お電話で受けたお問合せ


「ニセモノのホームインスペクターっているんですかね?」


…。



ホームインスペクション自体は、この資格を持っていないとできない

という独占業務ではありませんので、

医者とか弁護士みたいに「本物」の定義はないのですけど


ただ、一般の方が「ホームインスペクターを探そう」

と思ったときに、何を判断基準にすればいいかってのは

確かにちょっとわかりにくいのかもしれません。


ホンモノを見抜く目じっを磨け!


ってのもなかなか難しいですしね…^^;。



そんな時、日本ホームインスペクターズ協会 という団体に

ホームインスペクターの登録制度があるので

そこから検索できる人については

一定の知識とノウハウと倫理観をもった人であるということの

目安があるから安心だと思います。



最近はさくら事務所への依頼でも


「ホームインスペクターの資格を持った人にお願いしたい」


という希望がちょこちょこ入ってくるようになりました。

建築士さんもうかうかしてられない?!


ちょっと用事があって東急ハンズへ行きましたら、


以前から気になっていたあるものを発見。


それは、生卵をきれいにまぜる「棒」


きれいにというのは白身を切ってまぜられるという意味。


ためしに混ぜてみると確かに白身のドロっとした感じがなくなる!


ひみつのさくら事務所


この棒の開発者の方が、どうしてこういうものを作ろうと思ったか、


理由を以前テレビで語っていらっしゃいました。



その方は3人兄弟の長男だったのですが、小さい頃、


たまごかけご飯の時はいつも割った卵が3個分、ひとつのお椀で


提供されていたのだそうです。生


で、長男から順番に卵をかけるというルールだったのですが


そうすると、最初に白身がドドっっと流れ入ってしまい、


いつも白っぽい、ドロドロした卵かけご飯になってしまうのが


たまらなく嫌だったとか。



まさに必要は発明の母といいましょうか…。


ちなみにまぜているとカラザも自然と取れます。これもなかなかいい感じ♪


ひみつのさくら事務所


「また、つまらぬものを買ってしまった…(五右衛門風)」

いや、つまらなくはない!

さくら事務所のホームインスペクターもずいぶん増えましたが


女性のホームインスペクターも少数ながら頑張ってます!



例えばマンションの内覧会を担当していただいている松田さん


松田 順子さん


は、女性ならではのきめ細やかな視点と


丁寧なレポートで好評をいただいております。



マンションの場合は特に女性単身の方もいらっしゃいますので


ぼつぼつご指名もいただいております。


女子ホームインスペクターのスター★辻さん


が育児休業中の今、頼りにしております!ハイ!

中古物件を売買する場合、一般的には買主のほうが、




「高いお金を出す買い物で、変なものをつかまされたら大変…」




と、心配事が多いように思いますし、ホームインスペクションの依頼も多いのが現状です。






けれど、その反面売主さんの方でも




「古い物件だから引渡した後に何か言ってこられないか心配」




という不安があるものです。




最近は「売主さんのリスクヘッジのために」ということで




売主側の仲介会社さんからのインスペクション依頼も増えました。






また、そのほかにも




「物件を預けた仲介会社が


 自分の意にそぐわない契約を無理にまとめようとしている」




とか




「物件情報を売れやすいように開示してくれているのかさえ不明」



といったご相談も寄せられています。




いずれにしても高い商品を売り・買い、する経験は一般の方は


人生のうちでそう何度もないもの。




そんなとき、信頼できる仲介業者とめぐりあえるかどうかは


後々の安心感や満足感に大きくつながってくるものですね。






ところでさくら事務所の仲介部門「ハウスハウス東京」
では


ホームインスペクションサービスがついてくるのはもちろん




売主さん、買主さんともに満足が行く契約ができるようお手伝いさせていただきます。




来月の文化の日(11/3)にはミニセミナー


「意外と知らない、マンション売却を成功させる3つの法則」


も予定しています。




個人的な意見ですが、午前中の時間帯なので、休日を有効に使いたいなって


方にもお勧めなんですよねー(←いつも行動開始が午後になるヤツ)




一度売りに出していたけど、なかなか売れないから一旦お休みしてる…


なんて方にもお勧めさせていただきます!




申込み好調につき、お早めに!

気がついたらもう半期がすぎていて


振り返ってみるとさくら事務所では4~9月の依頼が


昨年の1.5割増しになっていたそうな。



ひょえ~



っと思いつつ、乗り切った自分達もほめたいところ…ではありますが


もうちょっと効率的にできるんじゃないか…??


って日々模索中であります。



それは手を抜くとかでは全然なくて


浮いた時間をもっと依頼者のためになるように使えるようにすること!


根本的にガラっと変えなくても


日々の小さな変化・改善の積み重ねが大きい力になっていくこと


共感していただける方、多いのではないかと思います^^。