このどっしりした、揺るぎない安心感の確信は
未来が見え始めたからだ。
何かが切り替わる瞬間というものがある。
ご先祖さまから続く私たちの大いなる歴史は
誰かに救ってもらうものではない。
目に見えない数々の存在に見守られながら
「今この瞬間」を重ねていく。
命のバトンを受けとり走る
マイターンを生きている。
それは、わたし達が祝福の中で
自分の人生を引き受けること。
今、その時を生きているということ。
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学生時代を過ごした愛知県犬山市。
規模を縮小し、数年ぶりに犬山祭りが開催されると
前日に知り、思い立って行ってきました。
片道250kmのロングドライブ💦
学生の頃から見てた景色。
あの時代を共に過ごした友人と
何も変わらない山車の色、笛太鼓の音、祭りの空気にふれると
あぁ、これだ!と一瞬でテンションがあがり
次の瞬間、涙があふれた。
こうして人生はめぐっていく。
16で制服を着替え、友達と待ち合わせ
社会人になっても、祭りになると
誰からともなく集まった。
それぞれが忙しくなっていき
お互いにいくつかの人生をめぐっては
また再会の時が訪れる。
祭りは人生を思わせる。
元気だった母や、若かった家族を思い出す。
こんな想いで江戸時代から続いてきたんだ。
西表島の祭りに行ってから芽生えた感覚。
祭りは今はなき、先人たちとの魂の交流だ。
命がわたしたちを生きているんだ。
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あなたの名前が持って生まれてきた
人生のお役目、使命をお書きしています。
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