音楽ライターさんの片手間ブログ -17ページ目

久しぶりに一曲いこうか

それじゃあ、秋の夜長に聞いて下さい。

"Love alone endures"


絶望に自分を捨てた自分を捨てた人 届かない想いを伝えたかった人
過ぎていく時に肩を落とした人 希望のために歌い続ける人
俺達は出会った

愛のみが耐えうる 愛を願う心だけが導く
夢を探す心だけが歩める道

始まった場所 出会った時 歩んできた道

あなたとあなたの人生を愛している
遠く離れ 海に分かたれたこの場所から
永遠なんてきっと気付かないぐらいそばにあるものだから
出会った意味を伝え合えたい

忘れない これからも
もう1人にはなれないね 俺達 きっと
手をのばせる強さを知った日から
手が触れた驚きを感じた時から

あなたがいる場所が朝焼けを迎えるまで
今 この場所で瞳を閉じる
夢を渡しあいたい これからも この星で

終わるときの果てに 分かち合えた始まりが見えたなら
どこかで続いている旅が あなたの創った永遠

愛だけが耐えうる どんな時も 愛を探す心だけが導く
伝えたい 二人の未来じゃなくっても
キミの明日に続いていけるなら

未来へと呼びかけて
この愛を
どこまでも この愛を

********************
東へ西へ まだまだ旅は終わらない
ポニーテールは振り向かない キャプテンマークは伊達じゃない
ありがとう おやすみ!

ババンババンバンバン♪ 風呂はいれよー!
ババンババンバンバン♪ 歯磨けよー!
ババンババンバンバン♪ また会おーう!

おっさんバンド

LUNA SEAもXもB-Tもおじさんバンドになってるけど、 考えてみればアルフィーの高見沢氏は50代の大台にのっても 改造ギターを元気いっぱいにひいてるし、ところがどっこいダイアモンド☆ユカイも実はまだ健在だし。 こだわりを持った歳のとり方っていいなって思う。 これから40代・50代になってくことを考えると励まされる存在だよね。 自分なりのヤンチャなこだわりオヤジ像を模索していきたいな。 国籍不明・年齢不詳・意味不明。ステキな響きじゃないですか。 何でもアリだと思います。若い時期だけが人生じゃないよって

日本とノルウェー

2008年のニューヨークでの展示会に向けて動いてます。
今回は各大陸からのアーティストの作品を集めたいというジュリオのアイディアです。場所がニューヨークならそんなに難しくないと思うけど。夏になるか、秋になるかはまだわからないけど。
南米やアフリカのアーティストも来るはずだから殆どワールドカップ状態です。

先月ぐらいから知り合いのノルウェー人アーティストと一緒になんか創ろうよという話をして、今回コンビを組むことになりました。テーマは「PRESENCE」、日本語だと存在感という意味になるんだけど、お互いの住んでる場所から見つめた世界。自分の置かれてる環境だとか大切にしたいこととか、遠くにいる相手の存在を感じながら書いてみようと。
今回も文章と写真のコラージュです。PRESENCE東京編とPRESENCE FINNMARK編。

東京は言わずとしれた大都市。あちこちにコンビニがあったり、住んでる沿線によっては24時間営業のスーパーなんかもある。一方、彼女が住んでる場所はノルウェー北部の田舎町。豊かな自然に囲まれて、自宅で馬まで飼っている。自分はといえば実家に猫が2匹いますが。小さな頃から狩りの技術やら猟銃の整備の仕方やら厳しい自然環境で生きていく術を教わって育ってきた彼女と、東京生まれ東京育ちの自分。育った環境も生きてる現実も完全に正反対の二人がお互いのいる場所から見つめた世界。

東京とノルウェーの写真も一緒に展示して対照的な世界をさらに際立たせようというアイディアを彼女も気に入ってくれたようです。そうやって対照的なものをぶつけていく中で今生きてる時代だとか、環境に関係なく人にとって大切なものだとか、投げかけてみたいと思います。

共通認識は一つ。「人生には魔法が必要だ」ということを証明すること。おとぎ話を信じる心の大切さを残酷な世界に見せていきたいと思います。

日本とノルウェー。大都会と大自然。猫と馬。
何から何まで違いすぎる2つの世界の出会い。
どんな作品に仕上がるでしょうか。