先日、ウォーキングを極める
そして
ウォーキングの指導者になる
という
新しい目標を発表しました。
28歳で独立して以来、
ライターとして
ずーーーっと座り仕事をしていた私が
なぜ”ウォーキング”に目覚めたのか?
少しずつ書いていきます。
極めて個人的なお話ですが
どなたかの役に立ったら嬉しいです。
振り返れば、
若かりし頃から歩くことと縁があり、
(身体を痛めたこともありましたww)
30代後半で手に入れた自宅も
駅から徒歩20分という環境で、
歩くことは苦ではなかった私ですが。
(↑このあたりのお話も、
おいおいまとめていこうと思います)
直近のこととして、
まずはこの1年の出来事を
振り返ってみます。
2021年1月の下旬、
突然の腹痛と吐き気、下血が起こり
緊急入院しました。
幸い大事には至らず、
重篤な病気も見つからなかったのですが、
この10日間の入院で
自分の身体に真剣に向き合いたいと
考え始めたのです。
退院後に以下のようなことを誓ったのですが、
日常に紛れて忘れてました。
今読み返してみて、
「喉元過ぎて熱さ忘れる」って
本当のことなんだなと感じています↓
上の記事に書いた3つのこととは、
①自分ファーストで行く
②やりたくないことはしない
③やりたいことはしてみる
です。
でも、いつの間にか
「〇〇せねばならぬ」の嵐に巻き込まれ
これまでと同じ日常になりました。
辛い目にあって、
痛い目にあって、
「これからは絶対にこう生きるんだ!」
と、心の底から誓っても。
時間とともに忘れてしまうのが
人間なのかもしれません。
特に私は、
30歳のときに開腹手術をした経験もあり、
そのときにも
同じような誓いを立てたはずなのに。
日常に流され、
身体や心の声ではなく
頭で作った声や世間の声に従って
生きることに戻ってしまいました。
「生活するにはお金がいる。
好きなことばかり
するわけにはいかない」
「お金を稼がなければ
家族に申し訳がない」
……まあ、そうなんですけれどね。
そうなんだけれど、
今していることは、
私のためになっているのだろうか?
家族の経済のためだけに
心身をすり減らしているだけなのでは
ないだろうか?
ずっと気づかないふりをしていたのですが、
入院前後から携わっていた
とあるプロジェクトに関して、
実は大きなストレスを抱えていたのです。
入院が決まったとき、
「大きな病気だったら
このプロジェクトをしなくて済む!」
なんていう気持ちが、
ほんのちょっとだけ去来しました。
病気が理由でなければ
仕事を断ってはいけない
なんて、
十分に病んでいますよね(苦笑)
結局、10日間で退院となったので、
そのプロジェクトは
やり遂げましたが。
若干話が飛びますが、
9月の上旬に
そのストレスフルだったプロジェクトに似た
お話が再び舞い込んできました。
受けるべきか、受けざるべきか?
お金のことだけを考えたら
受けるべき案件である。
(今、仕事がないので)
経験が浅いころだったら、
「実績になるから」という理由で
受けたかもしれない。
でも……。
そんなことを考えていたある日、
再び
1月の入院時と似た症状が現れました。
この逡巡が理由かどうかは
分かりませんし、
ただのこじつけと言われればそれまでです。
幸いなことに、
このときは、入院に至るほどでは
ありませんでした。
でも、この一件を経て、
私の心は決まりました。
やめよう。やめるんだ。
仕事を断ったなんて言ったら、
家族にも非難されるだろう。
「だから主婦は甘い」とか
言われるだろう。
でも、私はもう、イヤなんだ。
いったん、
この仕事を卒業したいんだ。
朝倉真弓の
自己紹介はこちらから ⇒ ★
お断りの連絡を入れたとき、
先方から意外な言葉が返ってきました。
「ですよね。そうだと思ってました。
これ、かなり安い案件ですし、
朝倉さんにお願いするのは
失礼かなと思いつつ
メールしたんです。
また何かいい案件があったら
お願いしますね」
……なんだよ。
ダメモトで頼んでみただけ
だったのか。
どうしても私じゃなければダメとか
私と仕事をしたいと思ってくれたとか
そういうわけじゃなかったんだ。
このとき、また、思ったんです。
もっと自分の身体と心を
大切にしよう
……って。
……あれ、ウォーキングにつながる
話がまだ出てこないぞ……。
すみません、
思いのほか長くなりそうですが、
しばらくお付き合いくださいませ。
【今日すること】
・正しい立ち姿勢の訓練
・腸腰筋と内転筋のトレーニング
・習ったことの復習
【今日調べること】
・骨盤まわりの動かし方について



