セララバアド5周年おめでとうございます!!

いつも楽しい時間を過ごさせてくれる代々木上原の

Celaravird(レストランセララバアド)。

 

オープン直後に少し先の予約を取ったら、その時点で人気が沸騰。

一緒に行っているミッフィー女のしずりんとびっくりだね〜。

と話しをしていたのを覚えています。

年に何回かですがお伺いしているうちに5年がたち・・・。

 

 

その間に橋本シェフには可愛いお嬢ちゃんが産まれ

5周年レセブションパーティーでは看板娘ぷりを大いに発揮!!

マダムが可愛いのでこれからの成長が楽しみですね♡

 

 

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2019年最後の営業日にお伺いした時のお話はここから♪

セララバアドはペアリングなので、

しずりんはアルコールとノンアルミックス、

私はノンアルコールで。

 

グラスのステムにどのお料理までというのが書いてあります。

 

 

メニューは可愛らしくナプキンに挟み込んで。

このメニューはマダムのお手製でいつも凝りに凝ったメニューが

添えてあるんです。内助の功ですね。

 

実はこのメニュー開くとすごいことに !!

是非動画でご覧ください。

あ、ミッフィーはミッフィー女へのおまけ。

ほかの方のメニューにはありません。

 

この日は冬の風物詩でるコットンを綿菓子マシンで。

こんな光景もセララバアドならでは♪

 

 

樹氷とコットンからスタートです。
枝に見立てたスナックにラルドを巻いて。

そして綿の花の中に食べられる綿菓子が添えられています。

 

さっきカウンターで作っていた出来立てのわたあめ。

中にはキャラメルのポップコーンが入っています。

ついポップコーンが入っていることを忘れ、綿菓子だけ食べたら

ポップコーンがぽろっと落ちてしまい・・・💦

 

私たちはいつも料理がみるみる作り出されるライブ感が楽しい

カウンター席をお願いしています。

セララバアドは帰る時に予約が取れますが、

カウンター席は2席、、、つまり1組分しかないので

カウンターの空いている日と私たちのスケジュールを合わせていくと

いつも予約がだいぶ先になってしまいます。

 

毛玉 ビーツ

今、編み物をする人は昔よりだいぶ少なくなったと思いますが

そんな冬の風景を思い出させてくれるお料理。

表面にビーツのスナックみたいなものが付いているのて

食べた瞬間はぱりぱり、ほわほわ、サクサクです。

中にはレフォール入りサワークリームが入っています。

 

ペアリングはりんごジュースからスタートです。

クローブの氷入り軽く変化球。

 

林檎 マンチェゴチーズ

林檎がまるごと出てきて、眠れる森美女のワンシーンのようです。

かぶりつくの?と聞いてしまいそうですが、実はリンゴは食べられません。

中身をいただくお料理なんですね。

 

 

林檎のヘタを手に取り抜き出すと、

中にはマンチェゴチーズとりんごのナチュラルな甘味のアイスを

これまたりんごのチュイルでまいたアイスバー。

撮影をしていて溶けちゃったので、へたが取れちゃって、

手て持っていますが、本来はヘタを持ってアイスバーのようにいただきます。

 

 

海老 ベニクルリ

厨房の方から甲殻類を焼いているいい香り。

登場したのは、すごいバランスで立っている

熱々のボタンエビのグランタンでした。

 

 

頭の中にはサバイヨンソース。

中からは海老味噌も。

ちゅる〜っと吸っていただきました。

お口直しはライムジュースとシェリーのゼリー。

 

 

ベニクルリの中には海老のタルタル。

シャキッとした大根をかじると甘みのあるボタンエビの甘さが広がりました。

 

 

焼きたての自家製パン

焼きたてをオリーブオイルとバルサミコ酢でいただきます。

 

 

折り鶴

セララバアドのトレードマークとでもいいましょうか。

根セロリで作った折り鶴です。

岩手県産のホロホロの白肝にはキノコのソース♪

 

 

黄色ビーツと生姜

少し根菜の香りがしますが、生姜でキリリと整え

持ったりさだけじゃなくスキットした後味もあるドリンク。

 

冬の大地

こちらもシグネチャーになりましたね。

色々なお野菜が大地から頭を出しています。

土もパースニップとオリーブのパウダーでできているでたべられます。

仕上げは発酵バターのパウダーで雪を降らせて。

 

 

トップにもありますが、5周年パーティーでは

大きな畑が登場。

大きなトレイにたくさんに野菜。そして畑を耕すお人形が添えてありました。

 

