糸かけマンダラ作りませんか
プロローグは⇒ http://ameblo.jp/saika312/entry-11991084779.html
【必要なもの】
・30㎝×30㎝の板
⇒ http://ameblo.jp/saika312/entry-11991268596.html
・釘
・糸
⇒ http://ameblo.jp/saika312/entry-11991293245.html
・はさみ
・トンカチ
・千枚通し
(キリ・アイスピック等でも可・板に釘を打つ場所の目印をつけます)
【作り方・釘を打つ】http://ameblo.jp/saika312/entry-11992485087.html
今回は【作り方・糸をかける】
糸をかけ始めるところを決めます。
下の画像で糸を結んであるピンが中央にあるのが見えるかな?
↓
すべての糸が同じ釘から始まります。
↑の画像では一番はじめにかけてあるのは白の糸。
糸を始まりの釘に2回くらい巻いて結びます。
そこから31本目の釘に糸をかけます。
これも2回、くる、くるってひっかけてから、次の31本目の釘へ。
↑の画像では黒の線⇒みどりの線⇒赤の線っって感じで
どんどん31本目の釘にかけて、始まりの釘に戻ってくるまでかけ続けます。
必ず始まりの釘に戻ってくるので
戻ってこなかったら数え間違いです。根気よく数えてください^^
始まりの釘に戻ったら、くるって糸をかけて最初にくくりつけた糸と結びます。
そして5センチくらい残して切ります。
そして、糸を釘の根元まで下げます。
次は糸の色を変えながら
29本目にかけ、糸を結んで切る。糸を釘の根元まで下げ、
23本目にかけ、糸を結んで切る。糸を釘の根元まで下げ、
19本目にかけ、糸を結んで切る。糸を釘の根元まで下げ、
17本目にかけ、糸を結んで切る。糸を釘の根元まで下げ、
13本目にかけ、糸を結んで切る。糸を釘の根元まで下げるを繰り返します。
どの本数の場合も必ず始まりの釘に戻ってくるので
戻ってこなかったら、数え間違いです。根気よく数えてください^^
かけているうちにだんだん、次にどこにかけるかコツが分かってきます。
また、何本目にかけるのかには決まりがないので
1回↑の本数で作ってみたら、次からは自分で好きな本数に変えてもOKです。
最後にアレンジとして↑の本数のなかで好みの本数で釘の上の部分に糸をかけて2層構造にするのもきれいです。
わたしがオリジナルで制作している「あなただけのマンダラ」は2層構造になっています。
↑の画像で金の糸が上にかかっているのが見えるかな?
あ、ちなみにわたしのオリジナルマンダラは64本ではなく、
100本以上の釘を使って複雑な幾何学と色の重なりを感じることができるように工夫しています。
64本ので1回作れば、コツが分かって
自分の工夫次第でどんなものでも作ることができます。
【追記】
板の販売をしていないんですか?というお問い合わせをいただくことが多いので、販売ページを作りました。気軽にトライしていただけると嬉しいです♪