑穀の粒々感でそしゃくUP
  噛み応えのある雑穀は、
  自然とそしゃくを促します。

 


  よく噛むことは消化を助け、
  筋肉で出来ている胃腸の
  トレーニングにもなります。

 

 



毎日の食事には雑穀ごはんがお勧め

 

 


普段の白米を雑穀ごはんに変えるだけで、
不足しがちなビタミン・ミネラルが手軽に摂れます。

 

 


また、雑穀には抗酸化作用があり、
体内の活性酸素や
酸化ストレスの原因になる物質を中和し、
細胞や組織を保護する働きがあります。

 

 


抗酸化物質が免疫機能を強化するので、
感染症などになりにくくなる効果も。

 

 



雑穀の種類をいくつか紹介します。
 

《あわ》
  貧血予防、
  脂質の代謝を改善し、動脈硬化を予防

 

 


《ひえ》
  寒冷地や高地でも栽培できる程、
  冷えに強いことから、
  冷え改善効果がある
 

 

 

《いなきび》
  風邪や感染症予防
  善玉コレステロールを高める
 

 

 

《大麦》
  食物繊維が多く、
  高い整腸作用がある
 

 

 

《はと麦》
  滋養強壮作用、
  美肌効果が高い






玄米は栄養たっぷりですが、
消化吸収が悪いので、
毎日食べるのは、
胃腸の負担になるかもしれません。

 

 


白米は消化はいいのですが、
柔らかくて嚙みにくいので、
雑穀の粒々でしっかり噛める
雑穀ごはんがお勧めです。



胃腸の弱い方は、
炊いた時に赤や紫色になる赤米や黒米などの
古代米と言われる硬い雑穀は、
消化に悪いので、避けた方がいいと思います。



私はご紹介したような
炊いた時に色の出ない白っぽい雑穀を
白米に混ぜて炊いています。

 

 


 


過敏性腸症候群(IBS)を患っていた私ですが、
雑穀ごはんを毎日食べるようになって、
徐々に胃腸の機能が整っていきました。



雑穀の種類は、
消化吸収力に合わせて選びます。

 

 


雑穀を食べてみたいけど、
自分に合う雑穀の種類が

分からないという方は、
個別相談にきてください。
 

 

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