みなさんこんにちは
ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね〜
今回長く休みを取れた人もいたんじゃないですかね!
今回自分もかなり長い期間旅行に出掛けていました
前から狙っていたところに色々いけて楽しかったです
さてそれではレッスンブログを更新します
チューニング&ソノリテ
1オクターブのラは安定して出ています、2オクターブになると音が痩せるので唇で音を安定させようとせずに息のスピードでコントロールしましょう
口の中で息の回る感覚も忘れないように
舌の位置も重要になるので音を伸ばす時にどこに舌があることがベストなのかを考えてみてください
今回は全ての音をメゾフォルテで伸ばしましたがこの練習をする時に上顎と息の関係性が大事になります
低音域がまだ少し息のスピードを出さないでいるので練習しておきましょう
ガリボルディOp88
No4
この曲はまずリズムが狂いやすいのですがそこはバッチリできていました
装飾音符も綺麗に入れられています
3段目1小節のフレーズ終わりの音を押さないようにしましょう
基本フレーズの終わりというのはそのフレーズをまとめる事が多いです
4段目の3小節目からはピアノですがただ小さく吹くというのではなく悲しみなどを表現しましょう
ピアノの音程などは下がる事なく安定しています
8段目の頭はフォルテで吹きましょう、その時にタンギングもハッキリと
その段3小節目からは2回に分けて表情を付けてみてください
下から2段目の後半アクセントの音はハッキリ吹いていきますがその先のピアノの事を考えて音量と発音の強さを変えていきましょう
この曲はけっこう難しいのですが音色含め上手に吹けていたと思います
No5
頭から2段目の途中までの長いフレーズをまとまりを大事にしながら吹いていきます
アクセントの箇所はクレッシェンド、デクレッシェンドして抑揚を
2段目2小節のドーラの跳躍(スラー指定)の時にタンギングをしてしまう時があります
その段最後の符点は次の段の頭にかかってくるのでそこを意識するとレの音を自然に歌う事ができます
3段目2小節目はデクレッシェンドしてフレーズをおさめましょう
4段目から5段目に続くフレーズは短いスパンでクレッシェンドしたり音を抜いたりしなければいけません
32分音符は軽やかさをなくさないようにしてください
5段目の中間部分の符点の箇所は符点のリズムを強調して吹きましょう
6段目の頭のリズム気をつけて(焦らない)
その直ぐ後に装飾音符がでできますがキツく入れずにサラッと入れましょう
その段最後の小節は全体にビブラートをかけていきましょう
7段目の頭の連符は指に力を入れずにスラーの中での跳躍を上手に吹きましょう
9段目の頭のドーラーの跳躍は顎を使いましょう
下から2段目の3小節目は音の抜きを必ずする事
最後の段は常にディミネンドなので2回目に出てくるラの伸ばしを強く吹きすぎないようにしましょう
次回に続く