人から見たら何でもないような幸せが、実は心から望んでいる幸せだったりする。
今朝は、朝から身体がだるかった。
大だんなも子だんなも休みで、久しぶりに家族でどこか出かけようか、という話になっていた。
だけどあまりに身体がだるくて、わたしだけパスして彼らはテニスへと出かけた。
わたしはテニスはしないけど、そこにお風呂もあるからそこでのんびり入っていたら?
と言われ、子だんなはわたしが寝ているベッドまで来てくれて誘ってくれたけど、出かけるパワーがなくて断った。
彼らが出かけた後
「悪かったかな~」
と思いつつ、ウトウト眠りにつく。
目が覚めたら本を読んでは、またウトウトしてのんびりした贅沢な時間を過ごした。
夕方テニスから帰ってきた彼らはお腹を空かせ、外でご飯を食べに行こう!という話になった。
夕食も作らずにすんで、ありがたい♡
体調の悪いわたしを気遣ってくれたんだろう。
以前二人が食べに行って美味しかったという居酒屋に、バスで出かけた。
お店までの道、大だんなの背に追いつくほどの背丈になった子だんなが並んで、前を歩く。
いつも幼稚園で一番前だったチビッ子の子だんなが、いつの間にかこんなに大きくなって・・・、と二つの背中を見ながら、あたたかい気持ちになった。
「お母さんも、きっとここの串カツ美味しいと思うよ。」
と子だんなが、言った。
たしかにサクッ、と揚がった串カツは、胃もたれもせず美味しかった。
子だんなが留学から帰って以来、久しぶりの家族三人の外食も楽しい。
お腹いっぱになり、帰りはタクシーに乗って帰ってきた。
何でもない日常の一コマだけど、しみじみ幸せだな~と思った。
実家にいた頃、商売をしていた両親と弟と、土曜日の夜はよくご飯を食べに出かけていた。
串焼きのお店で、好きなものを頼んで焼いてもらい、最後に焼きおむすびを頼むと母がいつも
「おむすびなんか、家で食べられるのに。」
と言っていたけど、高校生か大学生のわたしは最後にご飯ものが食べたかった。
そこのおかみさんが握ってくれたおむすびは、ふんわりとやさしく結ばれていて、とても美味しかった。
食べ物の記憶は、食べたものとそこで過ごした幸せな時間ごと、心に刻まれている。
その時は幸せだと思わず、当たり前の日常の一コマだった。
だけど、母が亡くなりそのお店もなくなり、父は年老いて、弟も病気になった。
本当にあの時は幸せだったんだな、と失くしてから気づく。
だから今の何でもない幸せを、大切に積み重ねて生きていきたい。
それは、宇宙がさし出してくれた幸せ。
いつも当たり前のようにある、幸せ。
それを幸せだと感じるのか、当然だと感じるのか、心の余裕を試されている気がする。
忙しかったり、体調が悪いと、当たり前の幸せに気づかない時もある。
それは、お金が「ある」のに「ない」を、見ている現実にも似ている。
すべて自分の心が映し出される。
宇宙がいつもふんだんにさし出してくれる幸せを、しっかり受け取りたいね。
幸せな記憶は心をあたため、泣きそうな時に心を励まし強くしてくれる。
それが、あなたの核を作る。
今日も、幸せな一日だった。
今日もあなたも幸せな思いで、眠りにつけますように。
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