パレード

お疲れ様です。

日替わり女将のメグミです。

今週も御来店有難う御座いました。

初夏を忘れて夏日に

一足飛びかと思われるような

陽気が続きましたね。

そんな中

ジメッとした熱気と湿気を

払いのける催しが‥‥

冷やし中華以上の涼を運ぶ

↓「開運フェア」はじめました。

常には無い

「愛山」「誉富士」等の

酒米違いのお酒を含め

揃っている今だからこそ出来る

呑み比べは、とても楽しいです。

是非、この機会にお試し下さいませ。

さてさて

先週、お知らせいたしました

交通会館50周年記念

「～日本の銘酒と

つまみ缶詰めフェスティバル～」

私、売り子として

「后バー有楽」ブースに

立たせて頂きました。

当日は晴天に恵まれ

適度な涼風がそよ吹く

絶好の外呑み日和。

一杯300円のサービス価格で

日本各地の美味しい日本酒が呑める

と云う素晴らしい企画

全国から沢山の酒蔵さんが

集って出店されていて

蔵元のお話も

じかに聞き放題

美味しいお酒を各種

気軽に楽しめて‥‥

そりゃ大盛況でした。

私も、お客さんで参加したいと

思いました（笑）

お祭って楽しいですよね。

どんな場所のどんな企画でも

だいたいお酒がつきもので

皆、ハレの日の笑顔を見せて

なんとなくテンションが上がる

これからの季節

外で呑むのは

とても気持ち良いし

今しか味わえない新緑の風の中

美味しいお酒を味わう喜びは

堪えられません

お祭だけじゃなく

アウトドアや

オープンエアーのお店等で呑む時

ビールだけに終始するのは

勿体無いかなと思います

夏のお酒は

「加水」や「火入れ」を

行っているものが多く

ソフトで軽快な酒質が

増えてきます

コレは暑い季節

外で呑むのにもピッタリ

美味しい日本酒を

外呑みのお供に

是非、オススメしたいです

勿論、屋内で呑んでも

最高に美味しいですから

当店も各種とりどりのお酒を揃えて

本日も御来店をお待ちしております。

交通会館地下１階まで

是非、お気軽に

お越し下さいませ。

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ０３－３２１６－１６１０

♪黄昏時を飾るマーチに

沈む夕日も も一度のぼりだす

明日は明日さ 祭りはこれから

二人で一緒に 口笛鳴らそう

ごらん‼︎ パレードが行くよ

ごらん‼︎ パレードが行くよ

カーニバルのパレードが

カーニバルのパレードが♪

お読み下さって有難う御座いました。

皆様の酒杯が今週も美味しいお酒で

満たされてありますように

飲んじゃって‥‥

お疲れ様です。

日替わり女将のメグミです。

今週もたくさんの御来店

有難う御座いました。

５月に入って

続々と夏酒が登場してきましたね。

ジャンジャン入荷しては

入れ替わるので

嬉しいやら楽しいやらでは

有りますが

ついていくにも

必死な程のスピード。

季節の移り変わりの早さに

そして昨今の

日本酒の移り変わりの早さにも

目が回るような思いです。

いや、楽しいです、ホント。

そんな訳で今週も

頑張って呑んじゃいました（笑）

隠し酒です↓

左から

広島県の「神雷 ２５ＢＹひやおろし」

同じく 「神雷 うすにごり」

佐賀県の「七田 純米 山田穂」

富山県の「羽根屋 純米大吟醸」

栃木県の「仙禽 山田錦」

新酒や生酒は

勿論、美味しいですが

あえて少し熟成させて

味の円みを楽しむのも

良いものです。

「神雷ひやおろし」は

常温やお燗酒にも向いてます。

是非、お試しになってみて下さい。

さて、先日

姉妹店の「ＴＩＫＩ ＢＡＲ」にて

「Le Couple」の藤田恵美さんによる

ライブがあったそうです。

「ひだまりの歌」で

お馴染みの彼女でしたが

只今、売り出し中なのは

「飲んじゃって‥‥」

と云う歌謡演歌曲。

キャッチーな曲調と

艶やかな歌声に

何度も聴き返したくなる

この歌は

有線問い合わせチャート１位にも

なったとか。

実は当店にも

置かせて頂いてますので

御興味のある方は

是非、お声掛け下さいませ。

美味しい日本酒を

呑みながら聴いてると

ばっちりハマりますよ。

♪あんな男の ひとりやふたり 別れてあげる

