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みなさんこんばんは
前回の続きのブログになります
No12
アーティキュレーション正確に吹けていました
出だしは出来るだけ軽い音色で
スタッカートが甘くなるのは1オクターブのシが出てくる箇所です
この音がスタッカートでてくる時は都度注意する必要があります
1段目の最後の小節はクレッシェンドしましょう
二段目の頭の小節で落ち着く感じを忘れない
このパターンが出てきたら全て同じように吹いていきましょう
18小節目は下の方の音が掠ってしまうのでしっかりと鳴らす事
25小節からはピアノで吹き26小節目のクレッシェンドの効果を狙いましょう
26小節の3拍目は抜きをしてその次の小節に繋げていきます
29小節は腹圧でミの音にアクセントをつけます
30小節はフォルテで、この時にフォルテに何故ならないのかを考えてみてください
34小節からは長いデクレッシェンドです
44小節からは小さな音で吹いていきますがこの時に息の向きを気をつけてください
No13
前半後半で場面の移り変わりで全然違うものを表現する必要があります
最初の歌う感じの箇所は気持ち少し拍の中で揺らせるとかっこよく吹けます
それと拍子感をなくないようにしてください
波に揺られているようなイメージで吹いていきましょう
4小節のスタッカートは少し遊び心を加えてみてください
7、8段目の繋げ方ですが8小節の頭の音に向かってクレッシェンドし、その音には速いビブラートをかけます
ここはしっかりハッキリと歌うポイントです
15、16小節目もこれと同じように吹きます
フェルマータの音の後待てるかどうかで印象が変わります
23小節目からはくっきりハッキリしたメゾフォルテのアクセントで吹いていきましょう
ピューモッソからはテンポをもっと上げましょう
この16分の中にメロディが隠れているので先ずはそのメロディだけを練習します
その後はアクセントのついている音を練習しますがその時にここで出てくるアクセントは全て次の小節の頭に繋げるように吹いていきす
その繋げた音は気持ちテヌートすると良いかなと思います
31小節音の読み間違いがあります(この曲は臨時記号が多いので注意)
41小節目は落ち着きましょう
44小節目のスラーの切れる音はズバッと切る
57小節からは音程と息の配分気をつけてください
63小節からはクレッシェンドで盛り上げていきましょう
最後のシ、シに向かってデクレッシェンドして最後の二つの音は余韻が残るピアノとピアニシモに出来ると1つの物語が終わる感じに聞こえます
この曲はこのエチュードの中でも難しい部類の曲です
歌心とテクニック両方求められるので大変ですが吹けるようになると人から喜ばれます
今回のレッスンで前回から音が変わったように思います
大きいだけでなく少し響きのある音が鳴らせるようになってきました
この調子で頑張ってください
それではまた⭐︎