2024年がスタートして早くも3週間が過ぎました。


大雪ですね🌨️



今年をどんな一年にしようか、それは自分次第です。

https://note.com/keitauehara/n/nb8472b76c497?sub_rt=share_pw&fbclid=IwAR03WeVev3FRjaTB_YxAoE7AsgwhyAeD7hvuvJpNf8Q-t1mfcANy0E_J4kw_aem_AQSXBqyqs8TrrsnlH-YYYbOH6BYJrBXQPV633YaVomBgwo89ZFW8mSvRtyChoA3Tf4Q


ふと目にしたこちらの記事。

たとえあなたがいくつであっても
どこの誰であっても
学ぼうとする者には
手を差し伸べる人が必ずいる

そんな場所でありたい。



こんにちは!

鈴木です!

週末を利用して名古屋に研修に来ています!


研修のテーマは『教育業基礎研修✨』

社会人としても教育者としてもレベル上げてきます!



さて本日のブログです。




左右って簡単なようで意外と難しいですよね。


私は小学生にプログラミングを教える時に左右の確認を最初に行うべきだと思ってます。


ということで今回は「左右の概念」について話していきたいと思います。


下の図は例題です。



真ん中の人が❶〜❸の順番で赤丸を触れるように命令を出す問題ですが、皆さんならどう動かしますか?


「左に行って右に行って」と思った人もいるかもしれません。


ここで重要なのが"この人がどこを向いているか"です。


❶の赤丸は私たちからすれば左でも、この人にとっては前にあります。


これが向きの難しいところです。


自分の左右はすぐわかっても相手の左右は意外と考えてしまいますよね!


ここがポイントで、左右の概念を伝えるときに大切なのは『基準にしているものが何か』を考えることです。視点を変える、と言ってもよいかもしれません。


主観ではなく客観、鳥の目で見るように、一度自分の視点から離れて見ることでできるようになっていきます。


これができるようになると、例えば算数の割合や図形の考え方、文章題を解くときの客観的視点などにも繋がります。実は奥深いんですよねえ。


ということで、今回は「左右の概念」についてのお話でした。


次回はこの赤丸を効率よく触れるための考え方「ループ」について紹介していきます✨




こんにちは!
今日は先週に続き英検DAYウインク
写真撮り忘れました。

普段あまり、テストや模試でも緊張しない子達がいるので、今日は思いっきり事務的に緊張感持てるような時間にしてやりました!笑

初めての時間の子たち、相当気疲れしたでしょう。それでいいのです。笑


こちら、今年の宮城県の公立中の実際に受けた子が持ち帰ってきた問題です。

古川黎明中、ニ華中、共通問題のところ。


作文で400〜500字です。

ちょっと面白くないですか?

だって、高校受験の国語で出題される作文、180〜200字ですよ?

なんで中3が受ける公立入試の問題より小6が受ける公立入試の問題のほうが長いんだっていうね。


それくらい、高校までのレベルが下がってきている(というかそもそも学力低下が騒がれて久しくレベルを変えられない)のですね。


先日のブログにあるように、石巻はほとんど定員割れで、トップの石高でも250点で受かってしまうこともあるようです。






合わせて、中学受験のご要望が近年上がっており、連携している先生たちと対策について話しています✨

今年は上記の写真のような作文以外に、6〜7割理科と社会が土台となる適性検査と呼ばれる複合問題が出ました。


そのような受験にしっかり対策するには、地頭の良いと言われる子でも最低一年の準備期間を要します。


これは、付け焼き刃でない力を身につけるという意味でもですが、先生ー生徒の関係性を作ったり、学力以外のメタ認知的な要素を育んだりするために必要だと考えています。


この3年間ほど、受験ギリギリでなんとかしてくれ、という問い合わせをことごとくお断りしてきました。

売上げのためにはお受けすることも考えた方がいいのかもしれませんがそうすると塾の理念を曲げることや既存の子達へのサービスに影響が出ることにも繋がります。


現在、桜塾ではキッズプログラミングの講座を入れたことで小学生層が厚くなり、それまでよりも長く通ってもらえる塾作りをしてきました。


小中高と普段の授業で関係性を築き、基礎学力をつけて、受験を経験し次のステージへ進みながら成長を遂げていける、そんな場所作りをするのが今年の目標です。



トモミチTも新卒一年目を終えようとしています。ナナメの関係を体現してくれていっている教え子でもありパートナーでもあります。


大学生スタッフだったときの写真。なつかしや



明日は塾お休みですが、みんなそれぞれに手帳を書いて1日を始めましょう!