どうせ咲かない 花ならば 散るのよ すぐに

いつもの店で きっと誰かを 

口説いているでしょう

今度は きっと 倖せに させてあげてね

夢に向かって生きてた その目が

あんたらしくて 好きだったのに

飲んじゃって 酔っぱらって

はしゃぎまわって

飲んじゃって 酔っぱらって

忘れてみせるわ 今夜こそ♪

日本酒は歌謡曲の世界にピッタリです。

「后バー有楽（さきばーうらく」

ＴＥＬ０３－３２１６－１６１０

さてさて

突然ですが最後にお知らせです。

5月22日（金）に

有楽町駅前広場

交通会館１階ピロティにて

「日本酒フェア」をやります。

全国の酒蔵さんや

各地物産展の酒肴が並んで

楽しいお祭りになりそうです。

当店も出店しますので

お近くにお立ち寄りの際は

是非、覗いてみて下さいね。

御来場、お待ちしております。

茶摘み

お疲れ様です。

日替わり女将のメグミです。

今年のＧＷは

良い御天気が続きましたね。

時節は、まさに「立夏」

夏の訪れを感じる季節です。

当店のメニューも

「立夏」に寄せて

変化を見せています。

「獺祭 初心 50」を

リーズナブルな価格で

レギュラーメニューに。

その他、隠し酒として

入荷しました

今週のお酒がコチラ↓

左から

島根県の「月山 純米吟醸 無濾過生」

新潟県の「鶴齢 純米超辛口

佐賀県の「七田 純米吟醸 無濾過生 雄町」

どれも

舌の上でジュワッと

鮮やかに旨みの柱が

立ちのぼるお酒たちです。

是非、お試しに

いらして下さい。

ところで最近

日本酒事情にお詳しいお客様が

増えましたよね。

「今、山田錦が足りないんでしょ？」

なんてお話を

お客様の口から、

聞いたりすることが

まま、あります。

これは

私達の食生活が多様化し

お米が余ってきたことで

政府が「生産調整」として

稲作の減反を推奨する政策を

行ってきたからです。

そして何故か酒米も

その対象だったんです。

日本人の米離れが進んでいても

日本酒ブームは、かなり以前より

ジワジワと盛り上がっていたのに

今日「和食」が世界遺産となり

「日本酒」も

世界的なブームとなってきました。

おかげで「吟醸酒」などの

高額な日本酒が

海外で人気を集め

政府の輸出戦略品になりつつあります。

日本酒を造るためには

お米が絶対的に必要ですよね。

それは

日本酒が稲作と云う

自然の恩恵に

与るものだからこそ。

一朝一夕に醸せる

工業商品ではないからこそです。

結果、需要に対する供給が

圧倒的に間に合いません。

原料となる酒米を

作ることが出来ないから

不足するのは当たり前です。

遅まきながら昨今にして漸く

酒米が生産調整枠から

外れたのだと聞きます。

農林水産省は

2014年度以降から

メーカーの注文量に応じて

減反の枠を超え

増産を認める方針を

打ち出しました。

この方針を受けて

各地で酒米の代表的品種である

「山田錦」の増産が計られています。

主食用となる飯米の

需要や価格が低下する中、

酒米の需要は増え

買い取り価格も高い事から

意欲ある農家にとっては

手応えのある商品になり得ます。

農家の経営を安定させ

新しい価値を生み出していく

これからの農業の為にも

酒米は様々な可能性を秘めた

魅力に溢れているよう思えます。

又、農業に触れて

皆様は「八十八夜」と云う言葉を

御存知でしょうか？

これは「立春」から

八十八日目を云う雑節の一つで

春から夏に変わる境目を

表す言葉です。

お茶のイメージが強いですが

「八十八」という数字を

組み合わせると

「米」となることから

農家にとって重要な

日にちなのだそう。

「八十八夜の別れ霜」など

要は暖かくなって

霜が降りなくなることから

種蒔き等を始める

農作業の目安となる

時期だそうです。

今年は５月2日が

八十八夜に当たりました。

「醸は農なり」などと申しますが

私達の仕事は全てが

連綿とした繋がり事で

お酒を醸したくば

お米を作ることからと云うのは

至極、当たり前の事で

何かを断ち切れば

必ず何処かに余波が生まれる訳です。

まるで生態系の一部のように

「獺祭」の桜井社長が

こう言ったと紙面に有りました。

