心屋塾 上級セミナー うさこさん | 自然と共にシンプルに 心地いいわたしへ向かって ❤︎ 筆文字作家 佐久間夕子

自然と共にシンプルに 心地いいわたしへ向かって ❤︎ 筆文字作家 佐久間夕子

自然、人、目に見えないものたちとの繋がり。

食べもの、クリエイティビティ、直感を読みながら進むアンテナを大切に。

人生は本質に還る旅。
夢見るように目覚めて生きよう♪

心屋塾 上級セミナー 73,500円

 この金額に悶絶する事、数ヶ月。 

 

 

数日前の私がずいぶん遠く感じる。

たった2日間で人生が変わった。 

 

 

 

忘れてた幼い頃の記憶

走り去る夜の電車。

明るい車内に 家路に着く人々の姿。

 

 

見るたびうらやましくて泣きたかった。

帰る場所。

私にもそんな居場所がほしかった。

 

 

そんな場所があるのなら

私も連れて行ってほしかった。

 

 

言葉にすると心がフルフルする。

うさこさんの手が背中にきて

あったかくて涙が出た。 

 

 

フタをしてた思い出したくない事ばかりを口にする。

辛すぎて息苦しい。

出口が見えなくて頭痛がした。 

 

 

 

2日目の朝。

なぜか出口も見えないまま、 

今日で終わらせる。と静かに思った。 

 

 

 

 

こんなにキツイのに終わりにできないなんて、

ここで無理ならもうどこ行っても無理だ。

 

 

 

名前を「夕」から「夕子」に戻す。

あの頃を避けては乗り越えられないと、直感で思った。

 

 

「夕子」と呼ばれていた時代。

思い出すだけで、心が鉛になる。

もう一度あの中に。

 

 

 

隠れていた本当の答え。

私が引っかかっていた事。

 

 

今まで唯一の友達に何度も言おうとしても

どうしても言えなかった事。 

 

 

昨日初めて会った人に言えた。

 

こんな事ってあるんや。

顔も心も体も硬直する。

 

もう、誰の目も見ることができなかった。 

 

 

 

後で振り返ると、この膿みを出せた事が

きっと1番の決定打。

 

 

 

うさこさんが

「私が考えたんちゃう!仁之助が考えたんや!!」って言った時

「あの人、絶対頭おかしい!!」って思ったけど。笑 

 

 

 

2日間の最後のワーク。

新しい素晴らしい私の前提。

 

 

あきはの前に進もうとする姿に

胸を揺さぶられる。

 

どれだけ切望してきた事か

この2日間を一緒にいたら

痛いほどわかる。

 

 

涙でぐちゃぐちゃな勇気と決意を見て思った。

 

私まだあそこまで行けてない!

ていうか私、まだもと取ってない!!!

(73,500円!爆!)

 

 

 

 

 

  

あきはに胸を揺さぶられ

今の自分にピッタリくる言葉を探して走り書き。

 

 

 

 

最後の最後、出てきた言葉を

言おうと、文字を見ただけで涙が溢れた。

 

 

 

「私は、過去に折り合いをつけて、

これからを 生きてく人になる。」 

 

 

ずっと握りしめてたもの。

許せなくて、手放せなくて、話せなくて

そんな自分を、1番憎んで。

 

 

 

終わらせる事ができたのは、

きっと全部、出せたから。

 

 

出すだけ出したらもう

前に進むって、腹くくる事ができるんだ。

 

 

もう過去なんて、

っど~~~~でもいい!と思えた。

 

もう、過去だと思えた。 

 

 

 

 

 

 

その瞬間 

お父さんありがとうって気持ちが

勝手に溢れた。

 

ずっと気持ちを向けてくれてた事も

ドバッと入ってきて

ごめんねが溢れた。 

 

 

びっくりしてびっくりして

わぁわぁ泣けた。

 

 

 

 

ちるちるが「良かったねぇ。」って

何度も、何度も、言ってくれた。

あの、涙の笑顔を忘れない。 

 

 

ゆかちゃんが私より大泣きしながら、

「もう届いてるよ。

そう思っただけで届いてるよ。」って

言ってくれた。

 

あきはが、ずっと側にいてくれた。 

 

 

 

 気を抜くと、どの瞬間にも

泣いてしまいそうだった帰り道。

 

 

 

夜の電車に乗ってる私を

あの頃の私が、ずっと見てる気配がしてた。

 

 

 

 

 

居場所は自分で見つけられると

伝えてあげたい。

 

 

今日という日にあのメンバーと出逢い、

腹をくくる強さが、あなたにはあるんだよ。 

 

 

その方法を

あなたはちゃんと探してこれる。

 

 

 

あれ程欲しくて手が届かなかった居場所に

こうして帰れる日は来るんだ。

 

いや、1人の部屋に帰るんですが。笑

 

 

 

満ち足りてて幸せ。

あのね、もう私自身が居場所なんだ。 

終わったんだよ。 

 

 

 

こうなる事を、うさこさんは信じてくれていた。

私たちと会う、ずっと前から。

 

 

 

自分の事も。人の事も。 

その人の持つ底力を。 

 

 

 

キラキラしてる人は

幸せな家庭に育ったから

キラキラしてんじゃない。

 

 

みんなそれぞれ何かを抱え、

それでもキチンと、過去に折り合いをつけて

これからを生きると、決めた人たちなんだ。

 

そんな事を思った。

 

 

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2日後、妹が

父とこんな話をしたよと、私に言った。

 

 

 「こうたろう(甥)の音楽会はどうだったんだ?」

 

 「幼稚園で頑張ってる姿に泣けたよ。」

 

 「そうか。その気持ちよくわかるぞ。」

 

  「昔、夕子が幼稚園でいっちょまえに楽器やる姿を見て、

   父さん不覚にも涙が出そうになったんだよ。」

 

 「・・・?! お父さんにもそんな感情あったん?」

 

 「当たり前だ。オレも親なんだよ。」 

 

 

 

前の私なら怒りに震え、拒絶してた。

 

セミナー中の私なら、号泣してた。

 

セミナーから2日後の私は・・・

ふふふと笑っていた。

 

 

そんな、普通の親みたいな事

思う人だったんだ。 

 

 

心に温かいものが広がった。  

これが受け取るということ?

 

 

 -------------- 

 

 たった2日間で人生は変えられる。

こんな平和な世界があったんだ。

私の中の、42年間の内戦は終わったんだ。

 

 

本当にありがとう。 

 

 

私は私を生きていく。

そう決める事ができました。

あの2日間を忘れない。

みんなの空気を忘れない。 

 

 

 

 

当日の朝

キャンセル出たと知れてよかった。

 

 

悶絶しながら、ポチッとできてよかった。

あの中に入れてくれて、ありがとう。 

私と出逢ってくれて、ありがとう。 

  

 

みんなの笑顔を知っている。

私は 私を 信じてる。

 

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