 

蟹 ホワイトアスパラガス

多麦で作った蟹のカルドッソ(リゾット)です。

 

上にはアスパラガスの蕪蒸しとホワイトアスパラガス。

プチプチっとした大麦の食感と蟹の味わい。

そしてホワイトアスパラガスの甘味の共演♪

 

 

ユリ根 リュフ 白子

ゆり根のムースにはトリュフ風味の柔らかなミルクフォーム。

ミルクの甘味と白子の塩味が柔らかく調和しています。

 

 

たくさんのジャーに1つ1つピンセットで食材を詰めていきます。

 

 

仕上げはスモークを閉じ込めて。

 

 

鰤 金柑 スモーク

瞬間燻製で火入れをした鰤は脂が乗って。

金柑、蕪、レモンバームで爽やかにいただきました。

 

 

メインに合わせて、薔薇やベリーを合わせたドリンク。

華やかな薔薇の香りに合わせて、

酸味とちょっと渋味もあったりして素敵なドリンク。

 

 

私たちはカウンターなのでこんな厨房の様子を見ることもできます。

かなりのライブ感。みんなすごくテキパキと料理をされています。

先日も橋本シェフに「すごい、みんな動きができてますね」と

お伝えしたところ、「昔は遅くてお待たせしちゃってね・・・」

なんてお話をしてくださいました。

 

 

そうなんです。チームセララバードは

当初外人部隊・・・とでも言うべきか。

ヘルパーさんみたいな方もいらしたのですが、

最近では定着して、今では厨房のみなさんが流れを把握していて、

どんどん自分の仕事をしていきます。

どんどん凄くなっていくチームセララバアドです!!

 

 

紀州鶏

そんな流れるような厨房から登場したのがこの紀州鶏。

 

しっかりした旨味のある紀州鶏はフルーティーなコクのある

にんにくペーストで焼かれています。

昨年は紅玉との組み合わせでしたが、今年は海老芋が添えられていまいした。

 

 

 

 

エアチョコスフレ

アヴァンデセールはふわふわのチョコレートのかき氷みたいな

ふわふわの泡が冷やし固められた感じかな。

とにかく軽い。口の中ですっと溶ける口どけです。

 

 

目の前で色々なパーツがどんどん組合わさせれいきます。

すでにネタバレですが、メレンゲの中には栗のケーキ。

 

最後はパウダーをかけて仕上げを。

 

 

モンブラン

セララバアドのモンブランはまさにヨーロッパアルプス最高峰。

あのモンブランと栗のケーキの共演です。

いちごの上には雪の結晶。

2つの雪の山が最後に登場してカフェにいきます。

 

 

セララバアドに来たらぜひ日本茶を飲んでみてください。

以前いらしたソムリエさんの時代に購入した煎茶スタンドで丁寧に淹れてくれます。

 

 

1煎目と2煎目が登場します。

 

 

このお茶は2つの産地のものをブレンドされているのですね。

優しい味わいに癒されて。

 

 

2つのスノードーム、ラズベリーソーダ、ほうじ茶カカオニブ

 

セララバアドではおなじみのエルダーフラワーのゼリー。

スプーンを揺らすと、ぷるぷる震えます。

銀箔とホワイトチョコレートのこんびねーしょん。

 

 

今回は小粒ながら新たな新作も登場しました。

スノードームです。

小さな小さなスノートームの中にしっかりケーキのような組み合わせ。

その可愛らしさに悶絶でした。

 

 

今年は橋本シェフサンタがこんな素敵なプレゼントもお家に届けてくれました。

 

橋本シェフのアイディアと手間をかけたファンタジーの世界。

代々木上原では、夜の数時間、

セララバアドのおとぎの国が現れますよ。

 

 

 

【過去の訪問記】

・2019年3月の訪問〜お花見ランチ春メニュー〜

・2018年12月~クリスマスのエアシュトーレン~

・2018年8月の訪問~夏のメニュー

・2018年3月の訪問~お花見ランチ春のメニュー~

・3周年記念パーティー

・2017年5月の訪問~春のメニュー~

・2017年2月の訪問~冬のメニュー~

・2016年10月の訪問~秋のメニュー~

・2015年11月訪問~秋のメニュー~

・2015年7月の訪問~夏のメニュー~

・2015年3月の訪問~春のメニュー~

 

 

家Restaurant Celaravird セララバアド

東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F

03-3465-8471