「企業は社会のために

なることをしないと利益が出ない。

これからも社会のために

努力していきたい。」

その言葉が

あまりにも正直過ぎて

胸を突かれました。

お店もそうですよね。

お客様のために

なることをしないと

利にならない。

そして これからも

お客様のために

努力していくべきだと。

♪夏も近づく 八十八夜

野にも山にも 若葉が茂る

あれに見えるは 

茶摘みじゃないか

あかねだすきに菅の笠♪

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ０３－３２１６－１６１０

今週も たくさんの御来店

有難う御座いました。

まだまだ未熟ですが

お客様の利になるような

仕事を目指して

これからも頑張ります。

宜しくお願い致します。

君がいるだけで

お疲れ様です。

日替わり女将のメグミです。

今夜も、たくさんの御来店

有難う御座いました。

今週は、なんだかんだで

火曜日以外にも

ちょこちょこ出勤してたので

何曜日担当なのか

聞かれる度

しどろもどろに

なってしまいました‥‥。

スミマセン。

それにしても

突然の夏日が続いて

燦々とした陽光に

照らされる新緑が

目に眩い季節となりました。

世間では

ゴールデンウイークに

突入してるのだそうですね。

当店は全日、営業しております。

5/6（水）だけ、お休みになるかもと

聴いてますが‥‥？

不確定ですので

来店前に御電話頂ければと

思います。

連日、絶好の陽気が

続いております。

まさにお酒日和の黄金週間。

美味しい隠し酒が

今週も続々と

入荷してまいりました。

コチラです↓

↑右から

石川県の「加賀鳶」

福井県の「常山」

福島県の「天明」

奈良県の「花巴」

大阪府の「片野桜」

新酒にも関わらず

ただ綺麗なだけではなく

お米の旨みを充分に引き出しつつ

洗練した味わいを提供する

素晴らしい酒蔵の

お酒ばかり。

ぜひ、お試しに

いらして下さい。

さて、先日

久しぶりの友達と

昼から日本酒ハシゴツアー

してまいりました。

業界では

ちょっぴり名の知られる

日本酒ガール

マナさん。

かつて月曜日女将として

当店で常勤下さっていた

旧知の酒友達です。

思い起こせば４年前

「后バー有楽」開店のレセプションで

ダブル女将として

2人で営業し、7席の当店にて

60名の御客様をお迎えした

伝説がありました（笑）

彼女の住まいは神奈川なので

普段、頻繁に会える訳では

有りませんが

定期的に連絡をとっては呑み

終始、日本酒トークに

花が咲きます。

お酒の情報交換や意見交換

最近、気になってる酒蔵やイベント

良かったお店などなど。

長い付き合いで気心が知れているし

そのセンスも信頼してるので

彼女の言葉は、いつでも私の

守り札になります。

共通の知人が、やってる

お店を３軒ハシゴして

呑み呑み語り合ったのですが

あまりに日本酒の話ばかりで

店の人も呆れてたのでは‥‥。

お酒の状態管理や

提供方法等について

思いをぶつけ合いつつ

杯が進み‥‥

いやいや、楽しかったです。

心身共にパワー充電して

益々の励みになりました。

マナさんは当店を卒業して

今は横浜で日本酒バーを

やっています。

間も無く１周年を迎えようとする

その店名は「be  Rock」

もし、あちらへ行く機会が

有りましたら是非

野毛にまで足を伸ばしてみて下さい。

選りすぐりの

美味しい日本酒と出逢える

喜びのサプライズを

お約束します。

♪たとえば 君がいるだけで

心が 強くなれること

なにより 大切なものを

気付かせてくれたね。

ありがちな罠に つい ひきこまれ

思いもよらない 悔しい涙よ

自分の弱さも 知らないくせに

強がりの汽車を 走らせていた

めぐりあった時のように

いつまでも変わらず いられたら

wow wow True Heart

たとえば 君がいるだけで

心が 強くなれること

なにより 大切なものを

気付かせてくれたね♪

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ ０３－３２１６－１６１０

♪ 米米CLUBでした。

