ケーラー1巻
No4
2小節目のミですが舌を突く位置と舌のどの場所で発音するかもよく確認しましょう
ハッキリした音ではなく悲しく儚げな音を出せるようにしましょう(6小節目も同じ)
特に♯ソは難しいです、なるべくシャーリングの音や、他の音が混ざらないようにするために息だけではなく体全てを使って音を作る必要があります
12小節のファーミは拍子を意識して強弱を付けていきます
17小節目は初めからフォルテで全ての音を鳴らしてください
そのすぐ後には即座にピアノにしなければならないのでお腹の上げ下げを意識しましょう
26小節目は音の抜きが求められます、ここは顎を使ってアパチュアのコントロールです
31、32小節は繋げで吹きましょう
33小節の四分音符は無機質にならないように軽くビブラートをかける事
45小節を全体的に急いでしまうのであまり急ぎすぎないようにしましょう
フェルマター+リットなのでそのパターンの歌い方も覚えられるように
ピューモデラートからは2声の旋律と伴奏の形になっています
先ずは旋律の音は書いてある通りアクセントでハッキリと
49小節のクレッシェンドは気持ちを入れて吹きます、ここを盛り上げるために大事なポイントがあるので忘れないように
54小節のミはテヌートにして少し天辺を強調してみてください
55は低音域の入る箇所なので難しいです、僕がどうやって吹いていたかを思い出してみてください
58小節のからは伸ばしの音が出でくるので必ずビブラートをかけて吹いていきましょう
60小節からは62頭までクレッシェンドです
最後の音が少し短いので軽く余韻が残るように吹くとしっかりと曲が終わらせられます
メヌエット ディベルティメントより モーツァルト
出だしの二打段目まではゆっくりから初めて少しテンポを揺らして吹いてみてください
6小節までにクレッシェンドしましょう
そして6小節の頭はビブラートし、また音をピアノに戻して10小節の頭を目指します
ここからはトリルが出てきますが必ずトリルは上の音からかけていきます、その時に拍の頭を意識しましょう
15からは2小節単位で抑揚を付けてください
21小節は落ち着いた音色で
23小節からはスフォルツァンドに向かってクレッシェンドです、その時に息の量を増やすために沢山息を出していますがお腹も忘れないように
トリオからはテンポをまもって演奏していきましょう
40小節でミの音タンギングしてしまっているので注意
41小節こらはクレッシェンドして42小節のレの音で音量を落としてください
そうする事でピアノでまたスタートすることができます
ここの場面は全体的にスタッカートで吹いていきますが中音域の下の方の音が少し甘くなるのでしっかりとスタッカートを意識してください
基礎練も少し時間はかかりましたが良くなってきています
フォルテの安定した低音と高音域が開放的な音にするために大事な練習なので引き続き頑張ってください
それではまた⭐︎