みなさんおはようございます
今日からゴールでウィークですね、生徒の皆さんも出かけたりしてるのかな
道中怪我のないよう楽しんでくれたらなと思っています
さてそれではレッスンブログを更新します
ソノリテ
メゾフォルテで全ての音を響きのある音で吹くように練習してもらいました
中音域の高い音符の箇所で出だしの音はいいのですが半音降った次の音で響きがなくなる事があります
中音のミは前から練習してもらっていたので上手に吹けています
1オクターブのファードで息が段々と弱くなります
低音域も響きを無くさないようにする事で息もどんどん入れられるようになるといいなと思います
鳴っていたときの感覚を忘れないようにしてください
怖がらずに吹くことも大事です、もし失敗したらまた何度でも吹けばいいだけです
ガリボルディOp88
No17
出だしの長いスラー滑らかに繋げられていました
3段目1小節目のレは余韻を残せるように吹き方を変えてみてください
その次の小節からはメゾフォルテですが音量が出でいません、口の中の問題を考えてみましょう
息だけ増やしても他の箇所が出来ていないと音が直線的になってしまいます
タンギングも次の小節あまくなるので注意
5段目の頭の小節の♭ラ正しい音程と音色で吹けていました
6段目の2小節からのフォルテしっかりと
7段目の頭の小節は前半に出てきたパターンと違います、クレッシェンドしましょう
その次の小節は音色が固くなってしまっているので柔らかなメゾフォルテで
1番最後♭ラが3回続く箇所は優しく吹く、息をうまく逃がしてやりましょう
モーツァルトコンチェルトCdur
1楽章
89小節目からの伸ばしの音は柔らかく
91小節目のスタッカートはハッキリとして小さな階段を上がるように
この箇所のフレーズは途中の装飾音の箇所がうまく行かないとフレーズを収めるのが難しくなります
93小節の16分音符は次の8分音符を意識して吹くこと
95からは少しリズムがとりずらいですがどこが大事な音なのかを意識して吹くことで迷わず吹けるはずです
98小節目は勢いを少しつけましょう
100と101小節目は3拍目の方を軽く
102、103はクレッシェンド、デクレッシェンドです、ここはいつものパターンと逆なので注意
107小節目はフォルテに対して108はメゾピアノくらいで吹くこと
111小節目もデクレッシェンドしながら上がっていきます
このすぐ後の伸ばしは小さい音でほとんど吹き114小節で気持ち少しだけクレッシェンドしましょう
115小節のシドは広く拍いっぱいに吹きます
次のシンコペはリズムをハッキリと
117小節はデクレッシェンドクレッシェンドで三連符に繋げます
この時に三連符を急がないことと、堂々とした音で吹くのがポイントです
モーツァルトは場面がコロコロと入れ替わります
そして音の安定や、柔らかな音色が求められます(特にこの曲は)
少しずつ課題をクリアしていきましょう
それではまた⭐︎