お調子者の私は

毎度、お酒の

運んでくれる御縁につられて

ホイホイと

楽しく生きております。

であるからこそ余計に

皆様との御縁

御酒縁に心から感謝を

捧げつつ

頭を垂れる稲穂のようで

ありたいと憧れつつ

拙いながら

今後とも精進していきたいと

思います。

不束者の酒呑みですが‥‥

皆様これからも

宜しくお願い申し上げます。

朧月夜

お疲れ様です。

日替わり女将のメグミです。

ちょっとお休みを

戴いていたら

あっという間に

４月が終わろうとしています。

いつのまにか、早いですね。

皆様いかがお過ごしでしたか？

そんな訳で久しぶりの

ブログ更新で失礼します。

早速、今夜の隠し酒がコチラ↓

左から

岐阜県の「小左衛門 純米吟醸おりがらみ」

兵庫県の「龍力 純米吟醸ドラゴン黒」

佐賀県の「七田 純米七割五分 山田錦」

北海道の「えぞ乃熊 純米中取り 彗星」

群馬県の「群馬泉 超特撰純米」

などなど‥‥。

日々、新たな隠し酒が

入れ替わりつつあります。

「呑みたい！」と思われた

お酒がある時は

どうぞお急ぎ下さい。

他にも↓

左から

秋田県「まんさくの花 よーぐるしゅ」

山口県「獺祭スパークリング磨き50」

新潟県「今代司スパークリング福酒」

アメリカで「濁り酒」のことを

「クレイジーミルク」と

呼んだりすることもあるそうですが

口当たりが良くて呑みやすいのに

気付いたら、いつのまにか

酔っ払ってそうな恐ろしいお酒たちです。

開栓時、飲酒時、共に注意しましょう。

今年の４月は風が強かったり

急に暖かくなったり

桜が咲いてから雪が降ったり

変な御天気が続きましたね。

毎年、春は気候の変化が

目まぐるしく

又、環境の変化もあって

疲労が溜まりやすい時期です。

体調には、くれぐれも

お気を付けて下さいね。

♪菜の花畠に 入り日薄れ

見渡す山の端 霞ふかし

春風そよ吹く 空を見れば

夕月かかりて におい淡し♪

春の夜

空気中に水分が多い状況で

霧や靄に包まれて柔らかく

ほのかに霞んで見える月があります。

冬の間は凍えるような冷気の中

冴え冴えと輝いていた月も

暖かな春の夜風に包まれては

心解くのでしょうか。

スーパーの野菜売場から

菜の花が消えました‥‥。

ホタルイカは、かろうじて

まだ姿を見せていますが

鮮魚売場のメインは確実に

カツオへと移り変わっています。

テレビの番組編成期以上に

市場では

旬の移り変わりと共に

季節の移ろいを感じますね。

日本酒のおつまみには

四季が溢れていて

酒場のお品書が

季節を知らせてくれます。

又、旬の食材には

栄養価が豊富と云う

嬉しいオマケもありますから

自然が与えてくれる

溢れるパワーの恵みに

感謝しつつ

今週も美味しいお酒を

楽しみましょう。

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ０３－３２１６－１６１０

さてさて実は

３月いっぱいで

火曜日女将のスミコさんが

常勤では無くなりました。

スミコさんは

本業のお仕事が

忙しくなってしまったので

常時、有楽町出勤は

難しくなりましたが

これからも余裕がある時には

助っ人女将として

来てくれます。

どうぞお楽しみに！

そんな訳で私

急遽、火曜日女将になりました。

じゃあ月曜日は？

と云うと

リカさんが出てたり

私が出てたり‥‥

その時、出られる方が

ランダムに

出勤しております。

不定休がありつつも

現在は日曜日営業を

してたりもするので

１週間ずっと

いらして下さっても

誰かしら

女将が居る形になってます。

‥‥多分。

今夜は誰が出勤なのか

気になる方は

どうぞお店の方に

御電話下さいませ。

皆様の御来店を

これからも

心よりお待ちしております。

桜

お疲れ様です。

日替わり女将のメグミです。

今日は又、とても暖かな

一日となりましたね。

桜の蕾も一気に花開いて

中央線の車窓では早くも

桃色の霞たなびく絶景に

恵まれました。

今週で３月は終わり

新年度を迎えます。

今夜の隠し酒はコチラ↓

山口県「獺祭 初心50」

もう皆様、御存知の方も多いかと