そういえば去年の忘年会はセリ鍋でした。


思えばこの数年でスタッフや同業の仲間もたくさん増えました。


2023年は総移動距離が60000キロ、地球1周半くらい動いてました。


2024年は少し視点を内側に向けて、通ってくれている子たちはもちろん、スタッフにも成長の機会と学びの経験をたくさん与えてあげたい。


教育者としても経営者としても更なるレベルアップを図っていきたいと思います。


夜中にふとそんな思いを巡らせるセリ鍋記事でした🍲お腹空いてきた…




こんにちは!


今日の河北新報より。


石巻地区の抜粋です。


石巻    普通     0.73
石巻好文館 普通     1.04
石巻西   普通     1.04
石巻北   総合     0.69
宮城水産  海洋総合   0.53
石巻工   機械     0.78
      電気情報   0.68
      化学技術   0.88
      土木システム 0.90
      建築     0.75
石巻商   総合ビジネス 0.62
桜坂    普通・学励探求0.61
      普通・キャリア0.68
----------------
 石巻地区計       0.77



定員割れが目立つものの、去年のように工業にたまたま集まって一倍を越えることも十分にありますので、やはり然るべき実力をつけて受験に臨むのは鉄則ですね。



https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20230511/6000023379.html#:~:text=宮城県内の15歳,万8000人でした%E3%80%82

合わせてこちらの記事では、宮城県内の人口(子どもの数)の減少について書かれています。


1年間で6000人、減っています。

例えば石巻高校が定員240人ですので3学年でわかりやすく600人いるとすると、石高10校分の子どもが年々いなくなっているということになります。


そりゃ定員割れもするし、廃校や統合が進んでいくのも最もな話なのです。


チコちゃんではないですが

「ボーッと生きてんじゃねえよ」

これは子どもたちにではなく、こんな時代に子どもたちを育てる大人に向けるべきではないでしょうか。


教育者として、またこれからのこの国を背負う子どもたちを育てる一大人として色々と考えます。





こんにちは。
寝不足なのか寝方が悪いのか、
少し不眠続きのまえだです。



夜な夜な本を読む(リアル本も電子書籍も)のでそれが悪影響か?!と思いつつも、この習慣も今に始まった事ではないので原因究明中…


何かオススメあれば教えてください爆笑



さて今日(もう日付変わって昨日か)は、朝から登米校の体験会のオブザーブへ。




登米の中心部、佐沼地区にある「とめ女性支援センター」です。

ここは市内のNPO法人が管理するコミュニティスペースで、その名の通り女性を始めとする市民の方が就業したりキャリアアップしたりする支援活動をしたり、市民活動を行う場としての利用のほか、カフェが併設している素敵な場所です。


色々なご縁があってこちらを土曜のみ利用させていただく形でコードアドベンチャー登米校がスタートする運びとなりました✨






中心となるのが石巻のスタッフたち。

何と言っても彼らが

「登米の子たちにもプログラミングを届けたい」

「自分たち主体でやれることを見つけたい」

そんな声がきっかけとなって桜塾としてやる運びとなったのでした。


今回、体験会を見に来て、まさひろ先生とくぼた先生の二人がやる姿を見て、二人の成長に正直感動しました。


まさひろ先生は特に登米の教室への思い入れが強く、自身が教職への道を志していることやプログラマーとしてもキャリアを積みたい気持ちがあることからプロジェクトの中心になって動いてくれています。


余談ですがくぼた先生は富山県氷見市の出身で、先日の地震のときにタイムリーに自宅で被災しており、親戚の家が潰れるなどの経験もしています。


昨日の夜には石巻の支援団体のメンバーにも繋いで夜遅くまで付き合わせてました(ノンアル)。



 


彼らの体験会のあとは、移動。

車を小一時間走らせ、大崎市の古川へ。


こちらにはコードアドベンチャーの古川の教室が併設される「カラフル学舎」。なんだかんだ、大阪市の元市議が共通の知り合いに挟まって繋がったご縁で早7〜8年となるここの加藤代表。



まさかの先日、経済産業大臣賞を受けてました。

桜塾でも使っていた生成AIアプリです。

先日の英検でもうちの生徒たち、とってもお世話になりましたよね!


