障害者の飲食店入店拒否って差別なのか?
そもそも飲食店に全ての『動物』を持ち込んでの入店は衛生上の問題を生ずる、という理由から拒否している店舗も多いと聞く。
至極当然な話しなんだが、視覚障害者はそれを差別、と言い切る。
ペットの動物と盲導犬、衛生上の違いが私には分からない。
唯一の違いは、調教されていて無駄鳴きや走り回りがないだけ。
ここで問題になっているのは『視覚』だけ。
その他の障害者は別にお咎めはない。
どういう事かと言えば、やはり『獣』の入店、という事に尽きるだろう。
私もお店に『獣』を見受ければ、仮に盲導犬であっても、その店舗の衛生管理を疑います。
犬を言い訳にして入店拒否という差別をしている訳ではない。
自身が弱者と確信した奴の『被害妄想』には付き合いきれん。
障害者差別解消法なんていう法律まで作って、店舗の『客を選ぶ権利』を著しく蹂躪しながら、未だに被害者意識だけは強い様ですね。
こういう考えだから、障害者と一括りにされ忌み嫌われるんですって。
こんな事よりも、マスコミの『障がい』という表記の方が余程差別行為じゃないのか?
障害という2つの文字で意味を持つ熟語を、わざわざ分解して『障(さわ)って害(がい)する』等とアホな解釈をして『障がい』と表記している訳だ。
害という漢字は『損なう、傷つける、邪魔をする、妨げ』という意味があるが、『災い、災難』『いずれ、いつか、いつになったら、等の疑問の意』も持つ。
平仮名で表現する、という事は逆に害という漢字を不自由さにあてがう等の『差別感情』があるからではないのか?
私はそういった誤解をしていませんので、従来通りの表記で書かせて頂いています。
何より最近の日本人の権利や主張が全く的外れな感じがして仕方がない。
というより『的』に背中を向けて矢を放つ様な輩もいるみたいだが(笑)
最後に今一度言う。
視覚障害者だけを差別しているんじゃない。動物を言い訳にもしていない。店サイドの衛生管理を蹂躪してまで入店する権利は、如何なる客も持ち合わせてはいない。
再々度、認識を改めないと…………。
被害妄想だけが独り歩きしているぞ。