思われますが

コレは旭酒造さんのこだわりにより

生まれたレア商品‥‥。

「獺祭」とは、まず

全量「山田錦」「純米大吟醸」

と云うのが絶対条件ですが

今回、2月中旬の仕込みの際に

ＤＮＡ検査を行った時

全量、山田錦であるべき酒米の中に

約20%程のコシヒカリが

混入してるらしいと

分かってしまった段階で

それをそのまま

獺祭の純米大吟醸磨き50としては

販売出来ないと

桜井社長が英断されて

今回限りの特別枠ブランド

「初心」として

世に出される事を決めたのだそうです。

元々は酒米を仕入れている

農家さんの

ちょっとした手違いなだけで

決して意図的な混入では

無い事から

社長は公明正大にしたいと

「純米大吟醸」表記を止め

価格を下げて

市場に出荷されたものなので

‥‥結果、品切れ続出だそう‥‥。

でも、それはそれとして

こんな機会だからこそ是非

日頃、獺祭＝ブームと

敬遠されている方に

呑んで戴きたいです。

在庫がある内に‥‥

良かったら

お試しにいらして下さい。

さて

毎年、春になると咲き誇る

日本を代表する花

「桜」ですが

この「さくら」の語源は

「さ」＝山の神、稲の神

「くら」＝座‥‥神様の座る場所

神様のおわします場所

と云うもので元は

「山神様の依り代となる木」

だったようです。

春になって山から

神様が下りてこられて

桜の木に宿られる

それによって花が咲き

人々は、その花の下で

祓いと祭りを行います。

冬の間にこもった厄を祓い

新たな実りを祈り寿ぐ神事として。

お花見の際に呑むお酒は

この時、神様に捧げる為のもので

それらの祈りが済んだ後に

「お下がり」として供される

供物だった訳で

花見酒の起源を辿れば

稲作文化に要された

宗教的儀式であったと云う一説。

やっぱりお酒は

稲作の実りが結実し

神様に感謝と敬意を込めて

献じられたものだったんですね。

現在では、そんな要素も

忘れられがちですが

元を正した起源が

祭にあるのですから

ハレの日の奉じ物

美味しく楽しく呑みましょう。

♪名もない花には 名前をつけましょう

この世に ひとつしかない

冬の寒さに うちひしがれないように

誰かの声で 又、起きあがれるように

土の中で眠る 命のかたまり

アスファルト押しのけて

会うたびに いつも会えない時の寂しさ

分け合う二人 太陽と月のようで

実のならない花も 蕾のまま散る花も

あなたと誰かのこれからを

春の風を浴びて見てる♪

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ０３－３２１６－１６１０

♪コブクロでした。

今夜もたくさんの御来店

有難う御座いました。

おかげさまで

楽しい夜桜見物がてらの

帰途となりました。

桜の美しさは

その儚さにあるせいでしょうか。

花の短さ、散り際の見事さは

私達の心に強く訴えるものが

有りますね。

「潔くあること」

思い切りが良く

未練がましさの無い

その爽快な風情は

「獺祭」の桜井社長が

「初心」に踏み切られた境地に

近いのかなと思える事が有ります。

今年の桜の花の下で

皆さんは、どんなお酒を

楽しまれるのでしょうか？

良かったら

次回、御来店の際にでも

お聞かせ下さいませね。

又のお越しを

心よりお待ちしております。

北国の春

お疲れ様です。

日替わり女将のメグミです。

今夜もたくさんの御来店

有難う御座いました。

先週末は

「春分の日」

昼の時間が夜の時間よりも

長くなる季節の分け目

もう名実、共に春ですね。

夜空に浮かぶ月も

うっすらと

霞みがかってまいりました。

そんな春の夜の隠し酒は↓

静岡県「開運 純米無濾過生原酒」

酒米違いで

左から 山田穂、山田錦、赤磐雄町

‥‥贅沢過ぎる呑み比べです。

他にも

春らしいラベルが艶やかな↓

左から

福井県の「常山 純米吟醸 春の霞酒」

長野県の「亀の海 純米吟醸うすにごり生」

どちらも軽いうすにごりで

キレのある呑み口です。

そして最近、

準レギュラーになりつつある↓

新潟県の「伊乎乃 純米吟醸」

左の白いラベルが火入れ酒で

右の青いラベルが無濾過生原酒

呑み比べた時の違いが楽しい

今だけの限定販売です。

さて

春分の日は

彼岸の中日でした。

皆様、お墓参りには

行かれましたか？

離れた場所で暮らしていると

なかなか

行けなかったりしますよね。

実家に帰るのさえ

億劫になったりして

忙しい時は

仕方がありません。

でも、いつか

折を見て、隙を見て

帰省なり、墓参なり

出来ると良いですよね。

美味しいお酒を持って

是非。

♪白樺 青空 南風

こぶし咲く あの丘

北国の あぁ北国の春

季節が 都会では わからないだろと

届いた おふくろの 小さな包み

あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな♪

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ ０３－３２１６－１６１０

♪ 千 昌夫 でした。

東京では

こぶしの花が

咲き始めましたね。

「こぶし」とは

その花のつぼみが

幼い子供のこぶしの形に

似ているから

付いた名前なんだそうです。

地方によっては

この花が咲く頃

田植えの準備の為

田を鋤き返す

「田打ち（たうち）」が

行なわれるので

「田打桜」とも

呼ばれているとか。

本物の桜も東京では

間も無くでしょうか。

来週には

お花見が出来ますかね。

お花見には

美味しいお酒が

付き物です。

下見がてら味見がてら

当店にて、迷われてみては

いかがでしょう。

自慢のレギュラー酒に加え

多種多様な隠し酒も

随時、入荷し続けております。

御来店、お待ちしています。

銀河鉄道９９９

お疲れ様です。

月曜日女将のメグミです。

すっかり暖かくなりましたね。

東京でも梅が見頃を迎えて

街並みに春の彩りが

溢れてまいりました。

先週末には遂に

北陸新幹線の開通が

有りましたね。

これまで長野新幹線と

呼ばれていた路線に繋ぎ

長野～金沢間が

更に開業された事で

首都圏～北陸間にかかる

所要時間がグッと

短縮されたとのこと。

これにより

国内旅行の幅も

広がったようで

旅好きの方には

一層、楽しみが

増えたのでは

無いでしょうか。

長野県東信・北信地方のお酒

新潟県上越地方のお酒

富山県のお酒

石川県のお酒

それぞれのお酒を並べて

御祝い～♪‥‥とも

考えたのですが

北陸のお酒ばかりで

冷蔵庫を埋めては

他の女将さんの

営業にも差し支えが‥‥。

（自主規制）

そんなわけで

今夜も日本列島各地から

選りすぐり

珠玉の隠し酒達が

入荷しております↓

左から

兵庫県の「龍力 特別純米 生酛」

同じく「ドラゴン純吟～episode２～」

秋田県の「まんさくの花 旨辛口純米酒」

佐賀県の「天山 特本生酒 今朝しぼり」

島根県の「月山 無濾過生純吟直汲み中取り」

福島県の「奈良萬 純吟 中垂れ」

長野県の「十九 無濾過生原酒中取り」

愛媛県の「賀儀屋 新風純米おりがらみ」

等々‥‥載せきれない程です。

さて

お酒では無いのですが

只今、当店にて

「うるおい日本酒マスク」

なるものを

お試し絶賛販売中です。

こちらは皆様、御存知

佐賀県の「七田 純米吟醸」から

生まれました美肌パック

で御座います。

「杜氏さんの手は何故キレイ？」

などと、様々な化粧品会社さんが

謳い文句にされておりますが

日本酒には

お肌をツルツルにする成分が

含まれているようです。

美酒「七田」純米吟醸のコメ発酵液と

美肌成分となる米ヌカエキスを

仕込み水となる名水

天山山系の伏流水と共に

たっぷりと

配合しているのが

このマスクに込められた

うるおい成分の秘密だそう。

私も使用してみましたところ

袋から取り出した

フェイシャルマスクが

まず物凄くトロトロとしていて

驚きながら顔に広げますと

ほのかに日本酒の良い香り‥‥

うっかり思わず唾が

湧いてしまいそうになったり。

５分から10分くらい

そのまま密着させたら

マスクを剥がすだけ

溢れるほどの浸透液が、

贅沢なまでに

お肌へ馴染んで

コレが想像以上に

プルップルな仕上がりです。

いかにもなお化粧品の

香りが無いので

女性だけじゃなく

男性にも使い心地が良いのでは。

