観たぞ! すげーぞ!! マンガ原作の映画「ゴールデンカムイ」 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

寒い

さむい

ガーンガーン

1月末は暖かったのに2月になったら急変

めっちゃ寒いやんけ汗

嫌やわ~アセアセ

 

2月の初っ端から映画を観てきましたカチンコ

本当は「みなに幸あれ」という作品が観たかったのですが

近所ではやっておらず、新宿か渋谷まで行かにゃ観られんのですよあせる

片道1時間、電車に乗って観に行くほど

かつての映画情熱がないワタクシは諦めたのでしたチーン

 

で、ファーストデーでお安く観られるというのもあって

ちょっと気になっていたこちらの作品を鑑賞目

ゴールデンカムイ

 

2014年8月から集英社「週刊ヤングジャンプ」にて連載が開始され、

一昨年の22年4月に多くのファンたちの熱い注目を受ける中、堂々完結。

現在までに、既刊全31巻で累計2,700万部(2024年1月時点)突破している、

野田サトルによる超大ヒットコミック「ゴールデンカムイ」。

「マンガ大賞2016」や「第22回手塚治虫文化賞『マンガ大賞』」に選ばれ、

また連載の完結を受けて作者の野田氏が第73回芸術選奨文部科学大臣新人賞メディア芸術部門を

受賞するなど、非常に高い評価を得る。

2018年4月からはTVアニメも放送開始となり、さらに幅広いファン層を獲得。

連載が完結してもなお、その勢いは衰えを知らず、ファンたちからの熱烈な支持を集め続ける、

まさに唯一無二のエンターテインメント作品!<公式サイトより抜粋>

 

名前は知っていたけど、原作は未読

いずれは読みたいなぁとは思いつつも、忘れかけていた頃に映画化ひらめき電球

予告CMを見て、なんか気合が入っているかも、という印象を持っていましたが

『原作ファンも納得の出来』というSNS等の書き込みも目に入り

観てきたという訳ニヤリ

 

物語は・・・

日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一。

ある目的のため一獲千金を狙う彼は、北海道の山奥で砂金採りに明け暮れていた。

 

そんなある日、杉元はアイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。

金塊を奪った「のっぺら坊」と呼ばれる男は、捕まる直前に金塊を隠し、

その在処を暗号にした刺青を24人の囚人の身体に彫って彼らを脱獄させた。

金塊を見つけ出すべく動き始めた杉元は、野生のヒグマに襲われたところを

アイヌの少女アシリパに救われる。

 

彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることに。

一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉と、

戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三も、それぞれ金塊の行方を追っていた。

※アシリパの「リ」は小文字が正式表記 <映画.comより>

 

面白かった拍手拍手

すげーわゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

邦画によるアクションエンターテイメントは久々

(これはあくまでも自分が観たっていう意味)

原作ファンも納得というのも頷ける爆  笑

 

まずはアクションシーンに拍手拍手拍手

冒頭にある日露戦争・二百三高地の戦闘シーン

プライベート・ライアンを彷彿するかのような描写

邦画界もこのレベルの映像をついに撮れたかって感じ

これを筆頭に他も迫力満点でしたOK

 

次にキャスティング

主人公・杉元役に山崎賢人(左)

アシリパ役には山田杏奈(右)

この2人、特にアシリパ役の山田杏奈ちゃんは当たり役だったキラキラ

また好きな女優さんが増えたかもラブ

 

尾形百之助上等兵役の眞栄田郷敦

出番は少なかったけど気骨ある武人軍人感がハンパない

めちゃいいですウシシウシシ

 

杉元と対決するも・・・

 

24人の脱獄囚の1人・脱獄王の異名を持つ白石を演じるのは矢本悠馬

一応、彼がお笑い担当というか、緊張感ある世界観の中

彼が出てくるとおちゃらけほっこりムードにニヒヒ

 

谷垣一等兵役の大谷亮平

彼も少ない出番ながらも存在感が光った

厳しい軍人の中でも平等な優しさを併せ持った人という印象ニコ

 

24人の脱獄囚の1人・牛山役の勝矢

おでこのでっぱりは石のように硬い頭を持つという設定からか

 

24人の脱獄囚の1人・土方歳三役には舘ひろし

メイクのせいもあるけど、まんまって感じ笑い泣き

達人感がありますわね

 

そして第七師団の鶴見中尉役の玉木宏グッ

特殊メイクも合わさり、異常さが際立つキャラ

まさに悪役爆  笑爆  笑

見てるとニヤニヤしてしまう

 

他にも出てくるキャラ全部がたってるんですよ

それだけ原作の魅力が素晴らしいって事でしょうか

 

あとはロケーションですね

北海道を始めとして壮大な大自然が残る日本各地での撮影は素晴らしい拍手

ダイヤモンドダストとか、とにかく厳しいながらも美しい自然が目立つキラキラ

 

珍しかったのはCGにも気合が入っていたことビックリマーク

この作品には野生の動物がいくつか出てくるのですが

その狼や熊のCG、またそれらのアクションシーンがちゃっちくなかったんですOK

エンドロールを見て分かったけど海外のCG会社に頼んだみたい

この判断は大正解でしょう

もろCGだと分かる映像は萎えますもんねニヤリ

 

そしてアイヌ文化にリスペクトが感じられました

ちょいちょいアイヌでの呼び方とか、こういう意味だとかで

ちゃんと解釈してくれる

発音とかは分からないけど、考え方や自然に対しての接し方なんかを

それとなく教えてくれます

おそらく原作通りなんだろうけど、やっぱり好感が持てますよねニヤニヤ

 

第七師団に捕らわれる杉元

アシリパと白石で救出に向かうが・・・

この脱出劇も面白いゲラゲラゲラゲラ

ちょっとマチェーテを思い出したw

 

このシーンはちょっと切ないぐすん

詳細は省くけど杉元の心中を察するに泣けてしまうよ

あんな言葉をかけられたら・・・

 

そんなこんで評価は85・・・

いや

90いっちまおうびっくりマーク

面白いし素晴らしかったからね笑い泣き笑い泣き

 

原作は読んでないからあれだけど

おそらく原作リスペクトは誰しもが認めるところなんじゃないかな

これまでのマンガ原作の実写映像化は失敗作&駄作が多い中で

これほどまでの完成度は稀有じゃなかろうかうーん

制作陣に拍手喝采、万歳三唱です拍手拍手

 

ただ本作品はまだまだ序盤で主要キャラの紹介的なストーリー

2~3のレビュー・ブログを見たけど

原作巻数で言えば3巻くらいまでだそうな

 

原作は31巻なんで映画で続きを忠実にやるとすると

3部作ならぬ10~11部作?

何年かかる事やらって感じですよねえー?

 

その辺の懸念も自分が良く見るYouTubeチャンネル

都市ボーイズさんも言っていました

 

そもそも続編ありきで制作したのか

興行成績次第で続きをやるのか

それともジョジョの奇妙な冒険の実写化のように単作ありきだったのか

(レビューあります。そういえば主演はこちらも山崎賢人君だった。)

 

そこらへんの事情は分からないけど

このクオリティーを維持してくれるのなら是非とも続編希望ですニコニコ

 

とにかく観てスカッとする痛快アクション・エンターテイメントでした

アニメか原作、見たくなっちゃうよね~ニヤニヤ

満喫通うかなぁ

 

「猛き者達よ、奪い合え」

 

 

そして、翌日の2/2にもう1本観てきました目

それはなんなのか・・・?

答えは次回のブログにてウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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