新たな遡行ルート! 那須塩原市、日光市の赤川の滝群 後編(2021年) | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

前回からのつづきです

 

道中の写真は少ないかも

一応、過去の滝レポも合わせて参照してください

 

 

 

全体ログと・・・

 

拡大ログ①

 

簾の滝(無名滝)付近で休憩がてらのランチをしまして再出発走る人

上流へ遡っていきますよ

佇むさくらい君

 

進んで・・・

 

遡って・・・

 

進んでいきます

素晴らしい渓相でしょう爆  笑

 

振り返ってパチリカメラ

 

へつるはなちゃん

 

そして現れる回廊

ここがね、難所というか・・・そこそこの深さがあるんですよ汗

 

深さは自分の股下ぐらい

はなちゃんはザブザブ思い切って歩いてましたグッ

 

タッパがあるさくらい君でもこの位

遡行する際は下半身がずぶ濡れになるのを覚悟してくださいねえー

 

拡大ログ②

 

回廊を突破すると沢が二俣に

支流の右俣に羽黒滝が流れています

 

羽黒滝ですゲラゲラ

 

ぷはーー笑い泣き

気持ちいいグッ

 

はなちゃんMovie

 

滝つぼ

 

浴びモードのはなちゃん拍手

 

思いっきり浴びていますニヤニヤ

 

スローで

 

さくらい君も浴びてましたゲラゲラゲラゲラ

 

羽黒滝・・・落差は10mほどですかね

黒い岩盤に分岐瀑っぽい流れ

支流の為、赤茶けた色味はありませんが雰囲気は良いです照れキラキラ

 

 

二俣を本流へ向けて進むのですが・・・あし

このように深い釜が立ち塞がっていますビックリマーク

ここは右岸側をへつって突破します

 

こんな感じに注意(by はなちゃん)

場所によっては足元を浸かりながら3点支持でカニ歩き

 

振り返ってパチリカメラ

気をつけてくださいよ

 

さっきの釜を突破したら右岸側を進んで・・・

 

赤滝です笑い泣き笑い泣き

 

落差は15mくらい

赤川コントラストなので色彩は豊か音譜

 

左岸寄りから

 

記念撮影(by さくらい君) 

 

赤滝・・・見慣れてきた景色とはいえ、やはり目を奪われる目

素晴らしい景観ですキラキラ

彩り豊かな空間をしばし堪能しましたウシシ

 

 

赤滝はちょっと下がって左岸側の斜面からの巻きビックリマーク

トラバースではなく直線的に四つん這いで登ります

残置ロープがあったはずだけど今回は見当たらなかった

 

ある程度まで登ると踏み跡があります

写真の場所からはもうちょっと登ってそれを辿る

 

進んで・・・(by はなちゃん)

 

銚子の口滝に到着ゲラゲラゲラゲラ

沢からではなく岩の上から水が流れています

銚子の口滝は湧き水が流れており、潜流瀑なんです音符

 

下流側からパチリカメラ

こんな回廊的な流れなんですよ

 

はなちゃんが突入しているウシシ

モンスターの口の中に飛び込んでいるみたい

 

スローで

 

滝前に移動

 

そして・・・

突撃~音符

 

そんな所をさくらい君が激写爆  笑

 

対岸の上からパチリカメラ

湧き水は温泉成分(?)が含まれている為、ここから下流側の岩盤や沢床が赤茶けていると言う訳

その証拠に右手、上流からの流れは赤茶けていませんびっくり

面白いでしょウシシ

 

湧き口には藻? 苔?

緑が色鮮やか照れ

 

落ち口

 

もう1つの湧き口

 

ボケフォトでカメラ

 

銚子の口滝・・・その姿はある意味異形

特徴ある姿は怪物の口を連想させてしまいますウインク

しかしながら滝姿は秀逸で、引いて良し、裏見良し、湧き口良しと視覚的に楽しめますOK

下流から引いたアングルはおススメしたい

回廊的な流れも味わいありますよにやり

そして、上流との合流部の渓相の違いが分かるのも面白いですね

 

 

進みます走る人

本来ならこのまま遡行するのが楽しいのですが、遊びすぎたか残り時間が微妙えー?

その為、右岸側を登り古道跡(?)を歩きました

道のような平坦な所が続いているんです

こちらの方が時間短縮に繋がるでしょう・・・5~15分程度のことですが

 

最後はワイヤーだったかな

下へ誘導しているのでそれを辿れば・・・

 

黒滝に到着爆  笑爆  笑

 

滝つぼ

 

右岸側に周りこむ

 

くぅ~~ゲラゲラゲラゲラ

 

下部の水しぶきキラキラ

 

選手交代

 

今度は左岸側から

 

気持ちの良い簾状の流れだ音譜

 

落差は20m

 

滝前の2人をパチリカメラ

自分はパンをパクつくパン

 

黒滝とはなちゃん

 

ボケフォトカメラ

 

眠り姫w

プラリネさんも寝ころんでいたような(笑)

2人は滝・山ガール仲間なのですニコ

 

黒滝・・・彩では見劣りするものの、存在感はあります

丸くて深そうな滝つぼも良いし、分岐瀑の扇状な流れもまた美しいラブ

滝前は開けており、色々な角度から楽しむことが出来ます

 

 

黒滝を左岸側から巻いて沢に下り立つとこんな遺物がガーン

これ、なんでしょうねはてなマーク

 

ログを見れば分かりますが順番的には岩滑の滝三段の滝(無名滝)、3m無名滝なのですが

時間帯を考えて、先に奥の3m無名滝から撮影しようとなりました

じゃん音符

3m無名滝ですデレデレ

滝は小さいながらも広くて丸い滝つぼを従えています

 

正面から

 

3m無名滝・・・雰囲気が良いので2人を連れてきました

歩く距離はそうでもないので、岩滑の滝まで来たらこの滝も訪れて欲しい

ほっとさせてくれる・・・そんな感じの滝ですね照れ

 

下りていき・・・

三段の滝(無名滝)爆  笑です

見たまんまですが、自分が勝手にそう呼んでいます

 

1つ1つの落差は1mくらいですが、下から眺めるときれいな三段なのです音譜

 

ひょっこりはなちゃん

 

三段の滝(無名滝)・・・ついで感はありますが、さきほど書いたように下からの眺めがいいですグッ

それと周囲の岩盤目

特に左岸側は板状節理っぽくて良い感じです

 

そして・・・

岩滑の滝ウシシ

落差は5~6m

 

滝前の2人

 

左岸側を登って、さくらい君に撮ってもらいました

両岸とも登れますあせる

見た目は右岸側からですが、自分は流水横を濡れながら登りました

左岸側は若干オーバーハング気味ながら、ゆっくり落ちついてホールド部分を確認していけば登れます

はなちゃんが登る時に、アシストで手を伸ばしましたが「自分だけで登ってみる」との一声

そして、無事に登りきりました・・・頼もしいですな照れ

 

右岸側からパチリカメラ

 

岩滑の滝・・・幅広タイプの分岐瀑

赤川の滝群の中では一番地味ですかね

これといった特徴がない分、地味に映るのかなうーん

それでも、どうせならここまで足を運んで赤川の滝群を堪能してほしいですニコニコ

 

それでは車に戻りますか

岩滑の滝は右岸側からとりあえず巻き上がりまして・・・

そこから、駐車場所②の方向へ進むといくつかロープ場があり誘導してくれますひらめき電球

尾根筋を登ったところで平地になるので駐車場所②の方向へ

この辺りは薄い踏み跡もあるのでなんとなく進行方向は分かるかと思います

進んでいくと県道が見えてくるので、いったん県道へ出て進み、そして駐車場所②に到着

車で駐車場所①に行き、デポした車を回収

これにて本日の滝巡り終了です拍手

あらためて全体ログです

ログは取らなかったので正確ではないですが、9時前に出発して戻って装備を解いたのが17時過ぎ

所要時間はだいたい8時間半くらいといったところでしょうか

 

 

〆の温泉はこちら

日光きぬ川 ホテル三日月 にて温泉タイム温泉

いつも入る温泉の料金よりは若干高め

日帰り温泉の営業時間も残り時間わずかで長く入れませんでしたが、それが勿体ないくらいでした

風呂場がとにかく広くてくつろげますゲラゲラ

ここはゆっくり浸かりたかった温泉でしたね

 

さくらい君、はなちゃん、お疲れさまでしたキラキラ

 

 

【追記】

YouTube にて動画をアップしました


合わせてご覧ください

 

 

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください