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新年あけましておめでとうございます


堺市の交通まちづくりを考える会

地産地消

 地産地消、と言えば聞こえはいいかもしれない。10月に稼動したシャープ堺工場は
07年7月の計画時に発表した「完成予想図」の半分程度しか建物が建設されておらず
、今後の建設も白紙状態という(『朝日新聞』12月15日付朝刊、「コスト競争 伸
びぬ雇用」)。

 亀山ブランドだと、メイドインジャパンを誇っていたのはほんの5年程前。韓国、台
湾勢に追い上げられ、シャープは早くもその路線は放棄してしまい、中国家電メーカー
に亀山工場の半分を売り渡し、液晶技術も移転させて、現地生産に切り替えてしまった
。堺工場は「マザー工場」と位置づけ、新技術を中国などの生産に生かしていく方針だ
という。鉄鋼など素材産業より、末端製品の家電工場の逃げ足は速いだろう。地下鉄だ
、新交通システムだ、いやあくまでLRTだ、などと言っているうちにさっさと撤退が
始まる可能性がある。

 電機大手の幹部は「デジタル家電は日本で作れない時代になりつつある」と話してい
るそうだ(同記事)。

 同じ日の『日経新聞』一面は、「上場企業アジア売上高、米を抜く 4~9月全利益
の46%稼ぐ」の見出しがトップに躍る。厚遇で臨海部に誘致してももはや、堺が黄金
の日々を取り戻すことができないのであれば、地場の中小メーカーにこそ光を当てたり
、中世の家並みをレプリカで復活するような街づくりを進めるほうが、遠回りでも賢い
道ではないのか。

以上、引用

まさに「御意」である。