ドイツ語の絵本・子どもの本 Deutsche Kinderbuecher

ドイツ語の絵本・子どもの本 Deutsche Kinderbuecher

                  本の出だしの訳と読後の一言感想を書いています

 

 

新潮文庫

昭和27年7月20日発行

発行者  佐藤亮一

 

 

 

夏目漱石の作品を読むのなんて何年ぶりだろうと思いながら頁をめくりました。

これを読んでいると、作者があたかもすぐ隣にいるような感じがして、その気持ちも手に取るようにこちらに伝わってくるようで、何だか凄く嬉しくなりました。

 

注釈と解説にもそれぞれしおりを入れて、その都度後ろを参照しながらなので、この薄い本でも一冊読むのに何時間かかったことか...。

最近のタイパとは逆を行くような、一昔前のじっくりゆっくりめもいいものです。

 

 

Als die Arche Noah beinah unterging 

 Sally Altschuler

 Sven Nordqvist

 

 

 

 

「天よ。   なんという雨じゃ。」

とノアは言いました。

「全然やみそうにありません。」

と皇帝ペンギンは言いました。

「わしの舟に乗るんじゃ。」

とノアは大声で動物たちに呼び掛けました。

 

 

 

道徳の授業で読み聞かせるのにぴったりな絵本です。

子供たちはきっと、時々おかしなところで笑ったりしながら、お話の中にすっぽり入り込んでいくことでしょう。

作者はコペンハーゲン出身のデンマーク人ということで、以前見た人魚の像がふっと思い出されました。

 

Micky Maus - Die Dinos Schreibtisch-box

 Walt Disney

 

 

 

 

やあ、みんな。

この冊子は本当に最強の恐竜そのものさ。

君の机の上にのせる最高の恐竜の付録が登場。

 

 

 

「ジョーク、ヒント、トリック」のコーナーでは、孫達に見せてあげられるような風船を使った遊びあり、はたまた物理で習った重心を逆手に取った一見びっくりするような実験もありました。

前者では失敗のないように事前に試行、準備をし、後者では息子たちに見せるのに角度を変えて撮った写真をいくつか撮り、それをワッツアップで送り、面白いでしょうと自慢してみました。こんなふうに、読むだけでなく、実際にできるものは活用するととても楽しくなります。

Die Fahrzeuge

 Duden

 

 

 

 

見てごらん。

これは一体何だろう。

籠の中に誰か座っているよ。

 

 

 

乗り物の一部が見えていて、それからその名前を当てる問題です。

右側の折れたページをめくるとそれが何だかわかる仕組みになっています。

対象は18カ月以上ということで、簡単で、しかも小さい子に身近な乗り物が登場します。

Die Maus

  Stéphane, Franco und Bonnard

 

 

 

 

暖かく暗い地下室は本当に静かです。

かび臭いです。

上階には人間がたくさん住んでいます。

 

 

日本でもそうですが、似た感じのシリーズ本がいくつか違った出版社で発売されています。

絵が全くなく、ふんだんな写真と説明で一つの生き物に焦点を当てたシリーズは、エスリンガー社だけでなく、このテスロフ社からも出ています。

ただ、後者の方が説明文で使われている言葉がより難しい感じがします。

 

 

初めての武家政権

承久の乱

新しい仏教

蒙古の襲来

 

 

 

口絵の鶴岡八幡宮全景と巻末の資料に載っている神奈川県立博物館所蔵の16世紀ごろの鶴岡八幡宮復元模型の写真を比べると、どの建物が失われてしまっているのかがわかります。

もちろん、大昔のものがそのまま残っている方のが珍しいのですが、かつての姿を再現できたら素晴らしいのになあと思います。

 

土地の確保、予算など問題は山積みだと思いますが、ここベルリンでは幾つかの歴史的建造物の再建があったりもしたので...。

Micky Maus   ー   Gruselhand

Walt Disney

 

 

 

 

やあ、みんな。

もう一回鳥肌立つ、強力な恐怖特集をやるよ。

暗闇の中で恐怖でゾッとするけど、綺麗な付録付きだ。

 

 

 

「それ、それからの脱出」という次号にも続く長編漫画で冒頭、「モンテ・クリスト伯」に登場するような岩島にそびえる監獄を見ただけで、どんな話だろうとワクワクし、その孤島の監獄にミッキーとグーフィーが囚人として潜入するという出だしで、ぞくぞく嬉しくなってしまいました。

こんな小学生向けの雑誌で、しかも登場人物が明るいキャラのミッキーマウスにもかかわらず、しっかり物語を堪能してしまう私って、なんておめでたいのだろうという思いが一瞬、頭をよぎりましたが、そんなのも束の間、あんまり面白くて、次号の第二部完結編まで続けて読んでしまいました。

 

 

 

Micky Maus - Glibber-Monster-Ball

Walt Disney

 

 

 

 

やあ、みんな。

この冊子から次号にも続く、恐ろしくて鳥肌が立つこと請け合いのホラー特集が始まるよ。

素敵な付録の他に人を脅かすアイディアも満載だ。

 

 

 

付録の「Glibber」とは、「ゼリー状のつるつるしたもの」という意味ですが、日本と比べ食べ物のゼリーが全然人気のないドイツではゼラチンを買って自分で作るのが一番です。

私がよく買っている粉状のゼラチンは「特に素早く溶ける」というのがうたい文句です。

2014年にDLG(ドイツ農業組合)より金賞を受賞しました。

小袋一つが液体500ミリリットル用で、板ゼラチン6枚に相当します。

 

 

・赴任前子女教育セミナー

・現地校入学のための親子教室

・通信教育 幼児コース

 

維持会員一覧には父の所属していた会社も含めて海外展開している殆どの企業が載っているような、こんな財団があるとは知りませんでした。

 

ただジョーズの出版物のうちの一冊とは知らないまま、何年も前子供達が小さい頃に読んだ「言葉と教育」は、家庭でのバイリンガル教育について書いてあり、その当時大変参考になりました。

Was kann das sein - Suessigkeiten?

Yusuke Yonezu

 

 

 

 

ちちんぷいぷい...。

これは、一体何だろう。

 

 

 

左頁にはロールケーキがあります。

右頁にも全く同じ絵で、ロールケーキがありますが、何とこちらの頁は、半分開くことができます。

そして、現れたのは、何と...。

ロールケーキに見えたのは、実は...。

 

大人の私が頭を振り絞っても予想だにしないものが登場して、とても楽しいです。

そして、作者は何と日本人です。