なんで50歳にもなって、
ウォーキングを極め、
ウォーキング指導者になろうと
考えたのか？
ツラツラと書き綴っています。
今年に入ってからの出来事を
振り返っているのですが、
もうひとつ、
どうしても避けては通れないことを
書きます。
私、実は
とあるプロダクションに
文化人として所属していました。
ウィキペディアにも書かれているけれど、
「テイナーズ」という
文化人専門のプロダクションがありました。
こちらの社長さんがとても良くして下さり、
私もご恩に報いたいなと思って
活動をしていたんです。
ですが、今はこのプロダクション、
存在していません。
社長が持病で入院した際に
コロナに罹患してしまい、
身体だけではなく
心も共に壊してしまい、
仕事や東京での生活など
全てを置き去りにしたまま
現在は故郷にいるということを
7月に聞きました。
それも人伝えで聞いたので
本当かどうか良く分かりませんが。
ただ、病気が理由とはいえ、
突然姿を消したような形になってしまい、
たくさんのお仕事関係者が
社長のことを怒っていると聞きますし、
私自身も、正直なところ
打ち捨てられたような気分でいました。
長い読者の方はご存知だと思いますが、
私、このブログの末尾に
「パーソナルサイト」の紹介をしたり、
その会員さんの募集をしていましたよね？
あのサイトは
プロダクションのサーバーに
載っていたものなので、
今は動いていません。
200名以上の方々に
登録していただいていたのに、
残念でなりません。
そんなわけで、
社長と連絡が取れなくなった
（…つまり、失踪した？）
今年の3月ごろから夏にかけて、
私も何か大きな支えを失ったような、
この先どうしたら良いか
分からないような気分になりました。
ほぼ唯一といって良いぐらい、
私のことを認め、
私の在り方や発信を信じてくれて
見守ってくれた人と
突然音信不通になったのですから。
あの企画もこの話も
尻切れトンボかよっ！……って。
と同時に、
身体と心の健康ということを
深く考えさせられました。
社長が持病で入院されたのは
私が入院する少し前のことです。
昨年末から1月中旬まで
入院されていたと記憶しています。
（私の入院の話は、
ひとつ前の記事をご覧ください↓）
もちろん、病院は全く別ですが、
時期的には似たようなタイミングでした。
でも、
私はたまたまコロナには罹らず
入院から生還できたけれど、
社長は院内でコロナに罹り、
生還したものの
今なお後遺症で苦しんでいる……。
実は、社長と私、同い年です。
それなのに、
この違いは何なのだろう？？
社会に対する
インパクトや貢献といった意味では、
私なんかよりも
社長のほうがずっとずっと大きい。
なのに、
なんで社長が社会復帰できなくて、
私が元気に生かされているのだろう？
最初こそ、社長や事務所に対する
失望感が大きかったのですが、
それが過ぎた今、
私の心にあるのは
自分の健康に対する感謝と、
社長の復活を願う祈りのみです。
健康であることは
かけがえのないことであり、
奇跡的なことでもある。
このことを実感したからこそ、
もっと自分のために生きたいなと。
そして、そのことで社会貢献したいなと
考えるようになりました。
朝倉真弓の
自己紹介はこちらから ⇒ ★
実は、こうして
この社長とのことを過去形で書くことにも
ためらいがあります。
お元気になられたら、
また活躍をしてほしい。
いろいろなお話を聞かせてほしい。
そう思っています。
でも、あえて、
ひとつの区切りとして
過去形で書かせていただきました。
……ウォーキングについて
まだ出てこない……(>_<)
次あたりから出てくるはずです！
【今日すること】
・下半身全体の筋トレ
・マシンを使ったウォーキング
【今日調べること】
・骨盤まわりの動かし方について（昨日の取りこぼし）