呑んだ後にも日本酒パックで

内からも外からも日本酒を

染み込ませて

疲れてる感じを見せない

お肌のケア‥‥

いかがでしょうか？

（当方では一切

マージン貰ってません‥‥）

北陸地方等では

比較的、日照時間が短い為

紫外線に晒される事が少なかったり

湿度が高かったりする事で

美肌の方が多いそうです。

私も日本酒を呑んで

北陸美人に追いつけるよう

頑張ります。

‥‥呑んでるだけじゃ

かえって

遠のくような気がしますね‥‥。

七田マスクを常用せねば‥‥？

ともあれ

いつか北陸新幹線に乗って

美味しい北陸のお酒を現地で

現地の肴に合わせて

呑んでみたいと夢見る

この頃でした。

暫くは東京にて。。。

美味しいお酒を

引き続き

消化させて戴きます。

♪さぁ 行くんだ 

その顔を上げて

新しい風に 

心を洗おう

古い夢は

置いていくがいい

ふたたび始まる

ドラマのために

あの人は もう思い出だけど

君を 遠くで 見つめてる

The Galaxy Express 999

will take you on a journey

A never ending journey

A journey to the stars♪

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ０３－３２１６－１６１０

♪ゴダイゴでした。

鉄道ってロマンですね。

生まれるものがあれば

消えていくものもあり‥‥

詳しくない私でも

そこに関わる

たくさんの方の物語を聞いて

少しうっとりしてしまいます。

皆様の杯が今週も美味しく

素敵なロマンに満たされて

いますように‥‥

心からお祈りしております。

ここまで読んで下さって

有難う御座いました。

フラワー

お疲れ様です。

月曜日女将のメグミです。

恒例になる第１月曜日のお休みを

挟んで久しぶりの

ブログ更新となります。

今夜も たくさんの御来店

有難う御座いました。

二十四節気の時候も

「啓蟄」へと移り変わり

冬籠りしていた虫も遂に

土中より這い出る季節です。

一雨ごとに気温が上がり

日差しは益々、暖かさを取り戻し

徐々に、春へと近付いて参ります。

今日は雨に混じって

薫る土の匂いに

殊更、春が感じられました。

呑んだ後の帰り道も

苦になる程の寒さでは無く

ホロ酔い加減で

帰宅出来るのが嬉しいですね。

日本酒蔵では

いよいよ大吟醸等の搾りが

佳境となる頃です。

実は先日、

酒蔵巡りツアーに参加し

静岡県で「開運」を醸す

土井酒造場さんへ

お邪魔してきました。

快晴に恵まれ

信じられない近さで

くっきり輝く富士山と

一足早く咲き誇る

梅や桃の花に迎えられ

絶好の行楽日和。

忙しい仕込みの最中に

杜氏の棒葉さん自ら

蔵内を御案内下さり

発酵の様子や

今年の造りの塩梅等を

丁寧に説明して戴きました。

お昼は勿論、

しぼりたての「開運」

オンパレードと

名物の鰻懐石‥‥。

土井弥市社長を囲んで

お酒への熱い情熱を

伺いながら

こんなに良い思いを

していいのかと思う程

たっぷりの「開運」を

堪能させて戴き

余った分は

帰りの車内で大宴会。

思った通り

綺麗に飲み尽くし

飲み干し‥‥

物足りないと思われたのか

お土産に開運を買ったお客様が

その口を車中で開ける始末。

焼津お魚センターで買った

お土産もツマミにと

開け出す御約束

怒濤の勢いで盛り上がり

最後は新宿駅での解散まで

和気あいあい

楽しく杯を酌み交わしました。

この度、お世話になりました

旅行会社トップツアーの

樋沢（といざわ）さんは

度々、こうした

酒蔵見学と美食のツアーなど

企画されていて

心躍るプランを

御案内下さっています。

「開運」さんは

一般の方の蔵見学を

受け付けていないので

こうした機会でも無ければ

通常、蔵内を見る事は出来ません。

今回こうして見学が叶ったのは

私自身、とても嬉しい事でした。

あの美酒の秘密を探ろうと

目を光らせて臨んだのですが

土井清幌会長が仰るには

「ウチの酒に秘密なんて無い。

当たり前の事を当たり前に

丁寧にやるだけだよ。」

とのお言葉。

益々、惚れ込んでしまいました。

