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ママナレーター坂下純美blog~Today is The Best Day~

ナレーターを中心に声を使ったお仕事をやっています。
ナレーションのお仕事のことと、一人娘の育児紛争記を中心に更新しています。

ママで

ナレーターで
マザーズティーチャーの
坂下純美です。
 
今日は、少し前に何度か書いた
4歳娘あーちゃんの習い事のダンス問題、続編。
↓以前の記事
毎日のコツコツ練習やらない問題、どうする?
 
3月に発表会に出ることになったので、
楽しく毎日練習できるようにとごほうびシール台紙を作りました。
 
1日10分練習すると、1枚シールがもらえます。
↑こんな感じ
 
これがですね。
最初のうちは本当に大変でした。
 
娘の集中力は続かないし、
なんでこんなに何度やってもできないのかとイライラしてしまったり、
そもそもたった10分の練習を嫌がる日もあったり。
 
でも、怒ったことを悔やみつつ
毎日少しずつ振り返り続けました。
少しでも集中が続くようにどうしたらいいかな?
何度でできるかは人それぞれ、何度もやってみよう。
もう少し簡単なところからやってみたらどう?
途切れ途切れでも、最終的に10分できたらいいことにしたらいい。
 
など、ひたすらトライアンドエラーの毎日。
 
年末年始も続きました。
娘のインフルエンザ発症から1週間(クリスマス前)と、帰省の移動があった日だけ(年始)はお休みしましたが、それ以外はちゃんと続けました。
 
そして、年明け最初のレッスン日。
私の目には、いつもより自信を持って踊れているように見える娘の姿がありました笑い泣き
 
その帰りの会話
↓↓↓
私「ママは今日よく踊れてたなーと思ったよ。自分ではどうだった?」
娘「楽しかった!」
私「そっか、よかったね!頑張ってたくさん練習したもんね」
娘「ママのおかげだよ!」
私「…ママが頑張れたのも、あーちゃんのおかげだよ!」
 
私としては、娘の「楽しかった」が聞けたらいいなと思って始めた毎日の練習。
それだけでなく「ママのおかげ」とまで言ってもらえて感動!(娘、褒め上手!笑)
娘も私も、ふたりでよく頑張ったなぁ…(じーーーん)
 
まだ練習は続きます。
誰かと比べるのではなくて、
自分たちならどうする?
何からやってみるといいのかな?
をちゃんと自分たちで考えながら、
発表会の日まで頑張りたいと思います爆笑

ママでナレーターで

マザーズティーチャーの

坂下純美です。

 

すっかり年も明けてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

 

年末や年が明けたタイミングで一年の目標を立てた方も多いのではないでしょうか?

私はこの2020年。まずとにかく『可視化』と『言語化』を目標にしています。

 

元々私は、あまり自分の気持ちを素直に表に出すのが上手ではありません。

(ユーモアを強みに持っているせいでそう見られないけど…笑)

 

「人にこう思われたら嫌だな」とか、

「自分の思いを伝えるとか恥ずかしい」とか、

「馬鹿にされるんじゃないか」とか、

そういった思いが自分の中にあったりするのだと思います。

 

しかし、ある講座で多様性を学んだときに

「自分は自分だから、人と比べなくていいんだ」と腑に落ちた瞬間があって

そこからはかなり自分の思いに素直になりました。

 

ただ、思いに素直になったものの今まで表にあまり出してこなかったわけですから

このままじゃやっぱり外に出てきません…。

なので、この一年は可視化(特に自分に向けて)と言語化(特に外に向けて)を意識して走ってみようと思っています。

 

ナレーターとしても、マザーズティーチャーとしても、母としても

それぞれに目標はあって、

共通して達成したい目標もあります。

 

だから「私なんかが」と思うのをやめます。

 

ここまで書いてきたら、一年後に見える風景が楽しみになってきました。

このブログでの言語化も頑張ってみます。

 

また一年、お付き合いくださったら嬉しいですドキドキ


年始に必ず行く越前松島水族館のコンペイトウです。
動いている姿は写真よりかわいいですよ😍
ナレーターであり一児の母であり、
みんな楽しい子育て研究中の坂下です。
(なんだこの肩書き 笑)

夫とあーちゃんがお休みで、私だけ仕事のある日の話。

本当は夫があーちゃんと出かけて一日遊び倒す予定だったのが、雨でほぼ家に缶詰めになったこともあり(外出は、お昼にバスでマクドナルドを往復したのと、私が帰宅してから夫の整体に娘を連れ添わせたくらい)、夜寝る時間になった時にあーちゃん、

寝たくない!もっと遊びたい!

といつもより激しく言い始めました。
(いつもと違って泣き出した)
どうしても、しまじろうの人形で学校ごっこがしたいらしい…。

ただ、もう就寝時間の21時。
少しだけ遊ばせてあげようか…でも遊び足りないのは今日に限ったことではないし…と悩んだ末、
ここは我慢させよう
と決めました。

ダメなのは今日だけの話ではないからです。

当然泣きます。泣いて訴えてきます。
でも私は、とにかく抱いて「そうだね」「遊び足りないよね」「もっと遊びたかったね」とだけ繰り返しました。

ひたすら共感に徹しました。

どうしてもう遊ばず寝なければいけないのかはこれまでも伝えてきているので、もうわかってくれていると信じて何も言わないことにしたのです。

すると娘、だいぶ泣いたあと
ぼそっと
「パパの整体についていかなったら遊べたね…」
と呟いたのです。
(夫だけ整体に行けば私と遊べたので、それは事実。ただついていったのは本人の判断)

自分でひとつの案に行き着いたことにものすごい感動をしたのですが(←親バカ)、そこをぐっと堪え少しお話して、これから整体に行く日はちゃんと考えようね☺ということになりました。

あーちゃんは私に、4歳でもちゃんと自分で考えられるということを教えてくれました。

ありがとう✨
お菓子いつも1個はわけてくれるの。
仲良く一緒にお風呂に入って、上がったときに4歳娘に急に聞かれました。
「あーちゃんって育てにくい?」

……。

Σ(゚д゚;)えっ?

母「なんでそう思うの?」
娘「怒るとき苦しいし、怒られるときも苦しいから」
母「んー、そういう気持ちになるのはママがあーちゃんのこと愛してるだからだよ。どうしたらあーちゃんが幸せに育つかなーって考えてるから育てていて悩むこともあるよ。だから悩むだけたくさん愛してるんだよ」
娘「…ママ大好き!」

からのハグ❤

なるべく怒りたくはないけど、怒りたくなるのは大好きの裏返しだと思う。
まだまだ母の伝え方が未熟なもんだから怒ってしまったりそう感じさせてしまったりするんだろうけど。
だからこそたまに不安にさせてしまうんでしょう。

だからこそ常に「愛してる」をちゃんと声に出して伝えていきたいな、と改めて思いました。
しかしどこで「育てにくい」って言葉覚えてきたのかなぁとか、「怒ると苦しい」って感覚を感じたのかなぁとか、気になる点はたくさんあるのですが^^;

先日のブログにちょろっと「ダンスを習っているが練習しない問題」を書きました。

 
 
この件について考えてみます。
 
娘は楽しく通っています。
ダンスは好きだと思います。
先生もお友達も大好きです。
ただ「上手になりたい」と思える目標がないのではないかと思います
だから上手になるなら練習が必要ですが、そうなりたいと思ってないのだから練習はしないということです。
その時その場は楽しいのですが。
 
もちろんそれでもいいという考え方もあります。
実を言うと「それでもいいという考え方もある」が今回結構自分を悩ませました。
しかし我が家は我が家の考え方があってもいいと、最終的に思えました。
娘も家族も大好きだし、娘の考えや思いは尊重したい。でも軸は必要です。
 
うちの娘は楽しむことに関しては本当にすごいと思ってます。
だからダンスにそこは求めていないのです。
(あっ、でも楽しくダンスができるように教えてくださる先生にはとっても感謝してます!)
 
ということで、辞め時を検討することにしました。
 
でも、もう少しだけ楽しく練習できるようになるにはどうしたらいいかを考えたいと思います。
結果はこちらで報告できればと(書けるくらいの成果があればいいなぁ)
踊り譜?作りました。
 
そして母は、これを見ながら反転で踊れるように練習します爆笑