2019年 再訪、日光市の赤川の滝群②~羽黒滝、赤滝、銚子の口滝 | 足立区からの物体X

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そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

前回からのつづきです

 

赤川の滝群・全体ログ

進む順として赤矢印→青矢印→緑矢印→茶矢印→ です

 

 

赤川の滝群・拡大ログ①
 
御滝から次は赤滝を目指すのですが、御滝近くでは巻けないので来たルートを戻ります
ま、近巻きはできなくもないんですけど・・・超危険です滝汗
最初に訪れた時に強引に行ったわけですが・・・2度と進みたくはないですね汗
 
そんな訳で御滝から来たルートを戻り、魚止の滝の上から尾根筋を登り返していきます
九十九折の踏み跡を登り、B地点を通過し(13:26)、A地点に到達
そこから古道をC地点に向かいます走る人
踏み跡はありますが、崩落気味な所もあるので慎重に進み・・・
 

ここは完全に崩れてますが、木の根っこを補助に通ります

手元足元をしっかり確認してくださいビックリマーク
 
チョロ沢を通り越し・・・
 
もう1つ、チョロ沢を通り過ぎます
 
そして、ここが赤川の滝群・拡大ログ①のC地点
ここで古道をそれて右手に進みます
目印はないので分かりづらいですが、ログと地形図を見比べて見極めるしかありません
 
右手に入って赤矢印のように下りていくと・・・
 
こんな感じでこちらも古道のようになっています
ここを下り進んでいきます
 
下っていき、沢が見えてきたら下りやすい所を探して入渓
 
すると、右手の支流からこのような無名滝が目
これが赤川の滝群・拡大ログ①の簾の滝
無名滝だとは思うのですがマーキング上、簾の滝と仮称させて頂きました
それと赤川の滝群・拡大ログ①の足跡では、簾の滝の位置が沢から離れていますが
実際は沢沿いですよひらめき電球
これはGPSの誤差ではなく地形図の沢の位置のずれによるものですかね

 

簾の滝 (無名滝 13:50) 
上で通りすぎたどちらかのチョロ沢の滝だと思います
 
落差は見えるところで10m位ですかね
水量は豊富ってな訳ではありません
ま、無名滝だなぁって感じですねニコニコ
 
 
せっかくなんで御滝の落ち口に行ってみました
下流側へ進み・・・
 
おっと、あそこかなびっくり
 
御滝の落ち口(13:57)
怖くて、これ以上は覗けませんドクロ
 
 
はい、それでは上流に向かいましょうあし
進みます
 
じゃぶじゃぶ・・・走る人
 
進んで・・・
 
きましたビックリマークビックリマーク
ここが赤川の滝群・拡大ログ①の回廊です(14:12)
前回、前々回はここの右岸側の岩場をへつって突破しましたが
今回はそこまでする深さでもなかったので、へつらずに右岸沿いをじゃぶじゃぶ進みました
ふともも位の深さでしたね
 
そして・・・
赤川の滝群・拡大ログ②
 
回廊を突破して進むと右手から支流が流れ込みます
その出合、支流側・右手にあるのが羽黒滝です
 
羽黒滝 に到着(14:25)
 
この角度はあまりカッコよくないですなえー?
 
左岸側からグッド!

 

右岸側から
 
見上げて
 
オレと滝
 
羽黒滝・・・こちらも落差は10mあるかないか位
ちょっと末広がりで流れ落ちる様はラガーマンや力士を思い起こさせるのは自分だけかなうーん
なんかね、この滝を見てると気は優しくて力持ち・・・そんな印象になるんですニコニコ
 
 
ここまで来たら赤滝はもうすぐ
羽黒滝から本流へ向かうとこんな淵があります
右岸側をへつりながら突破します
 
すると・・・
赤滝 に到着~(14:51)ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
 
右岸寄りから
 
右岸側から

 

落差は・・・そうですねぇ、15mくらいかな
 
スローで
 
左岸側からスローで

 

左岸側からパチリカメラ
 
オレと滝
 
赤滝・・・こちらも色鮮やかな滝と周囲の景観
まっすぐな直瀑って訳じゃないのが、また良い感じなんだよなぁウシシ
ちょっと左手に細く分岐しているんですよね
むふふニヒヒ
 
 
さてと、ここから上流へ向かうのですが、ちょっくら大変になりますあせる
赤滝を巻かなくてはならないのですが・・・
赤滝からちょっと下がった左岸側から、こんな斜面を四つん這いで登ります
 
登っている途中でパチリカメラ
赤滝との距離感はこんな感じ
ある程度、登っていくとロープ場が見えると思うのでロープを掴みましょう
 
ロープをキャッチ音符
でも、あくまでも補助として使います・・・の方が万が一の時の対処がしやすいかな、と
 
ロープ場を登りきったところで踏み跡があると思います
その踏み跡を辿り、トラバースしながら下り進みます
沢が見えてきましたねガーン
 
銚子の口滝が見えました~ゲラゲラ
滝前に下りたいのですが・・・
 
沢に下りるルートはこんな倒木地獄で下りられません
まいった滝汗
 
そこで・・・
こんな所から下りていきました
下の岩場へは1m弱位かな・・・高さがあるので手元足元を確認しながら下りましたよ
 
じゃん

銚子の口滝 です(15:31)
 
スローでパチリカメラ
お気づきですかひらめき電球
右手の本流より高いのに岩場から水が流れていますよね
そう音符
銚子の口滝は岩場から湧水が流れて出来る滝
しかも、温泉成分が含まれているため、ここから下流の沢床が赤茶けているのです爆  笑
 
右岸寄りから
 
では、登って湧き口へ
 
もう1つ、湧き口があって・・・
手前の苔にピントを合わせてパチリカメラ
 
今度は奥の湧き口にピントを合わせて撮りましたカメラ

 

銚子の口滝・・・落差は2~3mでしょうか

独特な滝姿で個性的ニヤニヤ
上に登れば湧き口から流れる様も見られます
一風変わった滝ですが、左右で違う水の色など視覚的に楽しいですねねー
 
 
それでは上流へ向けて再出発しますか
目指すは黒滝と、その上流にある岩滑の滝
でも、つづきは次回にてにやり
 
 
つづく
 
 
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください