2/1にゴールデンカムイを観た翌日・・・
(前回のブログです)
また劇場へ足を運びました
それは・・・
「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
を鑑賞する為でっす
集英社「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴の同名コミックを原作とする
大ヒットアニメ「鬼滅の刃」のテレビアニメ第4期「柱稽古編」の2024年春の放送開始に先駆け、
23年に放送された第3期「刀鍛冶の里編」の第11話と「柱稽古編」の第1話を劇場上映。
<映画.comより>
これをワールドツアーと銘打って日本と世界で合わせて140ヶ所以上で公開します
席の混み具合を見たら、平日の午後というのもあってまばら
なので初日に観てきた訳であります
前回の「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へも観ていて・・・
その時のブログ
前回は遊郭編のボルテージマックスの戦闘回、
そこからの妓夫太郎と堕姫の悲しいエピソード、
そして無残のパワハラ上弦会議という見所が多い内容でした
今回は刀鍛冶の里編の最終話と柱稽古編の第一話
原作は読んでいるので内容は大体あたまに入っています
なので、前回より見所という部分ではちょっと落ちるかな
柱稽古編の最初の方は日常回ですからね
はてさて、内容はいかがなものだったか・・・
そうそう
こんな特典もらえました
中身は簡単なキャラ説明&設定画
そして炭治郎役の声優・花江夏樹さんのインタビュー記事など
ま、無料なんでこんなもんですかね
とはいえ、ありがたい事です
物語は・・・
家族を鬼に殺され、鬼になった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため
「鬼殺隊」に入隊した少年・竈門炭治郎。
「刀鍛冶の里編」の最終話にあたる第11話では、
炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と、禰󠄀豆子の太陽克服を描く。
「柱稽古編」第1話では、宿敵・鬼舞辻無惨との決戦に向けて
行われる鬼殺隊士たちの過酷な修行・柱稽古が幕を開ける。<映画.comより>
まずは、上弦の肆・半天狗との決着シーンから
地上波の放送では編集でカットしたシーンか
それとも今回用で新たに作られたのかは不明ですが
ちょこっと追加シーンがありました(多分ね)
朝日を浴びて焼けていく禰󠄀豆子
禰󠄀豆子の選択に涙するも半天狗討伐に向かう炭治郎
太陽を克服した禰󠄀豆子に恋柱・甘露寺も加わり
刀鍛冶の里を守れた勝利に喜ぶ面々
ラスト、刀鍛冶の里を離れる炭治郎に里の人達がサプライズで見送って終わるシーン
これ、アニオリでしたが良かったですね
ufotable の粋な演出
最高でした
そして・・・
柱稽古編に突入
いきなりのアニオリに『おおぅ』
ええやないですか
公開して間もないので詳細は省きます
柱の面々(元柱もいます) Part1
柱の面々 Part2
原作は読んだものの手元にある訳ではないので
第一話が原作話数どのくらいかは不明ですが
拡大枠にも関わらずそんなに進んでいないような気がします
(某YouTubeの考察動画では日常回で2~2.5話分、戦闘回で3~4話分のようす)
正直な感想を言うと、ちょっと間延び感がありました
これまでのテンポ感を考えると伸ばしてんな~と思えるようなね
なのでアニオリ・パートもちょこちょこあるように思えます
というのも柱稽古編は原作でも話数的に少なく
放送1クールという尺で原作に忠実で・・・と考えると足りないんです
その為、自分は某YouTubeのある動画で
『通常放送ではなく、2時間スペシャルの前後編では?』とコメントしたのですが
今回の第一話を見ると通常放送なので、どういう構成にするんだろうか
原作に忠実ならば柱稽古編をやって、無限城突入、誰かしらの戦闘回をやり1クール終了
もしくはアニオリをふんだんに入れて柱稽古編だけで1クールもたすのか
後者はできればやってほしくない
これまでのクオリティーを考えると、継ぎ足し展開はテンポや間延びがどうしても気になる
ufotable のこれまでの仕事ぶりから考えて
蛇足だなぁと感じる事はないのかもしれないんだけど
一抹の不安は拭えないです
そんな事もあって評価は
80点
実質75点なんですがこれ以降の期待を込めての80点
とりあえずこれまでのクオリティーが化け物じみているので
多少、親心が加わっても仕方ないよね
今回観て思ったのが、半天狗との一戦、ラストだけでなく
喜怒哀楽の4人の分身達のバトルもスクリーンで観てみたかった
時間枠の事があるんで、最初から無理な話なんだけど
見応えあるはずなんだよなぁ
なんにせよ春の本放送が楽しみで仕方ないですわ
「新章開幕」