今日はプログラミングの体験会の傍ら、公立中の受験指導についても話をしたかったのでお邪魔しました。古川は県内に3つあるうちの一つ、中高一貫の公立黎明中があるゆえに非常に教育熱高めの地域です。






といいつつも、

今日の本題は「ゲーム開発講座」爆笑


仙台からもけんご先生に来てもらいました。

彼は元小学校の教員で、仙台の教室を立ち上げるときに参画してくれており、県内500名を超える子達が通ってくれている7つの教室(登米含む)の総括をしてくれております。




アンケートまたお見せしますが、すでに石巻校ではお馴染みになりつつあるゲーム開発講座✨

めちゃくちゃ大盛況でしたぁぁぁあ!


いやー楽しかった。


二日間、頭と体をフル回転したからか、

終わった後にスタッフとご飯食べながらレストランで寝てたらしいのはご愛嬌。




キーワードは、「やってダメならもっとやれ」ですね。写真は10年前です。大泉洋か。


それでは一月後半戦、頑張りましょう!!






こんにちは!
昨日のブログにありましたように今日明日は共通テストですね!
受験生のみんな、がんばれ!!!



一方で、石巻校のCAスタッフは登米にいます!

CA:コードアドベンチャー、です。


すでに宮城県では、石巻のほか、

仙台長町、仙台泉、多賀城、名取、大崎と、

6つの地域に展開しています。


立ち上げ、運営には全て桜塾がベースとなっておりますが、現地のスタッフを雇用し、それぞれ独自の教室の色を大事にしながら子どもたちと接しています爆笑


このたび登米市でもご縁があって、市内のNPO団体との連携で教室が始動することになり、体験会を今月から始めています。




登米からはもともと、石巻の教室までわざわざ通ってくださるご家庭がおられました。

「地方には習い事が少なくて…」

どの地域でも耳にすることではあります。

そういった教育格差をなくしたい、ということもまた桜塾の課題でもあります。




登米の教室をやるにあたって、石巻のスタッフとは話し合いを重ねてようやく形にしていけました。体験会も非常に盛況のようです✨


体験会はこちらから!



地方の力を上げることこそ、これからの日本が生き残る道です。



さあやってきました共通テスト!



いつも通りの力を出すこと!

これに尽きます。

そのために何をすべきか。


まずは準備!

前の日に全ての準備を終えよう。

特に、いつも使い慣れた単語帳や最終チェックのためのノートなどだけを持っていこう。

会場までのルートを確認することも忘れずに。


次に、会場に着いてから。

やたらと暖房が暑い部屋があったり、隣の受験生がやたらうるさかったりなどの想定外なことがあります。


しかしながらそれも含めて、試験なのです。

普段と違う状況の中、いかに普段通りに近い力を出せるか。

大人になってから当たり前に求められる場面の練習です。


とはいえ、13・14日の本試験を病気やけが、家族の危篤や事件に巻き込まれるなどやむを得ない事情で受験できなかった受験生のための追試験は1月27日(土)と28日(日)に行われます。


能登半島地震の影響で本試験を受けられない受験生も追試験を受けられる。(能登半島地震被災者は、り災証明書などは不要、ただ14日までに試験会場への連絡が必要)


追試験会場は、予定されていた東京、京都に加え、石川県の金沢大学にも設けられることになったようです。


みんな、頑張っといで!!


あと、英語は特に、これまでの試験の傾向がかなり変わる、そして難易度も上がると言われています。焦るな!!

そして初日でコケたと思ったとしても2日目で持ち返せる!自分を信じていっといで!


こんにちは。
前田です。

中学受験のほとんどが先週末に終わり
中学生は月末の私立入試へ向けて、
また高校生も今月後半からの私大入試へ向けて
ラストスパートを駆ける時期となりましたアップアップ



コツコツと基礎固めをした先には、それを使って問題を解くステージへ。




被災地である石川能登においても

1週間が経ち

生きる→暮らす

への転機点

次なる課題は、避難所生活の質の向上

というメッセージを書かれてました。


第3弾の現地報告は疲れて書けなかったらしい。

また明日、報告しますね!では!