そんな訳で

今週は全編、「開運」推しの

ブログになってしまいました。

スミマセン‥‥。

毎日、いいことばかりが

ある訳では無いし

避けられない天災や人災が

突如として

襲ってくる事も有りますが

どんな場面でも

とにかく頑張っていれば

いつしか又

いいことがあったりも

するのかなと思います。

当たり前の事を

丁寧に

当たり前として

頑張る

これを継続すると云うのは

なかなか難しいことですが

見習って頑張りたいです。

お酒好きにとって

美味しいお酒との出会いは

なによりの御褒美。

「開運」さん

いつも有難う御座います。

これからも、たくさん

美味しいお酒を

宜しくお願いします。

♪心の真ん中に開いてる穴でも

直せないものなど無いと信じることさ

僕らは 愛の花 咲かそうよ

苦しいことばっかりじゃないから

こんなに 頑張ってる君がいる

叶わない夢は無いんだ

僕らの 愛の花 咲いた時

みんなで 喜びを分かち合おう

こんなに 頑張ってる僕もいる

いっしょに 夢を叶えよう♪

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ０３－３２１６－１６１０

♪KinKi Kidsでした。

皆様、いつも

有難う御座います。

お客様のおかげで

女将も美味しいお酒に

出逢う事が叶っております。

この春も

花が開くように

皆様の運も

益々、開かれますよう

御祈り申し上げております。

これからも

宜しくお願いします。

春の歌

お疲れ様です。

月曜日女将のメグミです。

今夜も、たくさんの御来店

有難う御座いました。

今日は思いの外、暖かく

春の兆しを肌で感じられる

１日となりました。

気温が高くなってくると

心身も緩んで

フッと隙が生まれたりします。

季節の変わり目です。

体調の変化には

充分、御注意下さいね。

そんな今夜の隠し酒は↓

右から

兵庫県の「龍力」

新潟県の「村祐」

島根県の「月山」

佐賀県の「七田」

長野県の「十九」

新潟県の「伊乎乃」

スゥイートなお酒も

ドライなお酒も

各種、取り揃えて

美味しく、バラエティーに富んだ

ラインナップです。

さて、はれて

「雨水」の候となりました。

植物や動物が

一斉に息を吹き返して

盛んに活動し始める頃

眠っていた命が

目覚め

かじかんでいたパワーが

勢いを取り戻し

輝きを増す季節。

花便りの春風に胸が弾みます。

そして、

この季節に訪れる

山菜の芽吹く喜び。

これは酒呑みには

心躍るギフトですよね。

ノビル、クレソン、ツクシ等

酒を呼び、酒を誘う

素敵なツマミとなる野草たち‥‥

又、春の山菜は

おひたしなり和え物なり

天婦羅なり‥‥

それぞれが主役を張れる

スター級の存在感を持ちながら

互いを補い合う

優しい味わいに満ちています。

こごみ、タラの芽、ゼンマイ

うど、よもぎ、わらび、いたどり

こしあぶら、ふきのとう

うるい、行者にんにく‥‥。

どれも、それぞれの

香りと味わいがあって

優劣を付けられません。

遥か縄文の時代から

狩猟に基づいた食生活の中では

冬は保存食が中心となり

栄養の偏る事が多かったようで

春に採取出来る山菜は

美味の喜びだけでなく

解毒や薬効の作用がある

有難い春の恵みで

あったようです。

私も山菜が大好きなので

市場に、ふきのとうなどが

出回ると、それだけで

心が浮き立ちます。

待ちわびた

春の到来に

ウキウキしながら

箸と杯を構えるこの頃です。

♪春の歌 愛も希望も つくりはじめる

遮るな 何処までも続く この道を

歩いていくよ サルのままで 独り

幻じゃない 歩いていく

春の歌 愛と希望より 前に響く

聞こえるか？ 遠い空に 映る君にも

春の歌 愛も希望も つくりはじめる

遮るな 何処までも続く この道を♪

「后バー有楽（さきばーうらく）」

ＴＥＬ０３－３２１６－１６１０

♪スピッツでした。

いつも食い意地と呑み意地の張った

話ばかりでスミマセン‥‥。

今週も皆様の杯に

素敵なお酒が

満たされていますように。

素敵な春の恵みに

出逢われていますように。

ここまで読んで下さって

有難う御座いました。