こんばんは。
7日七草粥の日です。


自宅で家族とおでんも一緒に食べながら、この当たり前の幸せが当たり前でないこともあるのだと想像していました。


引き続き、能登半島沖地震について。

本日も仲間の動きを見聞きしていました。



以下、SNSより引用↓

思った通りに行かないのが被災地
数々のイレギュラーが発生したけど
無事に今日(1/7)のミッションを終えることか
出来ました。

昨日はOPEN JAPAN、愛・知・人
ピースボートの3団体に30%の物資を
残り70%の行先は決まっていない…

昨晩、珠洲市社協に避難所の場所を確認
車内泊した朝にピースボートの仲間から
ビニールハウスで自主避難している場所を
教わり、9:00から物資を運んできました。

ここでは炊き出しも自分達で行っている
野菜があることを伝えると大歓迎され
衣類や調味料やレトルト食品も
大変喜ばれ30%程の物資を手渡した
昨日から給水車が毎日行き届く様になり
水の支援物資のニーズは激減。
ここでは水の受け入れは断られた。

フェーズが変わっている…
物資の支援は難しいと改めて思う訳です。



続いては上戸小学校の避難所へ30%
ここは給食室があり、こちらも自主的に
炊き出しを行っているので、食材も水も
大変喜ばれました。

残った10%は現地のひのきしん隊へ
適宜配布を行ってくださる。
ここの保険的な役割は本当に重要
活動に余裕を与えてくれる。

この時点で11:00‼️上出来だ

そこから、火災のあった輪島へ
道路が寸断されているため2時間半
道路の状況は悪く、土砂崩れも多い
昨年の支援で泊まって以来の訪問が
こんな形になるなんてね。




夕食で使った居酒屋さんは6階建ての
ビルの下敷きになっていたし、朝市は
火災で焼け野原。まだ燻った煙が上がる

個別で仲間が繋がっていた避難所へ
向かってみると、想像以上に困っていた

明日の2便が雪のため中止になったので
珠洲市に戻るつもりだったが、ニーズに
応えるため金沢方面に買い物へ

避難所を出ると石巻市役所の車に遭遇
私より市職員が安堵していた気がする
だが、避難所に居たのは数分のみ
目的は分からないが、もう少し丁寧に
現地の人の声を聞かなければ
得られるものは少ないと思うな。
気づきを石巻に持ち帰って欲しい

すると、目の前を助さんが通りかかる
ここ数日、私がシェアしていた方
最前線での人命救助と行方不明者捜索
3人の方を救い出したが
「間に合わなかった」という言葉に
生唾を飲み込んた。次元が違うわ…
自分の活動が生ぬるく感じるが
同列で考える相手でない。




これまでの12年間の災害支援活動
たくさんの支援者仲間と出会ってきた。
普段何してるか知らん人ばかりだけど
活動を通じて、何が出来る人かを
知っているし、信頼も信用も出来る
逆に自分もしてもらってるとも思える

その仲間同士での被災地の情報は
活きた情報であり、無駄な労力を防ぎ
活動の質を高めてくれる。
それが、私が被災地に行く理由です。
自分が特別とは思わないが便利な存在
自分にしか出来ないことを今日はやれた

皆さんからお預かりした物資は無事に
石巻の方の気持ちを乗せて届けました。
そんな充実感を持ってお布団で寝ます。
明日は5時から活動開始
宿ではお風呂にも入れたんだけど
被災された方や支援者の仲間達は
1週間お風呂にも入れていない人が多い
少し罪悪感はあるが、休める時に休む
( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン



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予算外や不足の事態を想定して
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募集したいと思います。

七十七銀行 穀町支店
普通預金5452953
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イッパンシャダンホウジンビガップイシノマキ

(銀行等▶︎ゆうちょ銀行へ)
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0018140
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(ゆうちょ▶︎ゆうちょ銀行銀行へ)
ゆうちょ銀行 記号18110
番号00181401
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